仕事でISO14001:2004の担当をしていると、どうしても環境負荷について考える事が多い。
先日の懇親会の席でふと感じた事。
飲み会といえば以前はビンのビールでお互い注ぎあいをするのが当たり前だったが最近はどうもそうではないようだ。
ビールはジョッキの生ビール中心。あと酎ハイはグラスに入って出てくる。
基本的に空き瓶等が極端に少ない。
個人的にあまりビールを飲まないので、晩酌でアルミ缶を2個も3個も排出するという事はまず無い。
焼酎は最近ペットボトルが増えている。PETはリサイクルとは言っているものの、現実は回収の何分の一くらいしかリサイクルになっていないようだ。(サーマルリサイクル=熱回収なんていう利用法もあるらしいが)
日本酒の1升ビンは基本的にリユースである。しかもさすがに一晩で1本という事は無い。(二晩ならあるが)
地球環境と米農家の未来や食糧自給率等を考えるとみんなが日本酒に切り替えるのが一番いいのかも。
少なくとも私はそれでも十分幸せです。
リユース(再利用)リサイクル(再生)を心配するよりもリデュース(抑制)したほうがいいんじゃないかって声が聞こえそうです。お酒のリデュースって、呑みすぎるなってこと????
その辺は、日本酒文化を守るという事で・・・

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