仕事で環境問題に取り組んでくると必ず出てくるのが省エネ。
自動車でも最近はハイブリッド車のプリウスやインサイトが低価格になって、社会全体で省エネやエコに取り組んでいるのがわかる。
省エネの車には補助金なんていうニュースもあったっけ。
日本の食料自給率がカロリーベースで40%を切っていることも環境問題と並んで取り組んでいかなければならない事。
米飯給食や地産地消といった事が大切になってくる。
昨年からメタボ検診が始まった。
巷にはダイエット関連の本がたくさん出ている。
「太りにくい体質になるには」
「たべても太らない体になる」
そんな内容の本や記事を多く目にする。(結構気にしているからか)
いまもギャル曽根がテレビでたくさん食べていたが、確かにあれだけ食べて太らないと言う事はうらやましい面もある。
食料自給率が低い。世界中で食料が不足している。
地球環境のためにも省エネやエコといった考え方が必要である。
そう考えたときに…
ちょっと食べるとすぐ太る。
それってすごく省エネじゃあないのか?
食べても太らないってことは、食料自給率が低いのにたくさんたべないと必須カロリーを取れないって言う事ではないのか?
輸入食料に頼っているわが国で、食べても太らない人が増えてきたら、食糧事情も環境問題も悪化するのではないだろうか。
そんな事を考えつつも、今晩もまた走りに行って来ます。
どうも、ハイブリッド車なみに燃料消費率が良いみたいで、そんなに食べていなくても知らず知らずの内に蓄積できるエネルギーを溜め込んでしまったようだ。
地球環境と日本の食糧事情に優しい体質。
今度から自分のことをそう呼ぶことにしよう。
酒の飲みすぎで、太りやすいんじゃなくって、地産地消(日本酒は米からできているからね!しかもおそらく県産の米を使用しているはず!!環境負荷の少ないお酒だと思うが。)で、あくまでも体が地球の未来を考えている、そう思うとちょっと救われるのか。
メタボを気にしている人は、
「食糧事情と地球環境を熟考した体質」
と答えるようにしよう!
とりあえず、CO2をすこし排出してこよう。このくらいは温暖化に関係ないはずだから。

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