27日から行われた日本シリーズ。2戦を終わって、1勝1敗のイーブンで終えた。さてここまで二試合を振り返っていきたい。
まず1戦目は初回の攻防で試合が決まってしまったようなものだろう。日本ハムのダルビッシュが最高の立ち上がりを見せる中で、中日先発の川上は、先頭の森本は討ち取ったが、二番田中賢、3番稲葉を歩かせ、4番セギノールに高めに入った直球を捉えられ、スリーランで3失点。川上にとっては去年の悪夢を思い出させるようなシーンでもあった。
しかし四球、四球、ホームランと一番悪い点の取られ方をしている。これでは取り返しがつかない。
川上は3番・稲葉に対しての判定にひきずってい何度か顔をしかめる場面があった。
これがひきずってしまい、セギノールに対し、勝負に徹することが出来なかったのだろう。しかしそこが川上の甘さでもあり、12球団でも能力が高い投手といわれながら、圧倒的な成績を残せないのはそこにあるのではないだろうか。川上は『ある程度は勝てるが、本当に勝負どころで勝てない投手』というレッテルが貼り付けられただろう。しかし、矛盾するかもしれないが、まだ3点だけで抑えたのは不幸中の幸いである。次の登板では点を与えないどころか、ランナーを出さない気持ちで臨んで来るだろう。この敗戦が糧となればいい。
2戦目は、中田に尽きる。今日負ければ一方的に日本ハムに流れがいくだけによく抑えた。もう1回登板するチャンスはあるだろう。そこでまた勝ち投手になればMVPは町がないだろう。それだけ彼の活躍は大きい!
この試合では1番・2番の差が出ていた。中日の1番荒木・2番井端の彼らが電光石火ともいえる攻撃でチャンスを作り、すかさず犠牲フライで1点を先制した。これでチームが波に乗り、大量得点をいれることができた。
日本ハムはまったく打てないことが分かる。ここまで打点はセギノールの4点だけ。そのほかは打てない。トップ・主軸・下位がうまく機能しておらず、セギノールの孤軍奮闘で終わってしまう可能性が高い。そのためにも日本ハムは1,2番の二人で形を作りたい。
そして一番気になったのはビハインドで中継ぎ陣の不甲斐なさ。リードをしているときはしっかれいと抑えるが、ビハインドだとそのままひきずって、点を取られてしまっている。それを考えると、やはり中日はいかに先制点を先取し、リードを広げることが出来る課題となってくるだろう。
日本ハムはここまで4得点と、すべて本塁打の得点のみと得点力不足。シーズンからいわれていた得点不足がここにきてひびいてきている。つないで得点をしたいところだが、稲葉を筆頭に、不調者が続出。このままだとかなり危ない状況だ。
結論でいえば中日が8対2で優勢といったところだろうか。今の打線の調子・日本ハムの得点力不足・ビハインドでの脆さを考えると、中日は4勝1敗で日本一になる可能性がある。
日本ハムは3勝3敗のイーブンになる気がする。となると5戦目のダルビッシュがかぎとなってくるだろう。逆にいえば中日は恐らく川上であろう。中4日でも彼は志願して投げてくるだろう。ここで借りを返せるか。
本当は昨日更新すべきだった記事だが、ただまだ信憑性があると思うので、更新すると決めた。
ぜひ参考資料にしていただいたい。

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