今日はエリツィンカップの順位決定戦。結局日本はグループ戦で1勝2敗、ロシア、ベラルーシと並んだのですが、セット率の差で順位決定戦へ回りました。このグループで全勝はトルコだけという恐ろしさ。
日本は今日5〜8位決定戦でロシアUと対戦。キューバが欠場したため急遽編成されたジュニアといってもいいチームです。ただ、日本のジュニアやユースと違い、急造のチーム。こんなチームに負けるわけにはいかない。いかないんだけど・・
日本 3−1 ロシアU
な、な、何と1セットとられてしまいました。第一セットの序盤こそ、ロシアのミスだらけの大味なバレーに助けられましたが、徐々に点差が開かなくなる。4点差のリードでしたが、ずっとその差のまま終盤へ。急造チームといってもロシアのバレースタイルは高いトスを大型アタッカーがパワーで打ち抜いていく。また、ブロックも高い。ミスの多さに助けられ、何とか第一セットをとりましたが、第二セットは大苦戦。中盤でロシアの怒涛のブロックが出て、若いロシアは調子にのり、レシーブもつながっていく。息の苦しくなるようなラリーの決着は全部ロシアがつけていく。日本の粘り強いバレーをそのままロシアがやっている。これじゃ〜勝てないよ・・と、この大会セットを一つもとったことがないというロシアに何と第二セットをとられてしまいます。
日本は調子に乗り切れない。佐野ちゃんがスーパーレシーブをしても、二段トスを打ち切れず、シャットアウトやスパイクミスでどんどん調子を落としていく。それでも苦戦した第三セットを何とかものにすると、第四セットは25−9という大差で日本がとり、ゲームセット。いやはや、見ていて嫌になる試合でした。私がこうなんだから、柳本監督や選手自身はもっと不完全燃焼だったでしょう。
今日の苦戦の一因はメンバーの大幅な入れ替えによる連携がうまくいかなかったこと。高橋みゆきはずっとベンチで、代わりに多治見さん!彼女はなれないライトポジションながらも、流れを切っていくアタックにブロックに、ベテランらしい活躍で日本のピンチを防ぎました。多治見が35歳なんて誰も思わないでしょう。もしかすると、アテネでの吉原34歳を上回っているじゃない!また、スタメン抜擢の庄司もサーブが冴え、勝利に貢献。栗原は相変わらずチームの柱になる大車輪の活躍。サーブが今ひとつでしたけど。
今日はパイオニア勢の奮起で勝てたものの、木村沙織の不調が気になる。しかし、要所で上手いフェイントでかわしたり、切れのいいスパイクもあったので、万全でないとはいえ、よくがんばりました。終盤、小山が多治見と交代しましたが、アタックを一本も打つことなく、試合終了。一本くらい見たかったな。
明日は5位をかけたアゼルバイジャン戦。もう今日みたいな試合は見たくないよ。

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