Mr. おじゃる のブログ

ジュリアーノ・カルミニョーラのソロ

ベニス（ヴェニス）・バロック・オーケストラの演奏
昔ほど、良い映像のものが見あたりません

ビバルディ「四季」より、「冬」の第1〜3楽章　（静止画像のみ）

菅原文太か、ドラマ”相棒”の狙撃手役（寺島進）に似？・・寒い

「夏」の第3楽章

（　熱いけど、疲れます　）

「四季ー全楽章」　　（CD？）

＜　”春”・”夏”・”秋”・”冬”　＞

日本ライヴ？（　NHK?・・演奏時間は上のものとほぼ同じ　）


好き嫌いが、ハッキリ分かれる演奏かもしれません

パガニーニ国際コンクール・・カルミニョーラの受賞歴は
1973年の第5位　（22歳 ）

その前後で、有名な日本人・入賞者
佐藤陽子さん、1972年の第2位
千住真里子さん、1979年の第4位
渡辺玲子さん、1986年の第2位
諏訪内晶子さん、1988年の第2位
庄司紗矢香さん、、1999年の第1位
（　ほか男性数人　）

（1）　「耳」＝ 聴き比べ動画（やや専門的）


大凡は、5’30”までの概論部分で、事足りるのですが

それ以降、和音例のデモ部分〜は、使用機器に慣れていないので
何回か再生して、、、納得

iPhoneアプリのメータで、基音のｃ（261.5Hz）＝C4表示
三度上のEがE4表示
その後、三度の和音の倍音成分がC2（65.4Hz)・etc.・・以下同様

iPhoneはじめ、市販品「チューナの欠点」
聴感でズレていても、針はセンター付近で動かず
表示されるHz、数値の桁数が足らない

★　☆　★

補足　：　復習　　　クリックで拡大します

( 　旧：�@／�Aを　動画に合わせて　�A／�@に　変更、他：2019.12.25　 )

三和音までの弦アンサンブルであれば
2ndVn or Violaなどは
主旋律に対し、純正三度〜六度を左手で調整できるので
声楽や、管楽器アンサンブルに近い響きが得られる

★　☆　★　　　　☆　★　☆　　　　★　☆　★　　　　☆　★　☆

（２）「目」　＝ 波形見比べ：　計算

　下図のオリジナル　my Archive
（　2008/5/14　の　図1〜図6・のみ　）

Archiveの図は　 ⇧　クリックすると拡大します

図4・平均律の三度には、中央付近の倍音に唸りor　うねり・が見えます

以下はコピー
（　誤：　EXCELL　、　正：　Excel　）

図3＆4・拡大

振幅が小さい倍音成分にうねりが見えます
これが耳で感じられ、不安定に聞こえる原因？

☆　★　☆

2008/6/4
「三和音続き」　＆　ユニゾン

図9・拡大

この倍音のうねりは、なぜか心地よく響く
（合成波形にも、少々うねりがあり➡　結果・相殺±ゼロ？）

☆　★　☆


図17＆18・拡大
完全五度と　「花の長六度」

完全五度はシンプルすぎて面白みに欠け
長六度は面白い波形（2つの波形で上下・対称）＝耳に心地よい？

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「おまけ」
ギター：　ハーモニクス調弦法の　「精度評価」



調律する2弦間の誤差は（　f2 ー f１＝うなり数　）
➡これを聴感上ゼロになるように調律するのですが
＝ 実用上、2セント±アルファ　前後なので？問題なし？とされている？

昨年来・2件〜の墜落事故により
同型機に対するFAAの飛行禁止命令は
2019年春以来、8ヶ月ほど続いたまま
（　〜300機？）

その間も増やしていた　　新たな不良在庫が+約400機となり
今週の始め、Bowing社は生産の一旦停止を決定したらしい

世界の巨人製造会社、何を手間取っているのだろう？
（　仰角センサー信頼性や、自動/手動切変え問題etc.ならば、他の型式でも同じでは？　）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こちらの動画は、RC機の市販キットで優雅な飛行を楽しんでいる
現役エアライン？パイロットの妙技

