
近所のおばさんがキュウリをくれた、上がそれ。こんな風に花が咲くなんて知らなかった、小さな驚きだ。
雨が降らない夏を、皆様いかが過ごされてますか?
我が家はこの夏エアコンが16年の寿命を終えたので、業務用の大型と小型家庭用2台の扇風機で暑さをやっつけています。今年はエアコンは無し・・・保冷剤を手ぬぐい巻でアタマに当て過ごしてます。
夏恒例の天川キャンプも諸事情で行けずなのも残念ですが、逆に暑さに挑戦とばかり梅田邸のリノベーションに取り組んでいます。
排水と給水の工事も終わり、壁を作ればいよいよトイレにシャワーにミニキッチンができます。しかし庭に目をやれば、雑草は伸び放題・・・んーん終わりが無いと言うのはこのようなことなのか、まさに産みの苦しみかもしれません。
ブログもご無沙汰です。そもそもPCに向かうなんて事は、冷暖房の整う環境の中にあることかもしれん。暑い中では思考もストップなので書く気も起こらずでした。絵や文章を書く気が起こらない場合は、逆に肉体労働で汗をかいて、シャワーでさっぱり、早めに酒飲んで仕上げてしまう他が無いのです。僕は自分だけサマータイムを実施してるので早起き早寝です。今これを書いてるのも朝6時6分・・・
梅田邸改修にはさすがに自分で出来ない箇所もあり、一部専門の職人さんに仕事を依頼しました。そんな中で思ったのは、彼らに解っていても、施行主の僕たちには解ってない事があまりに多いということです。どんな業種間にも当て嵌まります。ただ日本の建築を考えた時に湧く疑問もあります。それは施主の意志(こう住みたい)に個性や強さが無い。建築業者まかせ、そのためかどの家にも彼らのスタンダードが当て嵌められてしまい同じ様な家ばかりが立ち並ぶ結果になる。施主と工務店の間に建築家が施主との話し合いを繰り返し、工務店や職人の間に入って立ち回れば、機能やデザイン、そして金銭的にも工務店任せの同じ家よりいい家ができるしおもしろいが、現実的には稀なケース。
施主は本来自分たちが住まう家に関してもう少し勉強して、工務店や行政側ももう一度そのあり方を考えてみる。今回梅田邸を通して日本の住まう事の基準価格はかなり高いぞと思った。町で生活するのに欠かせ無いライフラインは特にこれに当て嵌まるかもしれない、新築の家に今更くみ取り便所を設置する家など無いからどうにもならないけれど、ライフラインが増強して来て、ささやかな僕たちのライフを逆に金銭的に脅しにくるなんて気持ちになった。必要以上に便利すぎるものが今やスタンダードなんだから値が張って当たり前、必要な便利がそれなりな経済的な値で欲しいんです僕は・・・
建築業者が、生活のために船に乗って海に出て漁をして生活してる漁師だとすれば、僕なんかは遊び半分に海に出て、ヨット乗って遊んでる若大将・・・みたいなものか? なんて思ったりもした。
梅田邸は好意的な人々に助けられた小さな僕の挑戦、何度もこんなはた迷惑なことはできないから、これっきり。かなり稀なケースなので、業者泣かせでもあると思います。お金を払ってやってもらう職人さんなんかも嫌がってると思う。いつもの工務店仕事じゃなくヘンテコだし・・・でもな、人はそれぞれに家や空間の中で生活してるんだけれど、中々いないんだよな個性的に自分の意志で持って住まってる人。増えてほしいし、そんなサンプルに梅田邸がなればいいんだけれど・・・