Since 2005.08.12
one man・one plane・one world ・・・・ steve fossett
2008/6/26
ドイツの若い女性ギタリスト アンナ・コッホさんのリサイタルを
聴 きに行ってきました。
日本ギター協会さんからの割り当てチケットのうち一枚を
”O”さんから頂いたもので。。
場所は 80席までの小さな「フラットフロア」ホール プチ・エル
前から6列目くらい ・・通常であれば演奏者の顔も見えない状況
← まさに ドイツの若き音楽学生
! 吊りバンドをして「立って」の演奏なので 音がよく聞こえる。
19世紀以前の演奏スタイル では聞いたことあるものの、
モダンギターの Standing 演奏を目の当たりにしたのは始めて。
楽器は外観・音バランスから「F.Simplicio」に似た感じ
音質は実に柔らかく・太く、しかも音量の幅が広い
1曲目のBACH BWV998 : 柔らかく優しく響かせる演奏は初めての経験。日本人の演奏では皆無だった。 彼女は指頭奏法に近いのかも。
プログラム最後の曲は「大聖堂」。 バッハで聞けた柔らかい音で演奏されるだろうと楽しみだった・・・が 残念なことに一つ手前の現代曲「リ−ム」の演奏でガンバリすぎた模様。「大聖堂」を弾く前に「爪を一本痛めた」と本人からアナウンス。
こちらも、そちらに気がとられてしまい、曲そのものを聴くことに集中できなかった。。。
アンコールは 「ラグリマ」と「アデリータ」・・・うむ・オシャレか?、あるいは爪のせい・か?
総合的には 「よい演奏会」でした。
アンナ・コッホ今後のスケジュール ( YASUさんのHP Top page より )
6/27 東京・GGサロン
6/28 長野・上田カフェ・ド・グランピア
2008/6/4
前 回 (5/14)、純正「長三度」の合成波形は 「それらしい」形だった。
純正「短三度」も、念のためウラで試してみたが、よく似た波形だった・・少しだけ複雑

← 今回は純正「長三和音(Fメジャー)」 = 単純で美しい
← 純正「短三和音(Fマイナー)」 規則的で美しい
( 1サイクルの中央を中心に 前後が対称 )
← 純正?「属七和音(F7)」も対称形で美しい・意外
・・ いつか「属九和音、dim. 、Aug.、Sus4 ・・etc.」もやってみよう。。
べつに、人間の耳は合成波形を「視覚的に」見てハーモニーを「聞き分けて」いるのではない・・のだろう・・。 蝸牛の中で、周波数ごとの聴覚神経が興奮して・・・。 で、どうしてる?
単純な相互関係の心理的記憶か。。
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