Since 2005.08.12
one man・one plane・one world ・・・・ steve fossett
2015/11/24
現地パリ午後9時過ぎの大規模テロ事件
百数十人の犠牲者を出した犯人ISの(被洗脳メンバー)
銃乱射だけかと思ったら、集団自爆では7人も命を落としている
彼らは ”アラー:神は偉大なり”だけを信じさせられた若者たち
仏の街頭?市民のコメントは
「怖さをこえて・(ISに対する?)怒りを生じます」
私個人は
いつ日本で起きても不思議のない怖さと
ISを育んできた「欧米人」の宗教的?人種差別
= 世界の富をすべて吸い上げる
ユダヤを頂点としたヘッジファンド?と
使い走り資源独占企業&武器商人に対する怒り
N.Y. マンハッタン 740番地 Park Avenue

この1ブロック?( 50 m ✕ 100 m )範囲にあるマンション棟
昔、南南西にあるグランドセントラル駅から
セントラルパークを歩いて一周したので
この真横あたりは通った・・
( ビル自体の印象は、他の建物ほど目立たなかった? )
ここに・昔から米国の富裕層上位(人数不明?)の0.01%
想像するに 数10人?ほど?が
豪華部屋郡?を構えている
NHK BS1番組2012.11.30
「パーク・アベニュー:格差社会アメリカ」
因みに 米国の富の半分を握っているのは
たったの!400人
彼らは生まれながらにして
自由の国アメリカだからこそできる?
人生ゲームを支配する「政治ルール」(税制等)を
思いのままに変える手立て
= 優秀なロビースト達 を持っている
1) 1万年前に?既に存在していた世界各地の自然崇拝
エジプトの神々、ギリシャ・インドの神々
オーストラリア・アメリカ先住民
2) 日本の神道は権力者により体系歴史化されたため?
外国からは曲解による危険視の的にされることがある
3) 荒野の中東・過酷な?砂漠地帯?で生じた一神教
生きるための古臭い
(科学?哲学的思想童話)
聖書を作った
まずは「ユダヤ教」
その子孫としての「キリスト教」
ほぼ 500年後に親戚の「イスラム教」
いずれもそれらの共通聖地は「イェルサレム」
三者の土地共有・区割りも・実害なく上手く行っていた

◎ 全能の神「ヤーヴェ」が「宇宙と生物・人間」
すべてを作ったとする
聖書の物語童話
に対し
ダーウイン: 種の起源は 1859年
西欧・中東に1石を投じ
彼らの精神錯乱 が 始まった
( 続く )?
2015/11/19
人生に限っては
この二つが等時存立することはないだろう
というのが?前回までの「実存とは何か」のテーマ
人の一生は「撰択の可能性」があるものの
「偶然性」に勝てない場合が多い
「工業製品」は必然性の追求から完決する「本質」?
自然でさえ「必然」ではない ?
人間が携われる工業製品に似たものは「芸術」であり
文学・映画・演劇・音楽などは
@ 文字、映像、人物、音を使った「時間芸術」
J.S.BACH:小前奏曲 BWV939
YouTubeでは この曲が一番短そう
( 15小節: 約40秒 )
我々のように作曲の出来ない者は
一作品中の仮想現実を
想像力を働かせながら
何らかの本質に近づけるべく
その実現化に務める
( 安っぽいドラマ的「予定調和物」は敬遠して・ )
絵画・彫刻・デザインなどは
A 「時間」を瞬間に閉じ込めた「視覚芸術」
「何でも鑑定団」に出ていた菱田春草の双幅


( 個人で神社を設立した人の奥さんが出品していました )
いずれも、鑑賞する人の経験・感覚との調和をして
「必然性・本質」を想像させる「創造物」
「人間」は・・死ぬまで完結しない「実存」か
2015/11/16
NHK・Eテレ「100分で名著」

司会:武内陶子さんと 相手役?伊集院光さんとともに
「歴史的名著」を読み解く
今月の名著「サルトル:実存主義とは何か」
( まだ 第2回め )
解説者:海老坂 武 氏
*** 脱線 ***
そういえば
昔々(中学・高校時代)親友の家にお泊まりに行くと
読書好きの彼は
サルトル、カフカなどを熱く語っていた
シューベルトの「未完成」は曲のつながりが唐突だとも言っていた
そのころの私はと言えば、科学本・笛・ギターに熱中
していて、全くの「不明状態」(?)
*** 本題 ***

数年前の流行語に?「自分探し」というのがありました
<第1週のテーマ>
「実存は本質に先立つ」
( Existence /Essence )
「いまここにある」「何かである」
「本質」の定義例として、工業製品
ペーパーナイフは「手紙などの封を切るもの」
という目的で「作られ・存在」する
*** 以下、TVテロップ部のコピー ***
人間はまず、この世に不意に姿をあらわし(実存し)
そのあとで定義されるものだと
いうことを意味するのである。
人間はあとになって
はじめて人間になるのであり、
人間はみずからがつくった
ところのものになるのである。
このように、
人間の本性は存在しない。
その本性を考える神が
存在しないからである。
それ故人間は
自らの本質を選びとった上で
未来をつくりあげなければならない。
*** 以上 ***
まあ、1913年〜1945年の二つの世界大戦のあとの
ヨーロッパ:人間界の不条理が極大期
(波蘭)コペルニクス、(伊)ガリレオ、(英)ニュートン、ダーウィン達が
19世紀まで・迷いに迷った後
ついに世紀末には(独)ニーチェが はっきり言ったからね
「神は死んだ」と
( イェルサレム出身の?神です )
<第2週のテーマ>
「人間は自由の刑に処せられている」(今?恵まれている人)
サルトルのベストセラー「嘔吐」より?
・-・-・-・-・-・・-・-・-・-・-・-・-・・-・-・-・-・-・-・-
20世紀〜自由を獲得した多くの階層は?、逆に
「自分で人生を決めねばならなくなった」ことに気づく
裕福な環境に生まれ育ち、やりたい放題をやってきた主人公
”ロカンタン” (!思い出した)・・読んだかもしれない?
今の「石田一成さん」なんかに似ている?
それに対し
「信念を持って生きる」と主張していた「元カノ」に再会したく
彼が故郷に戻って会ってみたら
彼女は・・とある富豪のお妾で居て・・・
失望
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どちらの方法でも、結局は一緒??
ひとは人生の本質を楽しむべく?
衣食住・遊び・恋愛・(結婚)生活すべて
好奇心を満たすために勉強し、旅行を楽しみ
本を読み・芸術やスポーツ・道楽にのめり込む
「今・やりたいこと、やるべきこと、やっておくべきこと」
最終結論は、あと2週間後の第4回が終わってからか?
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