Since 2005.08.12
one man・one plane・one world ・・・・ steve fossett
2006/1/30
B777は最新の大型双発機=経済的なので、主に国際線で経済メリットが大きいので売れ筋・・国内線にも使われているが、片肺飛行のリスクが大きいのは同じ=できればどちらにも乗りたくない。
さて、同じ双発機でも下の写真は、カナダ・ボンバルディエ社の「ローカル路線用」新鋭機。
今話題のトラブルメーカー DHC-Dash8 Qシリーズ( 50〜80人乗り )。
数々の初期故障を横に置いといて、基本的に気になる不安要素は
1. 双 発 ・・・短距離用だから仕方ないか。。
2. 上翼構造 = 不時着時には胴体が先に接地=旅客機には不向き
3. 同 = 主脚が長すぎて色々と・・・
4. T字尾翼構造 = 失速時、水平尾翼が主翼渦に巻き込まれるので、舵の効きが悪い
いずれの問題にしても、諸悪の根源は「プロジェクト設計マネジャーの資質」だろう。T字尾翼問題だけで言えば、短距離上昇/下降性能と、安全性とのトレードオフセンス。
その他の機種としては、ダグラス社からボーイング社に吸収され、名称がDC-9から MD-80に変わった写真・下、およびエンジンが新しくなった(JALも運行する)MD-90 のT字尾翼シリーズ。
( 130〜160人乗り )
歴史が古く実績があるものの、約20年前の旧式機なので、トラブルが多発している。
投稿者: amasarieri
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2006/1/27
250年前の今夜、モーツァルトが生まれました。
それだけです・・・・スゴスゴ。。
15年前、没後200年目のときは無数の記念番組があって、
録画に大忙しだったですが、、、今回、日本ではNHK-BS2が
夜中に4つのオペラ、と・・・今晩は最後の「魔笛」、を放映
した、(+α)くらいかな?、、、少し寂しい。
BS-i は録画制限があって一度きり、コピーはできない。
27日のBS-2オペラは、「後宮からの誘拐」(高級からの融解)、「コシ・ファン・トゥッテ」、「フィガロの結婚」、「ドン・ジョバンニ」(丼・序盤に)。。
(28日の夜からはBS-hiで、交響曲、オペラ「皇帝ティトゥスの慈悲」、バレー、、等々・・・多いと言えば多い。。。が、今更録画してもしょうない、という気分もあるので、逆の意味で寂しい。。。)
「コシ・・」、「ドン・・」と、「皇帝ティトゥス・・」の演出は意外・・というか時代設定が、「現代」。
まあ、すべての演目が「人間の愛」とそれにまつわるゴタゴタなので、時代背景が変わっても普遍性がある・・という視点から・なのだろうが、・・・超簡素な舞台上で、配役達が現代衣装・・・特に「サラリーマン衣装」なんかで・・決闘やなにやら現代とは異なる仕草を演じてるのは、滑稽というか、なんというか?・・どうでも佳いけど、音楽に集中できない。。
2006/1/26
「辺境の感覚」
前半と中盤はいつも通り、難しい内容ながら
ぼんやりとは納得ができるような気もします。
後半は、人生・終末を迎えたときの心境なのでしょうか
ドラえもんも少し,覗き見できたのでは?
中央の頂点から一転してみて。。
2006/1/24
先日、ラジコンヘリとしては少々お高い「多目的無人ヘリ」が
ココム規制を無視して中国に輸出されたとか。
ライブドアのような拝金・米国盲信・向こう見ず集団ならいざ
知らず、大企業関係者までが日本の法律を無視して輸出するものかな?
