「龍神NIPPON、世界バレー出場、おめでとう!!」
バレーボール
金曜日から三日間、愛知県小牧市の小牧パークアリーナで開催されていた世界バレーの出場権をかけた争い、アジアの出場国を決める大会が今日、日本の三連勝で幕を閉じました。龍神NIPPON、来年のイタリアで行われる世界バレーに出場決定です。あらためておめでとうございます!!
カザフスタン、イラン、韓国の四カ国の中で上位二カ国に与えられる出場権。日本は余裕で取れると思っていましたが、いざ始まってみると上背や身体能力で上回るカザフやイランに苦戦しました。たたみ掛けることが出来ず、自滅して落としたセットもありました。しかし、今日の韓国戦は第一セットこそジリジリとした苦しい接戦でしたが、第二セット、第三セットとも終始リードをし、日本の実力を見せつけ、ストレート勝ち。いやはや、アジアの中でも苦しいんですよね〜
日本は福澤が越川を押しのけ、スタメンに完全定着。安定感が増しました。宇佐美も山本がいた時はトスが彼に集中していたのに、今回は意識してセンター線を多用、山村も松本も期待に応えてくれました。オポジットの清水は半分くらいの出来だったけど、二段トスを思い切り決める場面も多く、ゴリらしいガッツポーズも見られました。なんといってもゴッツの復活がいいです!彼は今回、アタックよりもレセプションやブロックという目立たないところでの活躍が多く、成長を感じさせてくれました。かつての派手なゴッツポーズは減りましたが・・
セッターは宇佐美と阿部の併用で、今回は阿部のピンチの場面での起用が当たり、北京では代表にもれたものの、将来への期待を抱かせてくれました。身長、攻撃力では断然阿部なんですけどね〜宇佐美は気持ちが入ってくるとアタッカーよりも自分の技に酔いしれているようですが、今回阿部が十分日本のセッターを務められることがわかただけでも収穫です。
今日の解説の大古さんが総括でおっしゃっていたのは、「日本はもっと大きい選手を育てなければならない。小さい選手ががんばっているのもいいが。」と辛口。そうなんです。センターでさえ、山村こそ2メートル超ですが、対角の松本、控えの富松は190センチ台前半だし、エースの福澤、清水、越川は190センチあるかないか。これでは長丁場の国際大会では相当体力を消耗するでしょう。しかし、そんな大きな選手がジュニアやユースにいるという話も聞かないし、今後の日本の方向性は、小さな選手がブラジルやイタリア並のコンビバレーをするしかなさそうです。それにはもっとつなぎや守備の正確性、精度の高さが求められるところです。
なにはともあれ、龍神NIPPON、おめでとうございます。この調子でアジア選手権で金メダル奪取!!

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