寒くいなってきたこの時期はスーパーに鰤がたくさん並んでいます。
昨日もお酒のお供にぶりのお刺身をいただきました。
脂が乗っていて、脂も甘みがあって美味しいですね。
氷見とか佐渡沖のものじゃなくっても十分美味しくいただけます。
前日に痛飲したので、昨日は少し軽めです。
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越乃八豊でおなじみの越後酒造場さんのひゃおろしです。
4合瓶ではなく500ccというのが嬉しいですね。
ちょうど飲みきりサイズです。
4合瓶でもついついみんな飲んでしまうのであえて最初からこの量というのは助かります。
脂の乗った鰤と一緒にいただくと、それほど辛みを感じません。
香りは良いお酒だと思います。
どれほど個性が強烈なお酒ではなく、晩酌でおかずをつまみに飲むにはいいお酒だと思いました。
お酒を甘く感じるとかからく感じるって一緒にいただくつまみに結構左右されますよね。
甘辛く煮た煮魚なんて食べているとどうしても辛さが引き立ちます。
逆に、脂が多めのお刺身なんかと一緒だと直接醤油をなめている部分があるためか甘く感じること、多いですよね。
サッカーでも選手の能力って、周りの選手によって全く違うものになることって多くあります。
個人の能力が同じでも、その選手の能力を最大限に引き出してくれる仲間がいたり、戦術を採用していなければ全く違う評価になってしまいます。
トレセンだったり代表などで、
「もっとできる選手だと思っていたんだけど…」
みたいな声を聞くことがあります。
期待外れ?
いえ、その選手にとって力を出せる状況を作ってあげていないだけじゃないのでしょうか?
代表レベルであれば、そのあたりまで含めて選手を選んでいるのかもしれません。
でも、あのメッシでさえもアルゼンチン代表では力を出し切れずに終わっています。
人間ですから、サッカーの能力においても飛び出した部分とへこんだ部分があって当然です。
凸凹していて、それがうまく組み合わさるのか、飛び出した部分同士が上手く作用してより大きく見せることができるのか、それは運もあるでしょうし、組み合わせを考える人間の能力でもある気がします。
一緒にいただく物によって甘く感じたり辛く感じて利するお酒みたいなものですよね。
強烈な個性やアルコール度数で、他の料理の味が関係ない位のものがいいのか、他の料理を美味しくしてくれるものがいいのか?
強烈な個性も時には必要でしょうけど、自己主張だけで、他を生かすことのできないようではサッカーは成り立ちません。
季節ごとの美味しい物の味を引き立たせるお酒の様な選手も必要です。
サッカーって難しいですよね。
だからお酒を飲んで研究するんですけど

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