相撲部屋で、稽古場から竹刀を撤廃するといったニュース。
新潟圏内の元力士がなくなったことが発端らしい。
暴力は100%いけない!それは、道具を使うことであっても、言葉であっても同じ事。
竹刀を無くせばいいって問題でもないと思うのだが。
確かに体罰はいけないと思うが、からだの痛みがスイッチになって気合が入る事が無いかといえば、そうも言えない。場合によっては、背中をバシっと叩かれて気合が入る事もある。
たぶん、昔の相撲の親方などはそのあたりがわかっていて、鍛えた場所で気合を入れていたんだと思う。
格闘技はからだの痛みに負けないといったことが大切なので、もしかしたら外から見たときに体罰的なことも必要になってくるかもしれない。
要は、道具よりも使う側の問題だと思うのだが。
相撲部屋の年寄株はとっても高くて手に入りにくいみたいだ。
それさえ買えばみんな指導者になれる。指導実績や能力がなくても、お金でその資格を買える、そもそもそれが間違いだと思うのだが。
相撲部屋は、オーナーで、マネージャーで、監督、コーチ。全て兼任。そろそろ、その体質も変えないと未来はないのではないだろうか。
昔から、相撲って大好きだっただけに残念な事が続いている。
誰か改革できないものだろうか。(内館さんはちょっとね〜・・・)

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