Since 2005.08.12
one man・one plane・one world ・・・・ steve fossett
2014/6/2
自分はなぜマンドリン・オーケストラの
クラブに2年以上も属しているのだろう?
30分弱のコーヒータイムだけが理由ではないはず
今回の定期演奏会のアンケートの感想を集計していて
思い当たりました(・・やっと今頃・・)
楽器の音で一番好きな「チェンバロ」に近い
弦(スチール)と響板(松系?)を使い
プレクトラム(ピック)で弾じいて音を出す
つまり「1音のパターン(スペクトルとエンベロープ?)」が似ているわけ
(フォークギターでも同じ といえば同じ)
(近年のマンドリン独特の「トレモロ」では:更に
バイオリンよりメリハリの効いたグリッサンドを出せる)
こんな感じ( J.S.Bach ゴールドベルグ変奏曲 ≠ トレモロ )
だから
初めてコンサートを聞いた人のアンケートに
「柔らかい音で癒やされました」
という感想が溢れていたわけです。
(演奏によってはキツイ耳障りな音なのに・・)
極端な話
純正チェンバロ(リン青銅弦)の奏でる音を
映像に例えると?下の「海王星画像」(ヴォイジャー撮影)
クリックで拡大(2段階)

2本の細いリングと背景の暗黒との対比が繊細なチェンバロの音を想像させます
最近・肉眼や双眼鏡で夜空を眺めなくなりました
ハッブル宇宙望遠鏡やヴォイジャーの映像が異次元的に
凄すぎるのです
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