A・アドラーに感化されて自己チェック
グラフで納得する「他者との関係」
恋人・家族間、友人から〜全人類までの対人距離
(A) 常に数メートルの範囲にいる人=家族 0〜10人
(B)同・数十メートルの範囲の人々=友人・近所付き合い
(C) 数百メートルの範囲の人々=友人・町内会/会社・組織
(D) 数キロ〜数十キロメートル=友人・( 市 民 )
(E) 数百キロメートル =友人・(自国民)
(F) 〜2万キロメートル =友人・( 世 界 )
凡人には(A)(B)(C)の家族・友人が多いほどラッキー
!「煩わしい」などと文句を言うのは「勿体無い話」
「対人数分布?
自個的」を指数関数でシミュレートしたグラフ
右側の図:
距離「m」の1.35乗で人数が増える感覚
( 2万キロメートルで世界人口の70億人 )
距離(x)の1.35乗=対人数=居住数(y)としているので
両対数グラフでは単純な 1次関数:y=1.35x
左側の図: 距離が
0〜数百メートルの範囲を拡大したもの
横軸(x)のみ 対数軸で表してみると
縦軸(y)の値:
妙に現実味が出てくる
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<アドラー:
交友の課題>
究極的には、われわれの人生において
対人関係以外の問題はないように見える
すべての悩み(のほとんど)は対人関係の課題である
仙人のような世捨て人でさえも
実は他人の目を気にしている
自分の不完全さを認め、受け入れなさい
相手の不完全さを認め、許しなさい
カッときて自分を見失い
怒鳴ったのではない
相手を支配するために、怒りという感情を創り出し利用したのだ
「世話好きな人」は「単に優しい人」なのではない
相手を自分に依存させ
自分が「重要な人物である」
ことを実感したいのだ
自分だけでなく仲間の利益を大切にすること
受け取るよりも多く相手に与えること
それが幸福になる唯一の道だ