2007/8/6
アイスコーヒー(コーラ)のおいしさと氷の数との関係は、自己能力の及ばない範囲だとわかり、氷の数と飲み物の温度変化/持続時間・・に関するシミュレーション・・に変更しました。m(_ _)m
それでも、計算条件・仮定条件など必要情報の種類が多すぎ、収拾がつきません
仮定その@ グラスの中身は常に攪拌されている
仮定そのA 外気からの入熱(加熱)は、コーラなどの液体全表面積に均等に加わる
条件そのB グラス厚みの熱抵抗や、底部台座からの熱伝導など3次元的な要素は無視
・・・などなど。。
試しに計算した結果 ・・ まあ・こんなものかな? 程度のグラフです

図では 氷の数は 2〜6個までしか載せていません
氷が2個/4個/10個の時との温度変化は 棒状温度計で
概略チェックしました。( 精度は保証できかねますが )
計算上 外気30℃、湿度50%〜60%での露点は 16〜20℃
氷2個だけだと 視覚上 グラスに露(つゆ)がつくかどうかギリギリのレベル。。
実際にアイスコーヒー等を飲むときは、しょっちゅうは攪拌せず、放置してる場合が多い?
その場合、氷は計算より緩やかに溶けるし、室温に戻るときも徐々に(湿球)温度に戻ってゆく。 特に昇温カーブは、上図のシャープなものではなく、じ〜んわりとしたものでしょう。
ちなみに 氷10個 攪拌せず、そ〜っと放置した条件では、30分くらい保ちました。
結 論 : 冷蔵庫角氷の最適個数は 6〜8個くらい・・( = あたりまえ?) でしょうか。。
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