今日はロシア戦。開催国だけにサポーターの熱烈な応援を心配していましたが、会場はガラガラに近い・・ロシアは去年の世界バレーのチャンピオン。それなのに、国民が熱狂している様子は感じられません。やはりクールな国民性、日本人は熱しやすくさめやすいのですが、さすが、ロシアですね・・なんて思っていたのですが。
ロシア 3−1 日本
第一セットは調子の出ない若いロシアを一方的にリードする日本。何と昨日、ロシアはトルコにフルセットの末敗れていたらしい。主力のガモアやソコロワが出ていないからかな?若くて、ミスが多くて、調子にのれない。これがロシアなの?と、第一セットをとった時点で今日の日本の勝利を確信したのでした。今日の日本のサーブはものすごく走っていたし。しかし・・・
第二セットに入り、ミスの少なくなったロシアに日本は徐々に押されていきます。レフト線が決まらない。竹下は苦し紛れに栗原のバックアタックを多用しますが、それだけでは苦しい。高橋みゆきや木村沙織にキレがなく、ロシアのサーブをだんだんと拾えなくなります。解説者の前田健さんは何度も言ってました。「第二セットに入り、サーブが弱くなった。」「日本のアタッカーはレシーブをリベロに任せてしまっている。世界では中型と自覚して、もっと拾わないといけない。」「菅山のように守りができるレフトがいてほしい。」という発言も。
確かに、栗原以外、アタッカーの精彩がなく、徐々にサーブも弱くなっていき、若いロシアを調子にのせてしまった。第二〜第四セットは似たような試合展開で、日本は20点に達するのがやっとという感じでした。
これで明日のトルコに敗れると、決勝トーナメントへの進出はありません。明日はなんとしても勝たなければ。しかし、トルコは今日日本を破ったロシアに勝っているんですよね。なんとも苦しくなりました。
最初は冷静に見えた少ない観客はロシアの調子が上がるとともに、ボルテージを上げていきます。ロシア人ってこんなに熱かったのか・・
今日の収穫は去年代表を外れていた栗原の復活と、初代表の庄司の活躍でしょうか。庄司はサーブもつなぎもいいし、スピードあるセンターです。パイオニアではフールマンや吉原がいた頃は、ベンチにいることが多かったのですが、今日の活躍ならワールドカップまで残れそう。日本が負けたとはいえ、いい面も見えていました。後はベテランの踏ん張りかな?若いけどベテランの木村沙織にはもっとがんばってほしいです。

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