小学校の夏休み工作として提出されるものが、文房具店やスーパーマーケットで売っている、工作キットを利用しているこどもが多いそうです。
説明書通りに組み立てて、サンプル通りに着色すると、見栄えの良いものが出来上がりというようなものです。
親の虚栄からか、大人の安心を勝ち得たいこどもの焦りか。
無事、無難を求める世の風潮が、こども世界を侵食した結果だろうか。
とにかく、悲しいこと、情けないことこの上もありません。手際よく工程をたどることを「技術」というのだろうか。
結果の無難さを「完成度」と呼ぶのだろうか。
創造性とは何ら関係の無いところで、惰性のような勤勉と勤労を強いる、高度成長産業の号令が未だに残っているようです。
自分の力で作れ!主体性!
