ブログという媒体を使って自分の考え方を発信しているからと言って、それほどネットの世界にどっぷりつかって依存しているかと言えば、そうではないと自覚しています。
パソコンでのネット利用は、自分のブログ、このブログからリンクしているabeさんのブログ、Kanekoさんのブログ、komataさんのブログの閲覧くらいか。
あとは仕事上の情報収集だったり、休みの日に動画サイトでサッカー関係だったり音楽関係だったり、そんなもんです。(それだけ使えば充分か?)
ゲームとかってほとんどやらないし、mixiとかtwitterとかもアカウントを取ったもののほとんど手つかずのまま。
twitterのアカウントは停止しましたが、mixiはどうなったのでしょう(笑)
巷ではちょっと前から、
「ネト充」
とか、
「リア充」
とかって言葉が生まれていたらしい。
ネット上で充実している。
リアルな生活で充実している。
私の場合は、リアルな世界が充実しているのでネットの世界に逃げ込まなくても済んでいるのかもしれません。
基本的には、
「ネト充」
の素質十分な人間ですが、リアルな世界で人間関係に恵まれているおかげでしょうか。
「リア充」
な人生を送っていると思います。
会社勤めをしながら、仕事や会社の愚痴を言いながら酒を呑むこともありますが、そういった愚痴を言う事もすべてが自分の成長の糧になってきている、そんな風に思えるようになってきました。
実社会で苦しいこと、面白くないこと、辛いこと、悲しいこと、たくさんあります。
その反面、楽しいこと、面白いこと、嬉しいこと、そして美味しいものも沢山あります。
両方があるからこその、
「リア充」
ではないでしょうか。
「ネト充」
のみの人が増えてきているのでしょうか?
楽しいこと、楽な世界だけに入りこむと、もっと楽しいことを見つけられない気がします。
スイカだって塩をかけることで甘さをより感じることができるように(季節感のないたとえですね)人生においても、辛いことがあった方が大きな喜びを感じることができるはずです。
京都に一人暮らしの長男は大丈夫だろうか?
たまに電話でもしてみよう。

1