Since 2005.08.12
one man・one plane・one world ・・・・ steve fossett
2015/12/25
一つを求めて、それに必要な(付随)物を拒むことはムリ
大木が成長するためには、根は反対に深く暗闇に張らねばならない
( ニーチェ:ツラァストラ・・T or U?:超人 )
このまま安い中国製品を買い続けるか?
過去に米国がやった日本車不買運動の真似はカッコ悪いし
よく調べて、高くても良質の国産品を買うようにしよう?
( ぼちぼち、中国人が買い占め始め、更に値上がりしてくる )
人手不足解消のためには当面・・
有能な外国人雇用や、まともな?移民を受け入れる一方
日本人の教育レベル(効率?)を「先進国並み」に上げよう?
せめて「鉛筆の持ち方くらい」ちゃんと小学校で教えねば
普通よく目にする筆記具の持ち方

↑どちらも↓ まだマシな方

↑ 中国人?
世界共通:自分の肘を内側に曲げて
筆先を隠す握り方が、大人のほうに目立ちます
小学教諭〜大学教授の採用試験及び、3年に一回?再試験の審査項目に!
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日テレ系・久米宏さんの番組:「久米書店」
ベストセラー本に関する著者インタビュー
今回は「テレホン人生相談」で?有名な加藤諦三さんの著作
「悩まずにはいられない人」(PHP新書)
この本のキャッチコピー(Net?)は
「多くの人はじつは解決したいと思っておらず、悩みに依存している」こと。
なかには解決方法を言うと怒り出す人すらいる。
「怒りの感情を表す場」である悩みを奪われては困るのだ。 ... Google Books
・・ よけいわからなくなるし ・・
むしろ、筆者が強調していた骨子
= この本の対象(相談者)は_全て
今ある「悩み」の対処法として
以下の2つの選択肢のうち「Aを選ぶ人」だ、と
@ 現状を捨てて、新しいことを目指すことへの「不安」を選ぶ
A 現状に甘んじ、現状の苦痛に「耐え続ける」
・・ そう・毎日がこれの繰り返し・・・
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さて、この頃の悩みのひとつ
敗戦後70年間続く・・この閉塞感
「近代日本史」
西洋人が始めた大航海時代・植民地主義・産業革命の
煽りを食って?日本も右へならえを始めるも
(・中国の先達・鄭和は隣国日本・朝貢国には興味がなかった・)ので
グズグズしているうちに
貴族国「英国」からの家出息子「米国」が
太平洋の対岸から来て、さっさと武力開国されてしまった
1854年
明治維新→富国強兵
仏教→神道(歪んだ)への退歩
情報の軽視→育ての親?英国から見放され→敗戦
1945年
@ 戦後ベビーブーム労働力による急成長
「Japan as No.1!」意識に到達
A 中国という名の頭脳と労働力に頼り切った故の
米国式物質文明の終焉
団塊世代を越えたあとの人口減少が問題なのか
ママゴンに抑圧された青年(男性)たちの退化
バブル以前に比べると
今、若者達(男?)の留学数が激減しているらしい
ノーベル賞などを狙う?か→取ってから、出て行ってる
地理的状況からの必然性なのか?
いつまでたっても日本人は
世界の文化をそのまま自分の内に吸収するだけ
(一方向に向かう大きなガラパゴス)
中国人の中華思想(朝貢外交)とは正反対?
選民意識の隠居生活から出てゆかない
「憲法」という近代のアイデンティティさえ持たず
(米国の事情で)進駐軍が作り・承認した「即席憲法」
( 日本人好みの曖昧さという味付けが絶妙だった )
この幻想の世界?を崇拝している憲法学者!
「漫画」だけが日本人の発信すべき文化ではない
自動車の文化なども、西欧に比べればまだまだ
日本人も世界中の人間と同じ、ただの人間
下手すると
「東京人が日本人」の代表だと思っている?
日本人だけが「刺し身」を食べ
「納豆・その他」を知っている・のではない
( ドナルド・キーン )
逆に、我々が外国の「独自食品」を知らないだけ
「日本の歴史認識」を改めるためには
憲法改正も佳いが
この際、非効率で無意味な「アイデンティティ」のひとつ
=「日本の元号」( double standard: scale )も
「平成」を最後に、やめるべきでは?
それができるくらいなら
官僚の無駄遣いも・基本税制も変えられてる・・か
2015/12/16
耳の異常から一ヶ月目・再々診
治療開始一週間後、および一ヶ月後ともに
70歳代の平均値となり、結果オーライ
ビタミンB12剤とATP 顆粒薬の成果はウヤムヤで終了
結果だけからみると
最初の一週間限定で処方された
ステロイドの錠剤が
左耳の低音回復に即効だった可能性が強い
( 風邪でなかったのなら )
70歳代関連の聴感レベルに関し
府立産総研とは別に、民間医療連盟のデータもチェックしました
「全日本民医連?」のデータ

