実に社会派の桜井さんらしい作品であり「相棒」だからこそ出来た作風でもあり重いシーズン3を象徴するような一編です。
傑作の呼び声は高いのですが、重過ぎてボクはもうひとつすきではないのですが・・。
時効後に発覚した犯人の名を何故被害者の遺族に教えてあげることが警察官にできないのか・・時効とはなんのためにあるのか・・犯人の人権とはなにか?守秘義務とはなにか・・。
その犯人は反省もしないで生きていた・・。
娘を殺された両親はその犯人と、何故娘が殺されなければならなかったのかを知りたくて警察に通うも・・。
娘はその日に両親に話があると言っていた・・その話とはなんだったのか・・永遠の謎になってしまった・・。
上田耕一さんの悲しくも耐える演技が光る。
その犯人が殺されても、右京さんたちは犯人を教えてはあげられない・・。
望み叶えられないまま両親は去っていく・・。
ちゃんとミステリーもありつつも結局は救いのない話が実にヘビーに圧し掛かってくるのでした・・。