2006/9/5

風太の双子ちゃん  

陽射しは真夏を思わせるものでしたが、やはり9月で木陰に
入ると風は爽やかに吹き抜けて行きます。
昨夜はなかなか寝付けなくて凄い寝不足、こんな日に家にい
るとダラダラと過ごしてしまいそうで双子ちゃんに会いに行く
事にしました。
10時からチイチイと共に出すので、ちょい過ぎに着く予定で
動物園へ、ところがレッサーパンダの飼育場の前はびっしり
と人垣が出来ていました。
幼稚園の遠足、家族連れ、若いカップル、撮影に来た人、そ
れにテレビ局と賑やかな顔ぶれです。
テレビはどこかな?嶋大輔がレポートしてましたが、テレビで
見たままの人で優しい雰囲気の大柄のタレントさんでした。
すでに母子は出ていましたが、チイチイは少し険しい表情も
見せていて神経質になっているのかも知れません。
かといって子供は勝手に遊びまわっており、時には母親の後
ろからコロコロと付いて行く姿はまるでぬいぐるみです。
何しろ可愛くてしっかりと絵になってくれていました。
確か乳離れするまでの間だけ母子一緒の展示だったと思い
ますが(9/19までと書いてあったような)

一時的な移動だと思いますが(それでないと可哀相)風太は
子供動物園にいて環境はちょっと酷いものでした。
見学の壁が低いのでアクリル板を運動場に向けて張り出し
てあり、板の餌台とアルミに入った水が置いてありました。
場所的に風が通らず今日の厳しい暑さでは、落ち着く場所
が無くもう少し工夫してあげて欲しかったです。
実際は12時まで出すのですが、お客さんの言葉もあったよ
うで11時半に職員が室内へ入れていました。
風太は千葉市動物公園を一躍有名にした貢献動物です。
たとえ一時的であっても過ごし安い環境だけは確保してあげ
ないと、あれでは虐待に近い展示になってしまいます。

ここは風太、チイチイに双子ちゃんばかりではありません。
マウンテンゴリラの母子が日陰でのんびりと過ごしていたり
生まれて間が無いニホンザルの子供は、母親にしがみつい
たりとそれなりに動物の数はいます。
今日は暑さにまいって色々と回るのはカットしましたが、フク
ロテナガザルという真っ黒で本当に腕のながーいサルがい
て、園内に響き渡る大声で吠えあっていました。
うっそうとした森でもあの声は何キロも先まで届きそうです。
体操選手さながらの動きを披露して、遠足の子供達を喜ば
せていましたが、人間をどのような思いで見ているのかなと
思わずじっと顔を見つめてしまいました。
ゴリラでもチンパージーでも、頭の良いサルの仲間は逆に人
間を観察して、小屋に戻ると変な人間の話題で盛り上がって
いたりするかも知れません。
そんな想像をかきたてられる生き物なんですね。
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