2015/10/1
街頭インタビューに返答する人の「れる・られる」用法
写真は街頭インタビュー in 中国: Net から拝借

( これは「やらせ」の1ショット )・本題とは無関係です
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一般市民に訊く「アンケートやコメント」の生声
日本語の単なる変化の一例なのか?
「れる」と「られる」問題 :例
現状
回答者がよほどの教養人?or
「NHKの上級アナウンサー」でもない限り
「可能」を示す日本語用法の90%近くは
「何々が〜れる」
正しいと思われる「〜られる」表現は望むべくもない
文科省は、こういった間違った表現を
許さない方針?を貫くためなのか
市民が答える「肉声(実音)」が間違ってると
画面下部に示される「文字テロップ」は
99%が 下のように「矯正」されている
一般市民の肉声 → 矯正されたテロップ表示
(誤) (正)
「食べれる」・・・・ 「食べられる」
報道番組のインタビューシーンは
朝から晩までほぼ、この連続
< 可能語、丁寧語、謙譲語、尊敬語など、日本語は難しい >
「究極の誤用」には ・・・ 一瞬・ のけぞりました
( ある市民の発言 ) (正)
「行けれる」 「行ける」
ここは単純に「行ける」(可能語)で良いのに
わざわざ「〜れる」で表現しようと
「誤用を断行した」のでしょう
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