元来、法律ってのは現実世界の後追いで定められる受動的な規制、、
であるにしても、事前に関係官庁に問い合わせてから行動するのが常識。
←こちらは、1千万円クラスの当該自律ヘリ・・ではなくて
おもちゃ==リモコン送信機が不可欠。
けれど値段は1/200だし、自動姿勢制御用ジャイロなどを
装備しており、安心して家の中で飛ばせます。
残念ながら、、**の友人から拝借した機体で。。。
さて、CATVで山崎豊子さんの小説を映画化した2作品を観た。
「華麗なる一族」: 時代遅れ戦闘機グラマンF-11と、当時最新鋭のロッキ−ドF104を巡る日本政財界の暗部
「不毛地帯」: 高度成長が鈍化した直後、山陽特殊鋼を出汁にした銀行業界再編成における政・官・財界人の暗躍
戦後から現在に至るまで、政治家達の金銭感覚は、有名な田中角栄が訴追されたロッキード事件:トライスター/ダグラスDC10の売り込み合戦で使用されたときの隠語、「ピーナッツ1個100万円」とか、「1本=1億円」、という(政治)レベルのままである。
世界一を目指したドラえもん達の「7,000億円=7,000?」は・・どのような金銭(時価総額)感覚であったろうか?
2006/1/21
ドラえもんは、自身のアニメを具現化するため
友人達と「生きたドア」という会社(他)を設立
新たに加わった助人達のアイデアを駆使して
「どこでもドア」という画期的製品を「開発・販売」
大成功を収める。
それを購入した現実世界の子供達も、ひとときの夢
(抽象の水)を享受している。
ある日、かれらの成功に妬みを持った大人達の一部が、
その「会社や製品構築過程」で発生させた桁外れな
時空歪みに関する証拠を時空調査局にブチ上げた。
お陰で「抽象の大河」を護る土手は孔だらけだったことが判り、
子供達の「夢」は「水の泡」となりつつある。
投稿者: amasarieri
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2006/1/18
← ホッ・・・と一息、 ランボ・・・「ミゥラ」
少し古すぎ?・(1966〜1972年)・・。
それでも・最新の「スポーツカー Top10 投票」では
セクシー度No.1〜2 ?
ボデーデザインは マルチェロ・ガンディーニ( ベルトーネの専属 )
その他、外観に関するファン投票 :
英国人は 総合評価でもジャガー E Type が No.1だと言うし
イタリア人は、フェラーリ 250GTO/308GTB/288GTO 〜か、エンツォ?
ドイツ人は恐らく、ポルシェよりも?ベンツ300SL・ガルウイング
個人的に、日本車(語も)は難しい、、と思う。 (ATOKテストで = 66点 の世界)
意外なことに、総合評価で外人達は、マツダ・ロードスターを業界貢献度から二位に、性能面からスカイラインを九位にランクしている・・・(どちらにも、やや侮蔑気味な表現と意味を込めながら。。)
投稿者: amasarieri
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2006/1/15
いろんな仮定を設けた上で、刻々と変化する
複雑な状況を、ごく単純化(固定化)した場合の
シミュレーション結果。
機体の抵抗(係数)Cdが0.32から、倍の0.64になったら?
理想的な操縦をしても、高度は 2,000〜3,000m失われる。
例えば、現実の事態では片発が停止して推力不足になると、機首下げモーメントが生じ、故障したエンジン側に傾きながら落下を始める。
機長はその瞬間に状況を把握して素早く機体の回転を止め、機首を水平状態に戻し、残ったエンジンの出力を 40%→80〜100% にupし、機体をバランス状態にもって行かねばならない。
(水平飛行中に片側エンジン不調が判明して、そのエンジンを能動的に停止する場合は、予め対応処置が可能なので、乗客を不安に陥れるマイナスGは発生しないでしょう)
初期高度が高ければ、3,000m程度の急降下量は吸収できるし、余力によっては再度上昇に転じることも可能である。しかし、EMB-115 529便のように抵抗増加量が大き過ぎて、揚力発生に必要な最小飛行速度(200〜300km/h)に於いても、抗力が残存エンジン推力に勝ってしまうと、もはや高度を維持することはできなくなる。
B777より失速回復が難しいT字尾翼のMD-9や、同形状の上に前代未聞のトラブル続き=要注意機:ボンバルディエ社 DHC-8(Dash8)に、片発故障が起こらないことを祈る。。

投稿者: amasarieri
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2006/1/13
投稿者: amasarieri
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2006/1/11
絶対感覚 と高校三年生
音感・味覚・発明・政治・経済・スポーツ・数学・事業・・・。
で、物理化学・工学・医学・法学については特に。。。
杉本さん、ニーチェがワーグナーのファンだったからかも
知れません、、・・ベルリオーズにしてもそんなに・・?
