昨シーズン、レイソルの一員として頑張っていた外国人選手の今を追う。
昨季、途中退団し古巣のブラジルのクラブ、
アトレチコ-MGに戻ったマルシオ・アラウージョ。
相変わらず
チームのボランチとして欠かせない戦力になっている。
このチームに負けると爆弾が破裂したり銃撃が始まったりするクラブが実在する。
そんな状態なので、チーム状況は決して良くない。
だが極端に悪くもない。降格圏に入り浸る様なチームではない。
基本的に勝ったり負けたりを繰り返している。
なお、アトレチコ-MGは先週からスダメリカーナ杯(南米大陸王者を決めるリベルタドーレス杯に次ぐ位置付けの、南米大陸の大会)に参戦している。
緊急補強というチーム事情が災いしてか、レイソルでは不慣れなトップ下としてプレー。
初めての海外移籍先では、それ程活躍は出来なかった。
今の活躍は嬉しい限りだ。
レイソルの契約満了を受けてコンサドーレ札幌に移籍し、「価値観の違い」で僅か1週間で電撃退団。ブラジル北東部の
ナウチコに移籍したアウセウ。
シーズン序盤こそベンチを温める日が続いたが、ここに来て
ボランチの先発メンバーに定着しつつある。
北東部という、試合の度に長距離移動を強いられる立地にナウチコはある。
そんな中、降格圏内に入っていてチーム状況が悪いのが泣き所だ。
アウセウはナウチコの救世主、革命児となれるのか?
アウセウに次の海外移籍の話は有るのか?
そして……、いつになったらアウセウ砲は決まるのか?
健闘を祈る。
■カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA第20節(8/17)
アトレチコ-MG 0 – 1 フルミネンセ
@マラカナン
ナウチコ 0 – 3 ゴイアス
@セーハ・ドウラダ
■カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA順位表
(20節終了/全38節実施)
1.グレミオ 44
2.クルゼイロ 39
3.パウメイラス 37
4.ボタフォゴ 34
===========リベルタドーレス杯出場権===========
5.サン・パウロ 33
6.ヴィトーリア 32(勝利数10)
7.フラメンゴ 32(勝利数9;得失点差+11)
8.コリチーバ 32(勝利数9;得失点差+9)
9.フィゲイレンセ 28
10.スポルチ* 27
11.ゴイアス 26(勝利数7;得失点差-2)
12.インテルナシオナウ 26(勝利数7;得失点差-3)
============スダメリカーナ杯出場権============
13.アトレチコ-MG 24
14.アトレチコ-PR 23
15.ヴァスコ 22(勝利数6;得失点差-5)
16.ポルトゲーザ 22(勝利数6;得失点差-14)
================セリエB降格圏================
17.ナウチコ 21
18.フルミネンセ 19
19.サントス 18
20.イパチンガ 16
※勝ち点で順位が決まらない場合は勝利数で
それでも決まらない場合は得失点差で
それでも決まらない場合は総得点で決める
*ブラジル杯を制覇した為、リベルタドーレス杯出場権を獲得
(8/17現在)
そしてやっとレイソルでポジションを掴みかけた頃に契約満了。移籍先の徳島ヴォルティスとコートジボアール代表での活躍が認められて、
スイスのヤング・ボーイズに飛び込んだドゥンビア。
ドゥンビアの今を説明する前に、スイスリーグの話をしようと思う。
スイスの国内リーグはAxpoスーパーリーグ(1部)10クラブ、チャレンジリーグ(2部)18クラブの計28クラブからなる。
チャンピオンズリーグ挑戦枠は1つだけ。それも予選からの参戦が義務付けられている。
正直、スイスリーグはヨーロッパではそれ程注目されていない。
リーグの規模は33クラブからなるJリーグとほぼ同程度と見ていいだろう。
そしてヤング・ボーイズは1部に所属していて、現在6位に付けている。
同じく1部の現在6位のレイソルと、立ち位置がほぼ同じと考えていいだろう。
ちなみにユニフォームも黄色と黒。レイソルを思わせる。
レイソルでは出番を掴む為に相当苦労したドゥンビア。
実はヤング・ボーイズでも
ベンチを温める日が続いている。
レイソルにはフランス語担当の通訳がいた。
だが一般的にヨーロッパのクラブには通訳を雇う習慣が無い。
ドゥンビアはフランス語を話すが、チームとしての公用語はドイツ語。
フランス語しか話せない人にとってドイツ語は理解しがたいものがある。
どうもこの辺がネックになっている様な気がする。
戦術理解にどうしても遅れを取ってしまい、試合に出られずにいる気がしてならない。
頑張れ、ドゥンビア!
そしてヤング・ボーイズはUEFAカップ(ヨーロッパ・チャンピオンズリーグに次ぐ位置付けの大会)の予選に参戦している。
チームにフィットして、ヨーロッパの国際舞台で活躍するのを待っている。
■Axpoスーパーリーグ第6節(8/17)
ヤング・ボーイズ 3 – 0 ルツェルン
@アルメンド
■Axpoスーパーリーグ順位表
(6節終了/全36節実施)
1.バーゼル 15
===========チャンピオンズリーグ挑戦権===========
2.アーラウ 14
3.チューリヒ 10
==============UEFAカップ挑戦権==============
4.シオン 9
5.ザマックス 8
6.ヤング・ボーイズ 7
7.グラスホッパーズ* 6
8.ベリンツォーナ* 5(得失点差-1)
==============入れ替え戦出場圏==============
9.ファドゥーツ 5(得失点差-6)
============チャレンジカップ降格圏============
10.ルツェルン 1
*5試合消化
(8/17現在)
そういえば、ドゥンビアはオフサイドのルールを覚えたんだろうか……?

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