第じゅうさん話 「タイトルなどない」
こんにちは、智子です。今回は私が主人公です。てか、本来主役は私のはずなのに、最近出番がないです。どうしてだ作者ああああああああああ!
(しょうがないだろ、ジョセフィールのこと書いているほうが楽しいんだから)
「何か声がしたけど、気のせいだよね」
(ちっ!)
そんな私は、いま楽器を取りに、準備室にいくところだ。
「失礼しま……え?」
そのとき、私が目にしたのは、信じられない光景でした。もーまるが先生と×××……。(そんな書けないような事してない)
「えーっと……」
私と、もーまると先生の間に、変な空気が生み出されていた。そして、誰も、一言も言葉を発せなかった。
こうしてしばらくの時間がたった。ようやく先生が言葉を発した。
「……見つかってしまったのね、あなたに。」
「先生……?」
私は、先生の口調が変わったことに気づいた。
「でも、あなたに見られたのが若いときの姿じゃなくて良かったー。」
え?若いとき?何を言ってるんだろうこの人は。そこへもーまるがやってきて説明する。
「先生は、俺の前……スキナヒトの前では若返る事が出来るんだ。20歳くらいに」
「えええええええええ!ありえないでしょそれ!だいたいもーまると先生の関係って何なの!そんなファンタジーな話ありえねえよ!だーいたーい年離れすぎだしー。そんなこそこそ付き合ってるより私と一緒にSMプレイしたほうが楽しくない?Mだから誰かにいぢられたいでしょ?」
「全力で断る☆」
まったく、いつからこんなに世界が狂い始めたんだろう。わかんねえ……。
そのとき、ナニカの記憶がよみがえって居るような気がした。前にもこんなことが合った気がする……。
「おーい」
「やばっ寝てた!うわわわわわわわああああああ……」
私は、信じられない光景を目にした。知らない若い女の人がこっちを向いている(胸はかなりでか(げひんげふん
「あ、あなたは、いったいだれでございますかー。泥棒?どっちにしても不審者は入ってはいけないんですよぉー。」
「私は、水槽学部の顧問ですよー。ちょっと若返っただけじゃないー」
「お美しいです先生!」
先生、漢字間違えてますよ、といおうとしたがいえなかった。もーまるは先生の胸の形にいつまでも見とれていた。この変体やろー。私はもーまるに声をかけた。
「そういえば、もーまる。ジョセフィールちゃんは?あの子絶対に……」
「ジョセフィールのことはなんとも思っていないんだ。俺が愛しているのは先生なんだ。世界一いい女だと思ってるよ。先生のことはね」
――このとき私は、あとでどんな不幸が舞い降りてくるなんて予想なんか出来なかった。私はあまりにもアホすぎて(げふんげふん
だけど、まさかこのタイミングで、まさか、まさかまさかいまのもーまるの発言が、あの子に聞かれているなんて思いもよらなかったことなのだ。
……。
そのとき、ガラリとドアが開く。
「今の……何……」
ジョセフィールちゃんだ。どうして、今の聞かれた!?このタイミングで……。ありえない、ありえないえりえない。どうして。
「……あれ?なんでだ!今の発言聞いたらなんか目から何かが出てくる!どうしてだろう……どうしてだかわかんないや、ただ、きみが他の女の子と話しているのを見るのがなんか嫌だ。昨日も言ったけど。だけどどうしてそう思ったかわからないんだよっ君の事なんかどうでもいいと思うのに……。いや、むしろ嫌い、大嫌い。だけど何でそう思うのか私にはわかんないんだよっ!」
ジョセフィールちゃんはそう言った。ジョセフィールちゃんのその気持ちをわたしは理解した。
「ジョセフィールちゃん、それって、もーまるのことがすき……恋してるって言うんです」
ジョセフィールちゃんは真っ赤になってこういった。
「馬鹿じゃないの!誰がこんなにダサい奴好きになると思ってるの!嫌いだよもーまるなんて、大嫌い!」
もちろん、全部嘘であった。その言葉は。
そのころ、ジョセフィールというと……。
「ああああああ!なんで今頃自覚するんだよ!今になって!あいつのことが……好きだって……。いやいや、そんなのありえない。もーまるが他の子としゃべってるの見るのつらいのはちょっとした病気だ、きっとすぐ治る。うん!頑張ろう」
ジョセフィールはせっかく自分の気持ちを自覚したのに、自分の気持ちに気づかない振りをした。もちろん、病気は治るはずもなく、そのままだった。

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