保育園民営化あの頃の子どもたちが20歳を過ぎました。
結婚、子育てが始まっている子たちもいるかもしれませんね。
将来保育園の先生になりたいと言っていた子は、公立保育園の正規の保育士さんには募集がなくてなれないからと、教諭免許も取り小学校の先生になりました。
今は保育士不足。公立保育園の保育士も正規で集まらない時代になりました。
保育園が足らない。
あの頃、私たちは公立保育園を残しておかないと、その役割を果たせなくなると思っていましたね。
自分の子が保育園に安心して預けられるように、まだ1歳だった我が子を育てながら保育の質が下がらないことを願いました。
1度目の民営化の話が出た時に、保育の質がさがらないように決めた民営化にあたっての市と法人との間の約束。
そのおかげで、民間の法人に委託した方が公立よりもお金がかかるぐらいでした。
質を下げない。その質は「人」です。保育士さんを正規で経験年数もバランスよくわかいひともいればベテランもいるように民営化のガイドラインを決めました。
民営化するというのは、市が願ったことではなりませんでした。国が民営化の方針を出したからです。自治体のアウトソーシングというそうです。
2度目の民営化の時、 民設民営ならば新設の補助は出るが公立には出さない。そんな国の方針が国からプランとして出されました。公立保育園はなくしていく。
やりたくないけどやらなければと。
それでも、八千代はがんばった。新たな民営化のガイドラインを市民と共同して作りました。
孫のために保育園が安心して預けられる八千代市の保育の質を守れるよう これからも見守って行きたいと思います。
八千代台保育園が来年改築します!!
公立保育園の改築です。
その間八千代台西小学校に八千代台保育園が入ります。2歳児までは南保育園に行きます。
改築を機会に民間に委託しちゃう地域もあるのに。
がんばる行政を応援します。
選挙に行って来まーす。
当日の投票もフルルやエルムやイオンでできるといいね。屋根のある駐車場があるから。

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