前回から
かなり経っててすみません
色々あって・・・と言い訳
それでは第3話です
遥かなる大地
暖かい光に包まれて暫くすると私は見覚えのあるあの噴水の近くにいた
ここは森の区?あたりを見回しても特に変化はないタルタルとミスラの二人組みも(笑)
でも一緒に来た筈の皆の姿はなかった・・・・
「おい・・お前 そんな所にボケッとつっ立ってるんじゃない」
振り返ると丸めがねをかけたタルタルが立っていた
「お前冒険者だな?」えらそう〜と思ったが事を荒立もいけないの
で冷静に答えた「そうです」
「この町は初めてか?」・・「いいえ」初めてではなかった知ってる場所だった、
だからそう答えたのだけれど
「嘘つくんじゃない・初めてで無いならそんなにキョロキョロしてるはずな
いだろ〜」
何でここまで言われないといけないのと思い「そちらこそ・・・」
と言いかけたとき後ろのほうから声がした
「お兄ちゃんまただれかれなくつっかかつているの?」
「ちぃ・・・やっかいなのが来た」そう言うと「じゃあな〜また会うかもな」
走っていってしまった
「あ〜逃げられた」 そう言うと少女は振り返って言った
「ごめんなさいね兄が横柄な言い方をして」
「いえ気にしてないので」そう言うと私はにっこりしてみせた、
少女はにっこり笑い返して言った
「私はアプルルあの横柄なのは兄でアジド・マルジドって言います」
今までで聞いたことのない名前だやはりここはウインダスではないのかも
そう思いながらも「私はポロロンって言います」
「そう、ポロロンさん、いい名前ですね、これからもよろしくね」
「あの」思い切って聞いてみることにした「ここってウインダスですよね?」
「そうですよ」 「やっぱり・・・・」
「なにか?」アプルルさんはそう言って不思議そうな顔をしている
「いえ・・確かめたかっただけ」そう言うと私はとりあえず家に向うことにした
「では、又」私はそういうと家に向かった、でもやはり家はなかった・・・・・
ではここは?それにポプリ君やバフィム君ミルフィーユさんやマロナさんは?
悪い夢を見ているのかも、と思いちょっとつねってみる、でもやはりかなり痛い・・・・
この先どうすれば・・・・かなり不安になりつつも、とりあえず自分の住むところ
とか考えないと・・・
「ぽろろんさん」振り返ると アプルルさんが立っていた、ついて来ていたらしい。「あの〜先ほど言い忘れていたんですけど」
「冒険者専用の宿屋というのがあってそこで寝泊まりができる様になってるんです」
「この先に行くと入り口があります、そこから入ってゆけますから・・・・
では、またお会いする事もあるかと・・」そう言うと軽く会釈をして走っていった
早速行ってみると確かにあった
入り口で話を聞くと「ウィンダス出身者は無条件で利用できます」
ドアを恐る恐るあけてみる奥の方で水が流れる特に何もない部屋
さすが無料だけはある
家具とか買わないと 「いらっしゃいクポ〜」突然背後から声がした
「いや〜〜〜」つい大声を上げてしまった
落ち着いて見ると白い体に赤鼻の生き物が・・「だれ?」恐る恐る聞いてみる、
パタパタ羽根を動かしながら浮いているその生き物は答えた
「僕はモーグリクポ・・冒険者さんのお世話をするように言われてるんだクポ」
「各部屋に居るの?」私が聞くと
「そうだクポ・・・モーグリー族は皆さんのお役に立つためにみんなでが
んばってるクポ」
それを聞いてふと思った「なら他のモーグリとも連絡取れるの?」
「取れない事も無いクポ」
「なら教えて今日新しく来た冒険者でポプリという名前とバフィムという
冒険者が居ないか」
「ちょっと待つクポ」そう答えるとモーグリはクポポ〜と言いながら消えた
しばらくすると戻ってきた
「ただいまクポ」
「どうだった?」私が聞くと
「ポプリと言う冒険者はサンドリアと言う国にいるクポ、バフィムと言う
冒険者はこの町の水の区にいるクポ」
「サンドリア? サンドリアって遠いの?」
「遠いのもそうだけれどかなり危険な場所を通らないといけないクポ」
「そう・・」そう簡単にはいけないか・・「ありがとう」
「いえいえ^^お仕事だクポ 」そう言うと右手を上げながらくるくる回って見せた
「僕はラッキークポ・・可愛いタルさんで」
「ありがとう」 ほめられてちょっと嬉しかった
「とりあえずバフィム君と合流しないと・・」
これは大変かもと、思いながらもとりあえずこの状況も把握しないと・・・
「クポポ〜」突然モーグリが叫んだ「な・・なに?」驚いて聞き返すと
