9月1日、弘前パークホテルで行われた川畑店長(紀伊國屋弘前店)の送別会に出席。
店の方がいみじくも壇上で語っていたが、名物店長と呼ばれる人はいたが、お客様に送別会を企画していただいた店長は記憶に無いとのこと。
まあ、
「筋」としても普通有り得ないだろうな。
それだけ地域に愛されていたんですよ、ひらったく言ってしまうと(早く(弘前に)
帰ってこいよ、との某演歌の如き送別の辞が頻発!)。
私もにわか知人ながら一言二言、コンビニおでんや吉野ヶ里の話題で別れを惜しんだ。
これから開店6年目という鹿児島店へ赴任(弘前にご家族残したままですが)とのこと
、鹿児島の方でこのブログを目にされた方は、是非川畑さんをよろしく!
9月4日、青森市のアラスカ会館で行われた「第7回三市ペンクラブ交流会」へ出席。
安田保民氏による記念講演で、今官一と太宰治の関わりを拝聴。
小山初代さんのお墓が傾いて建っているお話とか、出征中(戦艦長門乗艦)の今官一の原稿を、太宰が転々と疎開中も所持し続けてた話をメロスと重ね合わせたりといったお話は、生でないとなかなか聞けないお話。酒食で腹を肥やす他に、耳を肥やせるのも出席の余禄というものだろう。
持ち回りで青森ペンクラブの担当回だったのだが、今回の出し物の舞踊にも正直驚いた。
写真が不鮮明なのは私の腕の如何ともし難いせいだが、壇上で向かって右でお辞儀してるのが、
オドラデク道路劇場の福士正一さんとのこと。
市役所勤務とのことだが、いわゆる路上パフォーマンスで知ってる人は知っている存在らしい。
始めた当初は、前触れも無く市場かどこかで舞踊してたところに(通報されて)救急車だか警察車両がすっ飛んできたこともあったとかなかったとか…。
伴奏がサックスにワイングラスのふちを鳴らすのと、ほら貝、三味線etc...。
一体どこへ行こうとしてるんだー!?
いやー、こういう胡散臭さ大爆発なのは嫌いじゃないし、むしろ好きなんだよなあ、困ったことに…。
−閑話休題−
注目作品
「バンブーブレード」が遂に最終回。
やり切ったねえ…。実に感慨深い。
変化球は色々使って来た(最終回までも…)けど、よくよく考えたら「大人の都合」で変てこな幕切れを余儀なくされたり不自然に長期化する作品が多い中、キチンと作者側(土塚理弘/五十嵐あぐり)の主導で終われたのは(おちゃらけた外形に惑わされなければ)実は並々ならぬ力量があってこそと思われてならない。
最終14巻は11月とのことなので、その頃にまたレヴューさせてもらいます。
−またまた閑話休題−
「偶然と必然は心の持ちようによる」というのが、今現在の心境。
達観しているわけではないが、日常生活では前者、創作期間は後者に偏る傾向があるのは否めない。
要は
「ああ、今偏った状態にあるな」と分かっていれば大きく間違わないだろう(言うほど簡単ではないが…)。
で、最低限必要なことはアンテナを広げてとりあえず情報をキャッチすることと、離合集散させながらその化学反応自体を楽しむことと考えている。
そんなこんなで、自分の興味が向いてる方向性がそうさせているのか、全くの偶然かは定かではないが、
数学と日本史が交差するとき、物語は始まる――。
リイド社から出てる「コミック乱」十月号を立ち読み。
一話を読み逃してしまったが、注目していた
「算法少女」第三話に傑作の予感が漂い始めた。
水野三之介という関流の塾に通う武家の子弟が掲げた算額(問題とその解答を書いたものを寺社に奉納する)の間違いを指摘してしまったことから目をつけられてしまった千葉あき(主人公)。
塾生の陰謀で水野との算法勝負に巻き込まれてしまうが、その問題は算聖・関孝和が解法を編み出した「楕円の面積」。水野は「解けっこない…」と青ざめるが、あきは「楕円を定義できれば解ける」という予想に希望を抱く。
煮詰まって持参の弁当を縁側で食べているあきに、邸の女中さんが賄い飯の大根の煮付けを出してくれたところから、円柱(大根)の斜めの切断面が楕円であることに気付いたあきは、庭に図を書きながら解法を案出するが戻る途中誤って書庫に入り込んでしまい、カンニング容疑で「水野勝利」を宣告されてしまう。
あきは失格で構わないから、答えが合っているか確かめて欲しいと懇願するが、
勝負が決したのだからそんなことに意味は無いと、邸を追っ払われてしまう。
釈然としない水野は、降り始めた涙雨の中、あきの後を追うが掛ける言葉も見つからない…。
あき「意味はあります。」
水野「え?」
あき
「算法にとって答えの正否こそ意味があることだと思います。」
雨に打たれ消えていく庭の解法図でフェードアウト…。
うあああ、続きが気になる…。
これは読み続けねば(単行本化したらまたレヴューしますわ)。
ちなみに原作は遠藤寛子さんによる児童文学らしいが、どうやら同名の算法書が江戸時代にあって、それにまつわるお話とのこと。
「算法少女」
http://www.amazon.co.jp/%E7%AE%97%E6%B3%95%E5%B0%91%E5%A5%B3-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E5%AD%A6%E8%8A%B8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%81%A0%E8%97%A4-%E5%AF%9B%E5%AD%90/dp/4480090134/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1283772888&sr=1-1-catcorr
−そして閑話休題(どーでも良いことですが)−
トイレの電球が切れたのでLEDを試してみました。
うわ、明るさ全然変わらない(感動的)。

0