高校選手権の予選と、中学校のオオミヤカップが長岡市営陸上競技場と、その近くの河川公園グラウンドで行われましたので、ちょうどうまい具合に両方見ることができました。
山本中学校のゲームは相手との力関係もありとりあえず点は取ることができた。
ただ、この時期のゲームとしてはどんなプロセスで点と取ったかが大切。
フィジカル等を含む個人の能力で得点することは悪いことではない。
相手の選手と比較して確実に勝てるという判断をしてそこから攻めて得点するという戦い方は間違えてはいない。
残念ながらそこまで考えての行動ではなく、たまたま相手と局面での力関係が勝ったおかげで得点できたといった感は否めない。
以前方取り組んでいる、きちんとした組み立てからの得点がまだ見ることができない。
これからの冬季間のトレーニングでそれができる技術をきちんと身につけてもらいたい。
それと同時に、もう少しサッカーに対する知識をつけてもらうことも必要であろう。
基本的には多くのゲームを見ること、本を読むことが一番いいのだが、各個人でどこまでできるか。
個人の努力の集合がゲームでの結果につながることを気付いてくれるといいのだが。
高校のほうは母校で、娘がマネージャーを務める長岡大手対上越総合のゲームを観戦。
こちらは山本中学校と違い、きれいなポゼッションサッカー。
ディフェンスラインから中盤まで、きれいにつなぎ長岡大手がゲームを支配しているように一見見えた。
ただし、点が入らない。
完全フリーじゃなければシュートを打たない。
ゴール前でも相手ディフェンスが見えたらパスをする。
それはそれで技術的に高いのかもしれないが、それでは得点できない。
ちょうど昔の柳沢が批判されていた当時のプレーを思い出した。
ポゼッションを高めて相手をおびき出し、裏をとったりフリーになったりしてより多くチャンスを作り得点機会を増やす、そういったサッカーを目指しているという事はなんとなくわかる。
ただ、フィニッシュの場面でのアイディアであったりチャレンジであったりという事が少なかったことが残念だ。
ゲームも結局支配しているように見えてカウンターで3失点。0対3で敗れストレスのたまる内容。
もう少し監督のやりたいことをきちんと選手に理解させる必要があるのではないかという印象を受けた。
高校なのでどこまで型にはめるのかというのは難しいところだが、来年に向けて頑張ってほしいものだ。
対象的な2試合を観戦、サッカーって難しい。
けど、だから面白い。
競馬も8歳馬がG1制覇!
おじさんもまだまだ頑張って小、中学生のために働かねば!
面白さと奥の深さをもっと伝えたい、そんなことを感じた一日でした。

1