「小見編成部長が古巣・J2東京Vの監督人事に奔走するなど、残留に向けてチーム一丸とは言い難い状況のまま大宮戦を迎えていた」
これが「一心同体」「家族」と唱えていたレイソルのフロントの実態だ。
世界中に人脈を持つ小見の元にスカウトが舞い込むのは、俺にも分かる。
だがせめて来期の自分の話は勤務時間外に詰めるとか、降格の結論が出るまで話を待って貰うとかしてほしかった。
同僚に失望したとか色々有るだろう。
だがそれは職務放棄していい理由にはならない。
どんな動機が有っても、大一番を前に持ち場を放棄し、自分の身の振りの話に興ずるのは、サポーターに失礼だ。
一般のサラリーマンに例えると、小見の行為がどれ程周りの人間を侮辱しているか、よく分かる。
掻き入れ時に、重役が勤務時間中に転職活動をしていた。
それが発覚したら、社員はどう思うか?
職場に失望するだろう。
重役の行為は、顧客への裏切りでもある。
そんな奴が上にいるクラブが、日本の最高峰のリーグに居続けられる訳が無い。
■J1第33節(11/28)
柏レイソル 1 - 1 大宮アルディージャ
@NACK5スタジアム大宮
■J1順位表
(33節終了/全34節実施)
1.鹿島アントラーズ†1 63
2.川崎フロンターレ†1 61
3.ガンバ大阪†1 57
=================ACL出場圏=================
4.サンフレッチェ広島 53
5.FC東京 52(得失点差+8)
6.浦和レッズ 52(得失点差+1)
7.清水エスパルス 50
8.アルビレックス新潟 49(得失点差+11)
9.名古屋グランパスエイト 49(得失点差+4)
10.横浜F・マリノス 45
11.京都サンガF.C. 41
12.ジュビロ磐田 40
13.大宮アルディージャ 38(得失点差-7)
14.ヴィッセル神戸 38(得失点差-8;総得点39)
15.モンテディオ山形 38(得失点差-8;総得点32)
==================J2降格圏==================
16.柏レイソル†2 34
17.大分トリニータ†2 29
18.ジェフ千葉†2 27
†1 ACL出場決定
†2 J2降格決定
(11/29現在)
小見の件は氷山の一角だろう。
この手の醜い現実が、内部に一杯埋もれていると思う。
顧客無視の姿勢でフロントは会社に居座る。
顧客無視の空気は会社中に伝染する。
だからこそ「イエローハウスやビラ配りにフロント陣が顔を見せない」という事がまかり通る。
この調子じゃ「サポカンでの質疑応答では、耳障りの良い質問をサクラに喋らせてオワリ」という事になりかねない。
サポーターが立ち上がらなければ、醜い現実は続く。
意見を言わなければ、「内部の人間がどんなにしょっぱい仕事をしていてもいい」と認める事になる。
「どんな時でもサポーターは批判を飲み込み、信じて応援」は、決して美徳ではない。
それは「選手やクラブがどんなに惨めになっても、アドバイスをしない」という意味だ。
全ての事象には原因が有る。
その原因に正面から立ち向かう事で、初めて天下無敵の柏の星に向けて足を踏み出せるのだ。
だから「何故レイソルは降格してしまったのか?」を、これから数回に分けて記事にしようと思う。
今、厳しく糾弾しなければ、このクラブは治らない。
サッカーは皆が幸せになる為に在る。
一握りの者だけの道具であってはならない。

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