府立産総研のまとめデータ

上の二つでは横軸(周波数範囲)の感覚が掴みにくいので
家庭用ピアノ・声楽家・各種楽器の音域と比較しました
| A=440Hz 条件での 保存版 |(改定A)

各楽器の周波数は「基音」であり「倍音部分」は含みません
88鍵の家庭用ピアノの音域
表示音名は黒鍵26を除いた白鍵52分です
ピアノの最高音・半オクターブは不要な感じ
最後の2〜3音はすでに聞き取りにくく
むしろ不快
チェロの音域が以外と広く?
これも近年、この楽器に人気がある秘密では?
改めて納得
聴力テストの範囲は4,000Hzまで
産総研と全日本民医連のデータは8,000Hzまで・・
これだけを考えるのなら
ソニー&philipsが「第九:74分(タコ7:79分)」を
Φ12cm CD一枚に収めるために
録音周波数上限を20,000Hzとしたのも
オマケすれば納得
ところがどっこいソニーさん
実際の「楽音」は「倍音」で決まり
「楽器の音色」は「倍音を含んだ波形」で決まると
高校で教えている
( CDの音が昔・キンキンしていた原因の主犯は
当時のアナログ→デジタル変換→アナログ戻し技術
中音域でも同じこと? )
「佐々木バイオリン」による「E線開放弦の倍音」
横軸は「時間:波形」ではなく「周波数:スペクトル」

1,000Hz(1kHz)〜50kHzの 音圧データ
M30/M50マイクの比較
下側のM50マイクでは、50kHz以上に広がっているのが想像できます
一区切り10kHzの間それぞれにピーク(山)が15~16個ずつある
これはもしや、バイオリンの”E線”周波数 = 約660Hzの
倍音の数列(整数倍)ではないか?
10,000Hz ÷ 660Hz = 15.2個
660 ✕ 2 = 1,320Hz、3倍 = 1,980、4倍 = 2,640、5倍 = 3,300
6倍 = 3,960、7倍 = 4,640、8倍 = 5,280、9倍 = 5,940
10倍 = 6,600。11倍 = 7,260、12倍 = 7,920、13倍 = 8,580
14倍 = 9,240、15倍 = 9,900、16倍 =10,560Hz・・・・・・・・・
2015/12/6
読売新聞 日曜日 ”よみうり堂”のページ
毎週:第12/13面に新刊が15冊ずつ
約750文字の「評論つき」で紹介され
読みやすい”評”は「本そのもの」を読んだ気になる
11/29日の1冊 「資本の世界史」
最初の10行は跳ばして、後半の2/4 〜 4/4部分
1)資本主義は18世紀・英国の片田舎で生まれた
ローマ時代すでに始まっていた交易市場経済?とは
定義が異なるということ
2)多数人の生活水準維持には生産性上昇が必要
そのための投資に用いられるのが資本
資本≠市場
資本≠お金
3)資本主義は成長を生むだけでなく
逆に成長を必要とする
生産性が無限に上昇することはあり得ず
( 理想的な政治が行われないかぎり
このシステムだけでは ):おじゃる追加
成長の恩恵が多数人全てに
平等分配されることもあり得ない
4)20世紀の経済学者は資本を変数とみなし
その間に自然法則が存在するかのように
資本主義経済を分析する
此処から先の展開は「買って読んで」のお楽しみ !
?
¥2,500・・・多分・買わない
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