最近すっかり大食いブログと化しているココですが、今日は大食いの登竜門といわれているあのお店、川沿にある「大衆中華 宝来」です。このお店といえばやはりその名もとどろかせたチャン大が有名です。

宝来はその昔、北24条のお店でチャーハンがすごい量らしいぞという噂から知る人ぞ知る爆盛りのお店としてメジャーになりましたが、まだ学生だったその当時はココのチャン大は難なく食べていたのです。そのため実はチャーハン普通盛りの量が記憶に無いのです。今はこの川沿店のみでチャン大が食べれます。
誰かを誘ってもなかなか乗ってこないので今日は一人で行ってきました。気分はチャン大にいく気満々でお店に入ると学生らしき人たちが先に10人ほど入っていました。注文を聞き耳を立てていると誰も大盛りという声が聞こえてきません。そんなに爆盛りだったかなと思いながら自分のところへ店主が注文を取りに来ました。残すかもしれないけどチャン大いっていいですか?と聞くと、「やめといたほうがいい」と。24条の時にチャン大ばかり食べていたのですがと言っても「相当多いよ。大盛りは200円も高いし残すならやめたほうがいい。」と忠告されました。は〜い。わかりました。ということでチャーハン普通盛り¥720を注文。
チャーハンが出てくる合間にあちらの席で注文のあんかけ焼きそば大盛りが出てきました。直径30cm以上はあろうかという皿にテンコ盛りの麺と具材。周りの仲間達が「うおぉ〜!!!!!」という驚きの声。きっと店主はこの声を聞くのが大好きと見た。少しほくそえんだ顔にはしてやったりという達成感がにじみ出ていました。そうこうするうちにチャーハン普通盛りがきました。う〜ん、なんとなく足りないかもと思いながら食べ始めるとあのころの記憶が蘇ってきました。チャーシューの細切れがたくさん入っているので途中でアゴがだるくなる感じも思い出しました。黙々と食べ続けて腹半分過ぎたかなという感じで完食。あと1.5倍はいけるなと思いながら帰りに店主にチャン大は普通盛りの何倍か尋ねると「2倍だよ」とのこと。ということはチャン大は無理だったかもしれないなと思いながら次回はチャン大でねと約束して店をあとにしました。
今日の教訓は、忠告は守ったほうが身のためということですね。いきなりチャン大だったら残して店主に怒られたかもしれません。これで出入り禁止にならずにすみました。

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