今週の日曜日(5/4)にNHK教育テレビ”新日曜美術館”で東山魁夷生誕100年を記念して ”東山魁夷 風景は青く響く” という番組が放映されました。
色々なお話を興味深く聞いたのですが、絵のこととは関係のないことでしたが、司会者の方が突然レコ−ドを出してかけてくれました。それは ”カンガサラの夏の日” という曲で、私にとっても思いで深い曲でした。
東山魁夷は、奥様とご一緒に気候の良い4月から7月にフィンランドを訪れたことがありました。その時、旅先で奥様はこの”カンガサラの夏の日”を聴きました。
奥様は一遍にこの曲が好きになり、レコ−ド店でこの曲が入ったレコ−ドを捜し買い求めたということです。今でも大切に大事に持っていたのですね。
この曲は一度聴いたら忘れられないくらい、本当に美しい曲なのです。
私がこの曲を初めて聴いたのは10年ほど前。
カンテレ奏者のエヴァ・アルクラさんが北海道教育大学に留学生として来る事を知った私は、その年、フィンランドの曲ばかりを集めたコンサ−トを企画しました。
カンテレ、ピアノ曲、声楽、合唱とフィンランドづくしのプログラムでした。
その時、合唱で歌ったのがこの曲で、確かアカペラで混声合唱だったと思う。
何て美しい曲なんだろう とその時私は思いました。
そしてこの曲をカンテレで是非弾いてみたいと思い、楽譜を入手して練習をしてみました。当時、私はまだカンテレを習い始めたばかりで技術がとても未熟でこの曲を弾くことが出来ませんでした。
この曲は臨時記号が何度も出てきて初心者にはとても難しいんです。
それからしばらくこの曲を忘れていました。
でもこの番組を見て思い出し楽譜を捜しだして再挑戦してみました。
何とか初見で弾くことができましたよ。
フィンランドにはホントに素朴で美しいメロディの曲が沢山あります。
私はこれからもこれらのフィンランドの美しい曲を沢山の方に聴いていただけるよう練習に励もうと思いました。
またもう20年以上も前に歌手の”坂本九”さんが歌って大ヒットした曲に ”ジェンカ” という曲がありますが、この曲はフィンランドの踊りの曲なんですよ。
フィンランド語では”イエンカ”と読みます。
投稿者: kantelehibiki
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