（当然オートパイロット無）、高価？、快晴の空、離陸と着陸の部分が羨ましい

エンジンはジェットでなく、Ducted Fan

他の関西人系？も類似動画をUPしている
操縦技術名人は居るものの
動画音声の関西弁が、なにか重みに欠け？・・残念

12月8日の　本・読売堂から

「残酷な進化論」、、、刹那的目的最優先
その方針で「少々進化しすぎた」形態」の現状は

第三者・大局的観点からすれば
奇異？と思えるものが多い
（見ようによっては、それが理想形と見間違えられがちな分、質が悪い）
　
クリックで拡大します


＜　以下　Wikipedia系で確認できた範囲です　＞
�@

人間の声帯関連神経（迷走・左反回神経）は喉から一旦下降

大動脈の裏を回って、再上昇した後、脳につながる
（　魚類？からの進化　➡両生類➡爬虫類➡　首の直立化　）

（　下図はTVの外科手術関連で見たような記憶　）

　　　
もし？進化をAIに任せていたら、どうなったろうか？

�A

人間の大脳内動脈回路：　　穿通枝

脳容量の急速拡大に対応する余り・のその場しのぎ？
幹線からの分岐が「櫛の歯」のように直角に分岐


分枝への血流が不安定となり
高齢者の局部梗塞発生原因となる

自然界の川などで、このタイプの分岐をする「流れ」は、稀？
（　「支流から本流へ」なら在りえる？　）

�B

網膜における視細胞と神経索の方向違い


（　比較用のため、非常に簡略化されたイラスト　）

イカ類は神経索が網膜外にあるため
哺乳類などに必要な貫通点の穴＝盲点が不要

（　進化方向が違った理由は・・？）

�C

鳥類（恐竜）の肺における構造進化について


（　このイラストだけでは、吸気と➡⬅呼気動作と
気流制御のために要する、5種の気嚢・連携運動が不明・・　）　

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ハワイのコオロギが5年で遂げた進化の中身とは？
良いものだったのなら？あやかりたい

この本、￥800と超安価
その他の項目について、も総合的に知りたい
発注しよう　（　在庫・未消化本が結構・あるけど　）

脂質の魔宮・その4

（　複合脂質・続き　）


血液（血漿）中のリポ蛋白粒　　（　≠　リポビタン：　造語）


（　Apoprotein＝多分、数個の有効分子が欠けており、特定の機能を持たない蛋白　）

「リポ蛋白」・続き


「リポ蛋白」の密度／大きさ／組成比　による4分類



上表、および下図のキロミクロン（カイロミクロン）の正体は
前回（脂肪魔宮の3）の第3図＆4図であった「ミセル」＝「大きさ200nm以上」
の定義より、ほぼ全体がトリアシルグリセリド＝「中性脂肪」ということに合致



以下、上図とは横軸が左右・逆転して・見づらいですが






コレステロール含有リポ蛋白玉（小さいモノ代表）の
外観イラスト(？)

左：LDL（低比重コレステロール＝悪玉）／右：HDL（高比重コレステロール＝善玉）
どちらも1ミクロンの100分の1くらいのサイズ
大きさ約25nm（250A）　　　　　　　　　　　　　　　　　大きさ約8nm（80A）　　　　　　　　


紫色の粒が表面のリン脂質
橙がコレステロール

青色または緑色の塊がアポタンパク質

内部には中性脂肪（トリアシルグリセリド）と
コレステロールエステルが　詰まっている

こんな小さなモノ・・・
これら　が（大きな中性脂肪と）善・悪コレステロールの正体ですか？！

☆　★　☆

極大から極小までの流れ：　小腸　➡　血管　➡⬅　肝臓

LDLはHDLに比べ、体積はたかだか30倍、それで
何故兄貴分のLDLだけが血管内膜に潜り込むのか？？



リパーゼ等による分解：血管から筋肉での消費、及び脂肪細胞への貯蓄の流れ


☆
リポ蛋白（カイロミクロン）はリンパ管を経由して血流に供給される？
☆



＜　一段落　　＞

結局、知らない単語の意味検索に終始・・
「脂質異常」の境界値の究明など
夢のまた夢

脂質の魔宮・その3

細胞膜を始めとする各種生体膜の構成要素
　
�@　　　　　　　リン脂質
�A　　リゾリン脂質
�B　　　　　　　　糖脂質　　
�C　　　　　　　アポ蛋白
�D　　　　　コレステロール
�E　　貫通膜上に突出する糖鎖