( オーディオ装置のテストにはベストだと思います )
市場で流通している貨幣も抽象の大河である。。。
歴代の文部(科学)省ほか、大臣や事務(次)官達に読んで欲しい。
投稿者: amasarieri
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2006/1/9
B777は太平洋上で片発停止しても、有害抵抗が大きくならなければ目的地あるいはハワイかどこかの空港まで悠々たどり着ける・・と書きました、・・・が。。
去年のHDDRTV録画観ていたら、ブラジル/エムブラエル社製・双発プロペラ機の529便(米国内便)が1995年に起こした不時着事故再現番組があった。。 < NTSBの事故報告書 全113頁 >
12/30日のサーブ同様、30人クラスのコミュータ機の
EMB-120
こちらはT字尾翼の可愛いデザイン (欠点としては
B727やMD-9と同様、失速時の沈下率が大きい)
離陸後上昇中に高度5,500m付近でプロペラの1枚が破損(飛散)したため、PW製のジェットエンジン(PW-115)本体をも破壊。
問題はロックしたプロペラの残り3枚と、破損してむき出しになったエンジンが有害抵抗となって・・・16km先の緊急着陸先空港までも保たなかったという。エンジン破損直後の沈下率は〜28m/sもあったということだから、不時着までの状況は「墜落」とさほど変わらない。。
原因は老舗ハミルトン製プロペラ付け根部の腐食・疲労亀裂・・・点検・補修方法「技術的不備」?。
その他?の対策は「プロペラの空力共振が起こる65〜80%出力付近の回転数はできるだけ避け、短時間で通過すること。。。」
先日はMD-9で、スラストリバーサの作動停止ピンを整備後に抜き忘れた報道もあり、そちらはただの?マニュアル無視+うっかりミスで、幸い事故には至らなかったが・・・。
はてさてB777が片肺になった場合は、本当のところどうなるのやら。。
投稿者: amasarieri
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2006/1/7
タイトルとは違いますが、韓国の諺 : 人には「隠すことのできない物が3つある。」 (答えは下に)
話を戻して・・・人生には「当たり外れ」がつきもの。工業製品にこれがあると困るわけで、通常我々が仕事をしてた頃は常に ±10%に入るよう努力をしていました。 ( 幅が広すぎる? )
買物品の代表として、クオーツ時計であれば許容誤差は日差として +2/−1秒〜+5/−3秒?(最近では年差±5〜10秒)
機械式の最高精度は多分 グランドセイコーV.F.A の 日差±2秒(普通は?+5/−3秒)
写真の目覚まし時計は25年ほど前の安物クオーツ
これの精度は年差±3秒より 更に上のようです。
買った当時から家のRest room に設置してあり、
出勤時間の監視役をしてくれていました。
お宅にもこのような「大当たり品」が2〜3(個?)
おありでしょう?
今日ならば「電波時計」ですが、当時はそんなものはなかったですから、個人的感謝の的です。。
上の答え: 「貧乏」・「咳」・「愛」
キリスト教の国民が多い韓国らしい諺でしょうか、。。
投稿者: amasarieri
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2006/1/5
ミクロの目で見れば、結晶体・非晶質物質も含め、物体はすべ構造体と言えるのかもしれません。
マクロの目で見た場合、構造体と言われるのは、建造物、乗り物、身の回りの道具などで、ある程度内部に空洞部分があるものを指すのでしょうか?
