2018/2/21

人材開発研究会が第50回を迎えた  

昨日、HRD(人材開発)研究会が記念すべき第50回を迎えた。松下時代の友人から「人事関連の情報交換の場がほしい」との要望を受けて、他2名に声掛けしプランして、2009年発足させたのだから、よく続いてきたものである。

メンバーは出身会社の人事関係者、キャリアカウンセリング資格取得の同期生、コーチングの学び仲間、人材ビジネス関係者など、それまでの人脈から、共に学びたい人達を選んだ。ゼミの後輩が所属する弁護士法人の会議室を借りた関係で、大家さんとしてその弁護士も入会してもらったのだから、人材は多彩を極めた。

お陰様で、メンバーの入れ替わりはあったものの、活動テーマを決め、欧米の経営大学院のリーディングアサインメントをまねた「課題図書についてディスカス」内容を深め、時々にコーチングやWill(意図力)の演習、宿泊課題討論会など、現場に即しつつ、未来志向の活動を進めてきた。

第50回記念研究会のゲストスピーチとして、親友で登山仲間でもある名医に「人生100歳時代 私の健康維持法」と題した、メンバーのこれからの活動が継続発展できるベースである健康づくりを、熱く具体的に語ってもらった。

「癌を防ぐための12か条」では「お酒はほどほどに、飲んだ次の日は休肝日を」「飲み会ではお酒は一種類がベスト」「ウィルスや細菌の感染予防と治療を、特に腹部超音波診断が効果的」には、聞き手全員が丁寧にメモした。

「歩くことは素晴らしい」では「階段は筋力アップのパートナーであり『階段さんありがとう』の日々実行を」は、即日、実践を求められた。

以降の懇親会でも、今年の目標を語るメンバーの一人ひとりに組織集団を仕切るプロの姿も見て「いい研究会だなあ」と感心しつつ、幹事役を終えた。
2

2018/2/11

風邪を引いて、妻に感謝!  

東京出張時に、異常な乾燥とホテルの暖房過多で風邪を引いてしまい、翌日も微熱を押しての終日研修講師をやり終えて、帰り道に身体がふらついてきた。久しぶりの風邪であり、翌朝、すぐ近所のかかりつけの医者に飛び込んだら、周りはインフルエンザだらけで、うつされないようにマスクをして待ってから、診てもらった。

笑顔の台湾人名医は「今日はどうしました?」と、胸に聴診器を当て、のどをのぞき込んで、背中も触診してから一言、「風邪ですね。のどの痛みが肺や気管支に入ったら重症化します。でも元気印ですから、2〜3日で治るでしょう」

帰宅して、妻に報告すると自宅謹慎命令が出た。やむなく、外出は全て控えて、家でゴロゴロテレビを見ながら、合間に、溜まっているパソコンワークに勤しんだ。

妻が、昼食は食欲が出るようにとデコレートしたパンを作ってくれ、夕食にはおかゆや消化の良い料理をそろえ、休肝日に飲むノンアルビールは身体を冷やすからと、薄めの焼酎のお湯割りまで、気を遣ってくれた。これが2日間続いて、昨日は朝寝・昼寝・夜寝を繰り返した。

お陰様で、今朝は1時起きとなってしまい、3時間ほどテレビを観てから再び寝込んだら、まだ咳は残っているものの、傍目には元気に見えそうなほど回復してきた。

妻の厳しくも温かな心遣いに感謝感謝である!

明日、友人達とのドリカム愛宕山登山が控えている。京都市と亀岡市の市境にある924Mのこの山は、明智光秀が織田信長を討つべく、必勝祈願した愛宕神社が山頂にあり、この時期は7合目あたりから雪道になる。

同行の親友から「自分の轍を踏むな〜年末に風邪を引いて、治ったと思ってジョギングを行なって、再発して奥方にしこたま叱られた〜」との注意メールが届いたので、今日の夕方の状況で判断することにした。

親友の気遣いにもまた感謝!
1

2018/2/6

梅一輪 一輪ほどの 暖かさ  

例年にない寒波の波状来襲で大雪の被害が報じられ、インフルエンザも猛威を振るっている。そんな2月は、寒い寒いと言いつつも、少しずつ春に向かっての歩みも感じられる繊細な時期でもある。

我が家の小さな花壇に、鉢植えだった梅を地植えしてからは、1年のほとんどはその木を忘れているが、2月の声を聞くころから小さなつぼみが色づき始めて、「もう咲くかなあ」とのぞき込む毎日である。

大寒波襲来の先週後半から、一輪二輪と咲き始めた。寒風の吹きすさぶ中でも負けることなく、一輪一輪と花を増やしていく梅の花は、人生の応援花のようであり、盆梅展や梅の名所に出かけるまでもなく、我が家の花壇でも春への歩みを感じられる。

昨年の今頃は、母の手を引いて寒風の中を歩きながら、咲き始めた梅や水仙を愛でつつ、「もうすぐ春がくるねえ」と、つないで手をぎゅっと握ったものだったが、亡くなって10か月、徐々に喪失感が薄らいでくるのは親孝行意識が低いからだろうか。

