2019/2/19
酸素O2と、関連する炭酸ガスCO2について
(1)
まず、酸素:O2
の歴史(発生メカニズム再学習)
東京大学「田近研究室」の論文より
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一番良く知られているシアノバクテリア⇛植物 の貢献
特に、過去1+2回の*地球・全球凍結直後・爆発的に増加している
(*:地球自転軸の横転イベントによる)

全球凍結・終了後、気温上昇、氷河融解・大地侵食
地上栄養素P・燐が融解、海洋に流入
海洋表層の藍藻・珪藻が爆発的に繁栄
図4は第一期目のシミュレーションモデル
全46億年間の再構築
図6は第2期目のシミュレーションモデル
☆ ☆ ☆
(2)
CO2
( 現状では温室効果ガスの主役/ )
( ロシアツンドラ、北米のメタンガスの方が更に深刻? )
主要ガス7種類類の変遷表
最大のCO2産生団体である日本石油協会?学会1991年技報

(上の表は地球大気に含まれている全ガスの質量)
これでは、大気内の組成比率がわからないので
代表的 4時代のものを組成比に計算直しました(⇓)

有名ガス4種類の組成比変遷グラフ

横軸がヘンテコ
41億年〜現代の間、N2の変化は相対的なもので・実量変化はない
(=O2量の急増に依る)
過去一億年のデータ検証・及び。彼らが気にしている
今後300年の間に、石油を販売する量(利益)と
その結果として増大するであろうCO2変化(公害)の予想

(この図の横軸で、「現在」とは1991年=今から28年前のこと)
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