JP-AUSTRALIA TWINSER WAVE TEST REPORT
現在MAUI で76L,84L を中心に乗り込んでいます。
同じ様なコンディションがコンスタントに続いていたので、色々と試せました。
膝サイズからマストサイズまでの波に乗りましたが、波のサイズに関係なく、シングルフィンでは体感できなかった、とてもスムーズでスピーディーなターンが出来てとても調子が良いです。
特にニュートラルの状態から、前足加重に切り替えた途端、一気に加速しボトムターンに入っていける感覚は、今までに無い感覚で非常にスリリングです。
フルレイルのスピーディーなターンはもちろんの事、シングルフィンでは出来なかったような、スピードに乗ったタイトなターン弧も出来、私自身も波乗りのバリエーションが増えました。
またレールが噛んだり、フィンが抜けるような事もなく安心して波を攻められます。
トップターンの切り返しも非常にスムーズで、ワンサイズ下のボードに乗っている様な感じで、今までよりも小さい力で板が返るようになりました。
膝腰サイズの波や、ややアンダー気味のコンディションでは、今までなかなか飛ばなかったスプレーが、スムーズに板が返せる事から、簡単に飛ぶようになり、とても充実感があります。
体感浮力は実数値よりある感じですが、機敏にボードが動くので、ワンサイズ下のボードに乗ってるような感覚でとても楽です。
風の方もMAUI でサイドオフからサイドオンショア、御前崎ではサイドからサイドオンショア、また琵琶湖ではストレートオンショアでも試乗しましたが、どの風向でもオールマイティに乗りやすいボードです。
ツインフィンと聞くと、シングルフィンのボードに比べると、走り出しや、上りにつて不安がある方もいると思います。
しかしこのTWINSER WAVE に関しては、シングルフィンに近いフィーリングで、走り上りおりが可能で、シングルフィンのウェイブボードでプレーニング出来る方には、全く問題が無いはずです。
同サイズのシングルフィンのボードに比べると、走り出しは若干下らして入る感じですが、一度走ればシングルフィン同等の上り、走りが可能です。
またオンショア系ゲレンデで走り重視の方はフィンのチューニング次第で、調整可能です。
重量は非常に軽量ですが、耐久性も抜群で、今のところ激しい着水をしても、何度も巻かれたりしていますが、凹みや欠けもなく安心です。
また塗装の剥がれも無く、神経質になる必要はありません。
皆さん試乗会等でチャンスがあれば是非乗ってみて下さい。
実際乗っていただければ、調子の良さに驚かれるはずです。
私自身もこのボードのお陰で、短期間でのレベルアップが図れました。
JP-AUSTRALIA / NEIL PRYDE ライダー矢谷貴弘

0