スピードスケートの金メダリストの清水宏保。
彼は実は、喘息持ちだという。
肺活量の少ない彼は、喘息という病気と向き合って今日の姿を作り上げた。
呼吸困難という、素人目からも分かる苦しい発作が特徴なだけに、そんな持病を抱えてプロスポーツ選手になるのは、並大抵の事じゃない。
少しの温度変化、僅かの空調の劣化でも、発作の引き金になるのだから。
同じ様に、浩太も喘息患者である。
遠征に支障を来す場合が有る程、重症だ。
そんな浩太の為に今回、特別にクラブは2日前に現地入りしている。
柏から札幌。
寒暖の差が激しい移動は、選手の体に応えるだろうから。
この試合、浩太は65分間プレーした。
そして勝利で試合を締めた。
「喘息に苦しむ子供達に夢を与える活躍はしていない」と浩太は言う。
浩太の場合、「夢を与える活躍」とは清水宏保の様に世界の舞台で堂々と渡り歩く事なのかもしれない。
それならクラブW杯で金メダルでも獲ってみようぜ。
それにはクラブW杯への足掛かりとなるACLの舞台に参戦しないとな。
出場ラインであるリーグ3位の可能性は、僅かながら残っている。
ACLの予選である天皇杯も控えている。
頑張れ、浩太!
負けるな、浩太!
■J1第29節(10/19)
柏レイソル 2 – 0 コンサドーレ札幌
@札幌厚別公園競技場
■J1順位表
(29節終了/全34節実施)
1.鹿島アントラーズ 53
2.名古屋グランパスエイト 51(得失点差+11)
3.大分トリニータ 51(得失点差+9)
=================ACL出場圏=================
4.川崎フロンターレ 48
5.浦和レッズ 47(得失点差+13)
6.ガンバ大阪 47(得失点差+5)
7.FC東京 45
8.清水エスパルス 43
9.ヴィッセル神戸 40
10.柏レイソル 39
11.アルビレックス新潟 37
12.横浜F・マリノス 36(得失点差+1)
13.京都サンガ 36(得失点差-8)
14.東京ヴェルディ 35
15.ジェフ千葉 34
==============入れ替え戦出場圏==============
16.ジュビロ磐田 32(得失点差-7)
===============J2自動降格圏===============
17.大宮アルディージャ 32(得失点差-12)
18.コンサドーレ札幌† 17
†J2降格決定
(10/19現在)
相手の置かれた立場があまりにも、あんまりにも……。
この試合で「レッツゴー柏」を自粛したのは、当然だと思う。
サッカークラブが消えて無くなる訳じゃないぜ。

0