昨日の毎日新聞に今年久光製薬を退部した大村加奈子さんが京都府府立高校の教員採用試験に合格したとの記事がのっていました。五輪など国際大会に日本代表として出場した経験があれば教員免許がなくても受験できる「スペシャリスト特別選考枠」での採用。小論文や面接試験を受け、応募者5人の中からただ一人採用されたそうです。京都府教育委員会は「競技者としての専門性はもちろん、教育に対する考え方もしっかりしている。」と説明。
素晴らしいですね〜記憶に新しいところでは筑波出身の男子の朝長選手が長崎県教員、古くは同じく筑波大出身の三屋裕子さんが東京の私立高校の教員に、選手を引退後に採用されたのですが、教員免許のない大村さんの合格は快挙です。彼女は明るい性格で柳本ジャパンのムードメーカー的存在でしたし、ご家庭も言いたいことの言える愛情あふれたご両親がアテネ五輪前にテレビで紹介されていたことを記憶しています。新しい道にすすむ大村選手、いえ、大村加奈子さんの今後のご活躍をお祈りします。
しかし、新聞を見た時、「大村加奈子」さんを「大山加奈」さんと思ってしまい、なぜ???と驚いたのですが、年齢32歳が紹介されて、やっと理解できました。(笑)
また、同じスポーツ欄に連載されている「逆風の中で」という企業スポーツのあり方などスポーツ選手の現状を紹介する記事があるのですが、バレーボールの特集で、加藤陽一選手がJTを退部し、クラブチームに移籍したことが紹介されていました。男子は加藤や越川のようにプロとして移籍するのが珍しく、国内では正社員や契約社員として企業に雇用される社員選手が主流のバレー界。企業に入って引退後はサラリーマンとして社業に励むのが大多数だったが、今は海外を含め、選手の流動化がすすんでいるとのこと。安定を捨てて遺跡する選手の意識の変化にはスポーツを通した「終身雇用」の崩壊を示唆していました。

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