航空機機に使用される材料は、手に入る限り比強度の高いものが使用されてきました。木材や布から始まって鉄パイプ、アルミ、チタン、そしてCFRP(カーボン補強樹脂)。
最新の素材を使い、スマートでいかにも軽やかに飛行でき
そうなGlobal Flyerが、実は離陸時・電車や戦艦大和に近
い比重だったとは。。
←
リンドバーグのスピリット・オブ・セントルイス号も同様の数値
だったのでしょう。
自動車〜大和(修正)の数値は、良質な体積データが少ないので少し怪しいかも知れませんが・・・構造体というものは「意外と軽い」・・・のでした。
羽布団の比重0.002・・・これは!少し重めの気体〜オゾンガス(O3)の密度あるいは、それの「空気に対する比重」に近いではないですか。
紙の比重0.9は、XEROX用紙1,000枚?入り段ボール箱を持った経験がある人には納得できる値です。
「映画007の水中自動車」は、本来なら潜水艦と同様、気密キャビンにバラスト水のタンクと、注排水装置を装備しないと軽すぎるので、颯爽とに水中に潜ることはできません・・・(ガセの種)。。
それとも、、スリムなロータス・エスプリをそこまで改造したのか?
投稿者: amasarieri
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2006/1/3
しつこいようです・・・。 B777の片肺飛行シミュレーションでは、若干の滑空飛行=「前進+自然落下の組み合わせ?」を想定していたのですが、
見事に予想を裏切られたので、フラストレーションが溜まっています。
推力は巡航推力以上残るし、例え推力不足で 1m/s で沈下し続けても、高度10,000からの降下であれば、1時間で3,600mしか低下しない・・・海面が迫るまで合計3時間近く飛べる。。。
てことで、自由落下のやけ酒的シミュレーション。。
スカイダイビングで大気圏上空数千メートルから人間が自由
落下したときの Terminal velocity = 最終速度。
数値としては、どこかに190km/h? と書いてあった・・・ので
その検証を。。
データとしては 体重60kg 、普通の体型の人が腹這いになった平面積を使用。
最初は加速度的に(高度が)100〜200m落下し、空気抵抗が体重分
( 60 kg x 9.80665m/s2 = 588kp )に到達したところで、上下の力が釣り合う。
要するに、大気圏内では落下方向への投影面積が小さく、「比重の大きい」人ほど早く落下するわけ・・・ね、 ガリレオさんは多分 X → ダ・ヴィンチさんなら正解?。。。
投稿者: amasarieri
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2006/1/1
快晴 : おめでとうございます!
新年早々、なんですが・・・・朝寝坊しました。
新聞によると羽越線特急「いなほ」の脱線事故原因は、突風→どうやら「竜巻」だったのではないか?ということです・・ダウンバーストあるいはウインドシア。。(竜巻 →2005.11.10)
そこで、風速 〜140mの竜巻であれば、いとも簡単にあの超重量級車両が吹き上げられるかを書こうとしたら、息子に・・・「アホと違うか?」とか、「いつまでそんな細かいことを」とか、「頭硬すぎるで」、と・・・叱られました。
ということで仕方なく、昔から言われる「怖いもの」の修正版を。。
( 旧 ) 地震・雷・火事・親父
(新 その1) 地震・雷・火事・竜巻 または 台風、 あるいは・・。
その2) 地震・雷・火事・息子 あるいは ??
これから、昨年来のこれ →< 「数独」パズル >に挑戦します。
その前に散歩に引っ張り出された3社参りの二つめ
延喜式・・阿比多神社 ( 携帯カメラ )
近くの氏神様=清楚な瀬川神社と違って、大賑わい
参拝するのに3列で100m以上の列
並んで待つこと一時間近く。。。
投稿者: amasarieri
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