「ポストに荷物が届いたクポ」「え・・荷物?」モーグリは壁を指差した
小さな取っ手が付いた壁がある、モーグリは扉を開けると中から封筒を出した
「これだクポ」 「う〜んと、手紙クポね」
「手紙って」・・・それはミルフィーユさんからだった、手紙にはこう書いてあった
:通信手段がなかったので手紙で書くことにしましたどうやら皆さん
各地に散らばってしまったようで行動を共にすることはままならないようです
幸いポプリさんと出会えたのでしばらくここで冒険しながらそちらに向かうこと
にします 後マロナはそちらに居るみたいなのでそのうち会えると思います:
「そっかマロナさんはここに居るのか・・」
でもポプリ君大丈夫かなミルフィーユさんと2人きりって(笑)
とりあえず荷物を整理してそれからだわ・・・部屋の真ん中で荷物を広げていると
「いらない荷物は僕が預かるクポ」
「あと、これは僕からの贈り物クポ」そういうと小さなかばんを手渡してくれた、
よく見るとモーグリが持っているものと似ている
「これは不思議な道具袋クポ」「ふしぎ?」
「そうクポ」そう言うとモーグリは突然袋の中に顔を突っ込むと見る見る吸い込まれ
るように入り袋だけになった「うそ!!」驚く私に「どうクポ? 便利でしょ〜クポ」
そう言いながら袋から出てきた「但し容量ではなく個数制限があるクポ」
ふ〜んと思いながら聞いた「幾つまで?」が・
「・・・・ごめんクポ〜自分で確かめてクポ」 知らないのね
まあ、なんでも聞けばいいって物でもないし
そう思いながら荷物を分けていると手紙が出てきた・・・
「お母さんからだ・・さらに中に2つの封筒が入っていた一つは冒険に出たとき用・
もう一つは選ばれしときと書いてある・・・これって分かっていたってこと?
:ぽろろん、この手紙を見ているという事はお前は選ばれて私たちの手の届かない
ところに居る訳です。 同じ星の元に集った仲間と試練を乗り越えて無事に帰って
来ることを祈っています
それからお前にはほかの人にはない力があります選ばれし星の子にはそれぞれ何が
しかの能力が備わっていますその能力がいつ目覚めるかは分かりませんがお母さん
お父さんともそれを信じていますでは また元気な姿で再開できる事を・・・・:
そっか・・やはり、ここは別のヴァナデールなのね
なぜか以外に冷静な自分に驚いてた、 なぜだろう、こちらに来てから驚くほど冷静
に受け止められている何かの影響なのだろうか?
さて ウィンダスから持ってきたお金は2000ギルこれで何か買ってこよう
バフィム君やマロナさんも探さないと・・
いつ買っているお店に入るとやはり知らない人だった
でも、お店は存在してるんだ・・と言う事はやはり過去か未来と言う事ななるのね
とりあえず食料を・・「これ下さいな」食べ物との飲み物をカウンターの上に乗せた「はい128ギルです」
「はい・・・・これで」200ギルを渡したが店の人は怪訝そうな顔をして・・
「お客さん何ですこれ?」 「え・・お金だけれど?」 」
「どこのお金か知らないけれどこれはうちでは使えませんよ」
突然そう言われてかなりあせった「このお金 使えないんですか」
がっかりしている私を見て店の人が思い出したように言った
「ねえ、あなた仕事する気はない?」不意の申し立てに驚きつつも
「仕事?」女主人はにこやかに言った
「見たところ冒険者みたいだしちよっとした探し物なんだけどねお店で出す
食べ物作るために要る重石が割れちゃってそれを探してきてほしいの」
「どう?やってみない」
「やります」お金が使えないなら稼がないと(これも冒険の一つと・・)
「では見つけたらどんどん持ってきて・・多に越したことないし」・・・
「ただし形が合わないときはお金は無しね」
女主人は笑いながら言った「はい・・がんばって探します」
カウンターの物を戻そうとしたら「ああ・・これはあげるわ」
そう言うと今買おうとしたものを渡してくれた「でも・・」
「おなかすいてると力もでないでしょう〜」
「ありがとうございます」私は深々と頭を下げて店を出た・・・
いきなり仕事と人探しか・・・こんなんで大丈夫かしら・・・・・
この先・・・
いつの間にか日は傾きだしていた・・・・・
まずい・・早く二人を探さないと・・・・
ぽろろんは夕闇迫る町並みを走り出した・・・
星の神子様に 続く・・・・

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