6月24日火曜日、AM9:56
秋葉原に到着。
その足であの事故現場に向かう。
その場所はすんなり見つかった。
TVでは倒れた方々を救おうと懸命になっていた
医療関係、そしてその光景を無情にも携帯で撮影していた
観衆で一杯だった交差点。
だか事件発生した日曜日の歩行者天国の惨劇から
16日経過した平日の朝、
そこは職場に急ぐ会社員、それと修学旅行で
この場所にきた中学生たちしかいない。
まるで何事もなかったかのようないつもの光景。
でも、この場所で7人の方々が亡くなったという事実は
消えようも無い事実なのだ。
自分も訪れてみて、既に血痕は綺麗にされていて
事件の痕跡は跡形もなくなっていた。
だが、一つだけ残っていたある物があった。
献花台だ。
事件後ソフマップ前に設置され、多くの方々が
花束を捧げて祈っていた献花台。
反対側に移設されても通る人が祈っていく光景を観るたび
胸が痛くなった。自分も黙祷をささげてその場で
花束を神妙な面持ちで見ていた。
それと巡回中の警察官が増えたようなのは
気のせいだろうか。
その後、時間もあるしぶらぶらしようと駅方面へ。
その途中、容疑者が逮捕された場所にもよった。
何も無い殺風景な場所だった。
容疑者は彼女のいない自分を不幸だといっていたが、
自分もそのような存在はいない。
でも寂しいと思う反面、不幸だとは思わない。
それにお金をたくさんもっていてもそれが
本当に幸福なのか?もしかしたら不幸ではないかって
事もある。容疑者の最大の不幸、それは
自分を客観視する事が出来なかった事ではないだろうか。
その場所を見つめながら、一人思う自分がそこにいた。
こちらもクイック、よろしく☆いい?答えは聞いていないッ!
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