
先月直江津に出かけた時に見かけたレトログッズ。北陸線の普通列車の車内で。
座席の窓側にある小さなテーブルについている。

この電車は急行列車に使われていたものを普通列車に転用して現在にいたっている。
10年位前までは新潟駅にも急行型電車(急行「佐渡」号など)のお下がりが走っていたが今はすべて廃車されて姿を見ることはできない。
現在長距離は新幹線か飛行機または高速道路をマイカーが主流であり在来線での長距離の旅行は廃れつつあるが、いまから20年以上前まだ国鉄があったころはこんな車両で旅行をする人が多かった。
狭い向かい合わせ座席に多くの人が座り、このテーブルに食べ物が並んで、飲んだり食べたりして旅を楽しんでいた・・・・・
1970年代にはすでに冷房がついていたので夏は快適だった。
1980年代に特急増発時代を向かえ急行は姿を消してこの電車もローカル輸送専用になった。
この栓抜きはビン飲料に使うのであるがかなり使いにくそうである。
ちなみにビン飲料を列車内で飲んだことは無い・・・・
缶飲料の普及する前の時代のものであろう・・・・
使っている人を見たことは無いしわざわざビンを持ち込んで使う気もない。
急行型電車でもこれらのテーブルを取り外したものもありすべてついているわけではないみたいである。詳しいことは知らないが。

北陸本線普通列車の車内
今も現役である。
3両で運転するこの列車・・・乗客は極めて少ない。お昼時だからであろうか。
かつて走っていた普通客車列車を思わせた。
身近なところで見られる昭和の残影・・・・