今日から東京に出撃して、人材開発のカンファレンスで学んでくる。学びを止めて立ち止まったら即退場を迫られる日進月歩のビジネス社会に、大企業社員が起業して10年が経った。

「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」の心の繊細さを失うことなく、前のめりに生きていこうと決めて、今日も新幹線に乗る。ただし、ひかり自由席サロンに陣取って、ウィスキーをチビチビやりながら、読書に耽る楽しみを味わいながらである。

2
タグ: 梅の花 早春

2018/1/27

「団塊の世代へのエール」のテレビの再放送を観て  

BSで「熟年結婚 妻への詫び状」と題した2006年制作の芸術祭参加作品を観た。主人公は昭和22年生まれ、我々と同じ団塊の世代である。家庭を置き去りにして仕事人生に生きてきて、中堅メーカーを大企業に押し上げてきたが、時代の変化から若手社員から疎まれながらの定年退職である。

3年前に死去した妻の願望であった海辺のレストランを開業すべく、調理師学校に通っている。来訪したハウス・クリーナーのバツイチ女性に、間違って「妻への詫び状」を持っていかれて読まれたことから、この話が始まる。

主人公役は堺正章、相手役は高橋惠子という団塊の世代なら誰でも知っているグループサウンズの歌手と美人俳優が、悲しみの中から夢溢れる第二の人生を歩き始める「団塊の世代へのエール」放送である。

テレビを見おわって、思わず自分事に思ってしまった。人生第一部時代は全く同じである。仕事・仕事で家庭を省みる暇さえなかったので、妻の頑張りだけが家庭を支え、子供たちを育ててくれた。

定年退職後は人事コンサル会社を起業して10年、人生第一部以上に仕事もプライベートも活き活き生きてきている。その間に妻が大病したが、完治後に一大決心をしてEQプロファイラー資格を取得し、トレーナー資格まで取って、感情カウンセラーになった。

最初は別々に活動してきたが、我が社が大忙しになってきたので、パートナーコンサルタントの主力の一人として、一緒に仕事をし始めた。現在では、メールは仕事上のニックネームで呼び合い、仕事中心の多忙な毎日を送っている。

日経のサントリーの宣伝記事に倉本聰氏が「60代の若者たちへ」と題して、「長く生きることより、どう生きるかに価値がある」、「多忙な時期は自分の夢をいったん金庫に納めてカギをかけて、発言力や実行力がつくまでしまっておこう」、「40代・50代になったら、それを思い出してみよう」、「仕事を離れた後、どう生きるか、自分は何に喜びを感じるか、それを識ることこそが次の生き方につながっていく」と、テレビと同じく60代以降の中高年にエールを送った。

この両方がじ〜んと心に響いた。「古希70歳になって振り返ってみて、歩んできた道は、結果として間違っていなかったなあ」が感想である。同時に、人生のパートナーとしていつも一緒に生きてきてくれている妻に、「いつもありがとう」とひそかにつぶやいた。
2

2018/1/22

コロッケ特別講演で笑い転げてきた  

先週末、大学時代の同期会の新年会(兼)叙勲のお祝い会で、久しぶりに仕事ゼロで上京してきた。

同期会は、中央官庁OBと日銀OBの2名が70歳になっての叙勲とのことで、やはり嬉しさを隠し切れないようだ。他は裁判官OBやメーカー幹部OBなど、人生の成功者らしく、あくせくしない過去と未来の話に花を咲かせた。

翌日は日本橋三越で「オードリー・ヘップバーン写真展」を観ようと早めに着いたら、開店まで30分もある。地下街を歩いていて同じ日本橋人形町の明治座での「コロッケ特別公演4時間」のポスターが目に入ったので「これは行ってみよう」と駆け付けた。

幸運にも、中央前列から4列目の席がキャンセルで買えた。「今日はたっぷり笑って帰るぞ!」と気合を入れて、日本酒の小瓶を買い込んで絶好の席に座った。右隣りは群馬から来た夫婦、左隣は東京西部からの独り者、観劇の雰囲気が盛り上がってくる。

第一部は水戸黄門とウルトラマンのコンビネーション劇、少しだけしんみりして休憩に入る。第二部は二人のお弟子さんも加わってのものまねショウ。コロッケの真骨頂である。

歌手一人ひとりの特徴をデフォルメした形態模写と歌で、観客全員の笑い声が会場に満ち満ちた。五木ひろしロボット、野口五郎の鼻ほじくり私鉄沿線、瀬川瑛子・美川憲一の特徴倍増の歌。

まあまあ、うまい!合間合間のコロッケの会話としぐさがまたおもしろい!

笑い転げながら、コロッケが「この30年余りで30キロも太った」と聞いて、「深夜に一人で形態模写の練習に熱中するという彼の努力の賜物がこの笑いの渦だ」と、改めて理解できた。

「努力が全て。必死の努力がなければ、人を喜ばすことができない」を体現しているコロッケの熱演に、「12,000円のS席代金が安いなあ」と感じつつ、明治座を後にした。
1



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