自力での予選突破の可能性は、消えていた。
この試合で勝たなければ、その瞬間に予選リーグ敗退が決まる。
勝っても1点差2点差では、予選敗退も同然。
3点差4点差に拡げて、初めて他会場の結果次第で突破を考えられる。
非常に厳しい条件だ。
カウンターの嵐を浴びながらも、3発ぶちこんだ。
■ナビスコカップ予選リーグ最終節(6/8)
柏レイソル 3 - 0 コンサドーレ札幌
@札幌ドーム
打てる手は打った。
大差での勝利。
突破の可能性が現実的になる形は整った。
だが「他力」の方の結果は、全てが裏目。
ジェフ千葉 3 - 2 川崎フロンターレ
ヴィッセル神戸 1 - 1 京都サンガ
東京ヴェルディ 2 - 4 FC東京
大分トリニータ 1 - 0 大宮アルディージャ
■ナビスコカップ予選リーグCグループ順位表
(全6節終了)
1.ジェフ千葉* 12
2.柏レイソル 9
3.川崎フロンターレ 6
4.コンサドーレ札幌 5
■Aグループ順位表
1.名古屋グランパスエイト* 15
2.ヴィッセル神戸 10
3.京都サンガ 6
4.浦和レッズ 2
■Bグループ順位表
1.清水エスパルス* 11(得失点差+7)
2.FC東京* 11(得失点差+5)
3.ジュビロ磐田 10
4.東京ヴェルディ 1
■Dグループ順位表
1.横浜F・マリノス* 12
2.大分トリニータ* 11
3.アルビレックス新潟 4
4.大宮アルディージャ 3
* 予選リーグ突破決定チーム。ちなみに予選リーグ突破は、各グループ1位のチームと、各グループ2位4チームの中での成績上位2チームの計6チーム。
(6/8現在)
レイソルの予選敗退が決まった。
ルールはルールだ。仕方無い。
他力に助けられるのは、本来なら有難い事なのだ。
勿論、それを信じて闘うのは必要だが。
助太刀を得られなかった事を嘆く前に、自力で結果を出せる形に持って行く事を考えなければいけない。
代表召集。過密日程。
その真っ只中に行われるナビスコカップを闘うには、選手の層が厚くなければならない。
そこには健全な競争がなければならない。
自力突破が出来ない状況でピッチに立った。
自分で出来る全てを尽くした。
最低条件は満たした。
敗退した。
それでいいじゃないか。
あの状況では、それがベストだったのだから。
大切なのは、これを一発花火で終わらせない事。
再開後のリーグ戦も、こういう闘い方が出来るようにしよう。
この試合は、明日に繋げるものになる。
明日にパスする試合になる。
明日にキラーパス。

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