----------------------------------
�@　　ポピュラーなリン脂質（再掲）



中性脂肪球状凝集体を包む膜　？
皮下脂肪、内臓脂肪などはこのスタイル？


「一重構造もの　膜」具体例



ほかにも球体膜は、流行りのエンドソームなどの
運搬カプセル

左と下は「二重もの」　　　　　　　　　　　右は「一重もの」


不定形の「リン脂質二重層」は
動物生命の階層における
第�X層細胞　　の細胞膜

☆

�A　リゾリン脂質

（　�@　リン脂質のバリエーション　）
リン脂質のうち、脂肪酸の足が1本しかないもの
（　スフィンゴリン＆(糖)脂質は、リゾリン脂質内の特例　）



同・がん免疫（抑制？）機構例

文字化け部があります

☆
＜　基本要素の残り　＞

（　�B糖脂質は既出、�Cアポ蛋白は次回　）

�D　　　コレステロール


�E　　細胞膜などの　要素群



貫通タンパク質に各種糖鎖が乗っかって受容体を形成？


細胞膜を形成する脂質要素の偏在は想像以上である



細胞膜は。同一のグリセロリン脂質ペアがメインではなく
タンパク質、コレステロール、はもとより

スフィンゴ糖質、スフィンゴミエリン、コリン、アミン、セリン
謂わば？雑多・メチャクチャなペアと、長鎖塩基など

魑魅魍魎チミモウリョウの世界・・か

＜　ここは諦めて・・続く・・　＞
消化不良

我々にとって究極のテーマ？
「運命との付き合い方」

（ 今年6月購入 ）　　　土屋賢二　　「年はとるな」　　（２０１７年エッセイ集・文春文庫）より
第36編/60

（１）　日本における仏様（仏像？）の種類



（２）　日本における仏教の宗派
＜　仮：　区分／Aタイプ　＞



＜　区分／Bタイプ　＞



密教＆法華系／天台宗・系の

源空ーー豊年／浄土宗と
親鸞／浄土真宗〜から

ややこしくなった・・
（　学校では詳しく教わらなかった・・？　）

☆　★　☆

（３）　日本おける各種・宗教人口統計


神道本庁、日本国民のほとんどが関係・関心を持つ？




［　　完　　］　

「100分で名著」　11月度　　より

「法華経」とは？
その沿革

〇　釈迦存命時代の原始仏教はBC5〜4世紀　　　　
釈迦の入滅後、仏教は分派化
　　　　20部派宗教
☆
�@　　　「説一切有部」（？）　　⇨　小乗仏教
厳しい修行を要求、と成績による階級制を新設
よく修行ができた結果
　　　仏陀直前の修行者　＝「菩薩」という概念を創設
☆
�A　　　　紀元AD1〜3世紀、釈迦本来の万人成仏思想に
戻そうとしたのが所謂大乗仏教派

よく知られているのは「般若経」と「維摩経」


　�B　　　　新たに編纂された釈迦の説法記録
サンスクリット語（仏教梵語≠≒現代のヒンディー語）で書かれた原本を
　　鳩摩羅什がインド現地で収集編纂し

漢字に翻訳した「物語集」が、　本テーマである「法華経」


日本ではその漢語訳を音読みしているため
般若経などと違い、喩え話しの物語性が失われ
＝▶「葬式のおまじない」に　成り下がった

☆
「大乗」に於いても無意味な2区分の集団を設けるという矛盾を抱える
それらの二区分は
　　　　「相聞」＝　　　　　弟子入りして出家したもの
　　　　「独覚」＝　在家、独学で学んで悟りを得る者
であり
他の分派からは「それを」
「炒（い）れる種子」＝芽が出ることはない、と揶揄されている


*********　　　「法華経」本題　　*****　サンスクリット直訳*****

◎・0　序品　　　開始とともに瞑想

◎・1　プロローグ　弥勒菩薩が文殊菩薩に質問
　　　　「三乗」は方便

◎・2　方便品　（ウパーヤ）

◎・3　舎利弗　近くに行く
　如来によって覚られた仏陀の知恵
三乗＝一仏乗＝仏陀に至る乗り物

第三章：「譬喩品ひゆぼん」より
　　　　　火宅のたとえ

火　宅　ーー　刹那的な子供　ーー資産家
現実会ーーー　　衆　　　生　　ーーー如　来

◎・4　　◎・5　　◎・6　　◎・7　・・・・　　大省略　・・・

以降、喩え話しが続き、「悟り」のレベルが最終段階に至り
仏陀　＝　悟りの一歩手前　＝　菩薩となる・・

最終が　＝　第26品
おしまい
☆　☆　☆　☆　☆



・南無阿弥陀仏･･･浄土宗、浄土真宗、融通念仏宗、時宗、天台宗

　　・南無釈迦無尼仏･･･臨済宗、曹洞宗
・南無妙法蓮華経･･･・日蓮宗　　
・南無大師遍照金剛･･･真言宗
・南無毘盧舎那仏･･・･律宗　
・南無釈迦牟尼仏･･･黄檗宗

・・・集中力・・消滅

（　次回、日本の宗教関連・・補足・予定・）

NASA／APOD
（Astronomy Picture of the Day）11月27日より

惑星状というか、土星状の渦巻き？銀河

一体物なのか、別個の物なのか？

距離6億光年　直径10万光年　　　　
クリックで拡大します　　　　　　（ハッブル宇宙望遠鏡）


1950年にHoabという人が見つけ
「Hoab's object」と呼ばれている銀河

中央の丸い星の塊は赤みを帯び、老齢に近い星々の集団
周りを囲む円盤は　若い星々が青白く輝く

球体と輪の間の不思議な空間が出来た理由？

時計文字盤で云えば7時と9時？に相当する位置に見える
赤い同様の形状をした遠方の星雲が
10億〜20億年前に衝突して飛び去った銀河か？

画面右側には数10億光年以上彼方の銀河が多数あり
右外側・4時の方角の丸いのも、衝突・通過した銀河？

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12月号　ちがいクイズの答え

脂質の魔宮・その2

脂肪≠脂質は
下図における下から2番目の第 �U 層
第�T層の「遺伝子」以上、　第 �V 層の分子複合体以下

タンパク質、糖鎖などと同列で
生命における中級部品

個別分子としての機能のみ
組織力の機能はない


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�@　　　誘導脂質

朝倉書店・栄養生化学辞典について


�A　　　単純脂質　vs　「複合脂質」


・「複合脂質」／・「リン脂質」　＆・「糖脂質」


グリセロリン脂質


スフィンゴリン脂質


スフィンゴシンと仲間（上記脂質のうち炭素数18のもの　≠20）

左端のが「Sphingosine骨格」とされている
＜　　続く　　＞
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12月号の読売クイズ



結構気合が入って（ごちゃごちゃして）いる