勝負事は人間同士がやるもの。
負け無し記録が永遠に続くなんて、有り得ない。
人間だから、誰だって勝ちたい。
負けたい奴なんている訳が無い。
だが勝者が発生する場合には、必ず敗者も同時に存在する。
敗けを避けては通れない。
高温多湿の酸素の薄いこの時期、レイソルにとって一番厄介な相手は、実はグランパスだった。
レイソルはストイコビッチに完全に研究されていた。
レイソルに勝ってほしいので、相手が何をどうしていたのかを具体的に書くのは俺は控える。
敢えて1つだけ書くならば、グランパスの選手は実にシンプルにプレーしていた。
上位陣は勝って当然。
勝ちが込むから上位にいられる。
9戦負け無しでも、この1つの負けで順位が2つダウン。
なかなか厳しい立場である。
ここで思い出してみよう。
J2降格前のレイソルの姿が、どんなんだったかを。
反省だの修正だの責任感だのを蔑ろにしたまま、黒星をただ重ねていた時を。
刺々しい痛々しい声が当たり前だった時を。
監督や首脳陣のクビを願うしかなかった時を。
あの時に比べたら、今は結構じゃないか。
一心同体の雰囲気を前に出せる様になったじゃないか。
勝利のダンスを楽しめる様になったじゃないか。
優勝争いをしていられる程、1つの負けで順位が急降下する程、強くなったじゃないか。
相手に丸裸になるまで研究される程、立派になったじゃないか。
思う様にならない場面に遭遇したら、壁に八つ当たりするのではなく、その壁を正面から見据え、壁の出現を自分が成長する機会と捉え、乗り越える。
これがサッカーの楽しみ方なんじゃないか、と最近、俺は思う様になった。
それは決して負け続ける事じゃない。
またしても古賀が退場になってしまった。
ただ、気にしてもどうしようも無い事は有る。
次の機会に頑張ればいいさ。
■J1第12節(5/10)
柏レイソル 0 – 1 名古屋グランパスエイト
@名古屋市瑞穂陸上競技場
■J1順位表
(16節暫定/全34節実施)
1.浦和レッズ 29(得失点差+12)
2.名古屋グランパスエイト 29(得失点差+4)
3.鹿島アントラーズ*1 28(得失点差+14)
4.ガンバ大阪 28(得失点差+4)
5.柏レイソル 26
6.大分トリニータ 24(得失点差+4)
7.FC東京*1 24(得失点差+2)
8.川崎フロンターレ 23
9.大宮アルディージャ 22(得失点差+2)
10.ヴィッセル神戸 22(得失点差+1)
11.アルビレックス新潟*1 22(得失点差-2)
12.京都サンガ 21
13.ジュビロ磐田*2 20(得失点差-2;総得点21)
14.東京ヴェルディ*2 20(得失点差-2;総得点21)
15.清水エスパルス 19
==============入れ替え戦出場圏==============
16.横浜F・マリノス*1 18
===============J2自動降格圏===============
17.コンサドーレ札幌*1 11
18.ジェフ千葉*1 9
*1 15試合消化
*2 第4節でジュビロ磐田は東京ヴェルディに2 – 1で勝っている
(7/12現在)
次は絶対勝つ!

0