3月11日に発生した東北太平洋沖地震で被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
今回の地震で感じた事を久々の徒然日記とします。
今回の地震では予想以上の津波のために甚大な被害が生じてしまいました。私も経験した阪神大震災の時のように、倒壊や火災による被害とは異なり、人間が非力すぎて対応できない被害だけに、非常にもどかしさを感じます。週末、月曜日とTVはずっと地震関連のニュースをやっています。それに異論を唱える訳ではないですが、TVは過剰すぎます。TVが同じ中身を繰り返し、それもさほど重要とは思えない(被災者の方に何ら有益ではない)情報を流し、なぜ起きたかとか、こんな被害が起こっていますとか、被害者へのインタビューとか…これを流して何かなるのかと言いたいです。被災者が余計に傷つくだけ、被災していない地域に混乱を起こすだけのような気がします。現に、広島でも電池が売り切れたり、携帯電話の補助電源が売り切れたりしていました。
一方、ラジオ(東京FM系列)は必要な情報はもちろん伝えつつも、TVのように無駄に繰り返すのではなく、その時間を被災者の方を元気づけるためのメッセージや曲に割いていました。特徴的に感じたのは子どもたちへの配慮です。普段は主に最近の曲をかけることが多いのですが、13日は結構な割合で国民的なアニメのテーマソングがかかっていました。番組でも子どもたちが笑顔になれるような曲をリクエストする人が多く、混乱している幼い子どもたちの気を紛らわせられるような曲をかけるという配慮がありました。アンパンマンのマーチは今までにないほどのヘビーローテーションで、聞く限り3回も流れていました。その他の曲も多くの人が知っていそうでかつ元気が出そうな曲のチョイスで、テレビよりも心理的に安心できる番組構成だったのではないかと思います。
報道というものは凄惨な光景を伝えるだけではいけないのではないかと思います。まず何よりも被災者の方に有益な情報であること、被災者を勇気づける内容であることが大事なのではないかと思います。被災地でない場所へのリアルすぎるバラエティーであってはいけないのです。これをある程度順守できているテレビはNHKだけのような気がします。現在、関東では輪番停電が行われています。民放局も協力するべきではないでしょうか?スタジオ放送だけでも電気が60Hzの名古屋・大阪局から行う、平日は毎日どこか1局は終日放送を停止する(またはその逆)くらいしてもいいのではないでしょうか。東海道新幹線は復旧しているのですから。蓮舫議員が小さなことから節電に協力してほしいと発言しましたが、報道も協力すべきです。テレビの収録・電波発信に必要な電力は馬鹿にならないと思います。

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