ここ数年、朝日新聞の記事内容・表現には ほとほと愛想が尽きかけています
きっかけは残念なことに、新聞をゆっくり読む暇ができたからですが
@ 各記事・見出しの表現だけでは「記事概要が全く把握できない」
A そこで記事を読み始めると、今度は「見出し」の表現との食い違いに驚く
B 読めば読むほど、「プロが書いた記事とは思えない」拙さに とまどう。
通読した程度では、伝えたい趣旨が理解できない
いつ、どこで、だれが、なにを、どうしたのかさえ おぼつかない
C 記者のレベルもさりながら、「校正者・推敲者」不在なのでは?
ちかごろのマスコミは「独自性」がなく、どれも同じ内容といわれる折
朝日は(「スクープ性」と)「左に傾きすぎ」の新聞と言わざるを得ない
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それらの極みが・・今日11月11日付夕刊1面のコラム? 「素粒子」
「そもそも海保の情報管理が悪い。そもそもビデオを公開しなかった政府が悪い。そもそも船長を釈放した検察が悪い。そもそも船長を逮捕した判断が悪い。そもそもぶつけてきた漁船が悪い。
そもそも日本領土を侵食しようとする中国が悪い。そもそも中国が隣にあるのが悪い……の?
八方ふさがりの気分の中、悪いことをしたはずの人だけがよく見える。
いじけたナショナリズムの萌芽。危ない、危ない。」
筆者一日分の仕事であろうか?
漏洩者心理への理解が浅くて危ない寸評が
超一流全国紙の一面に・・
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尖閣に関連する↓ 英エコノミスト紙(オンライン)の論評
< 海の藻屑 : YAMANOSUN >
そういう自分も、嫌なら「朝日新聞」とらなきゃいいんですが...
YAMANOSUN(西川 渉さん)は他の新聞も読んでるんでしょうか?