日本から始まった「料理の鉄人」と言う番組は海外で人気が出、今では「料理の鉄人ーアメリカー」という番組があるくらい。
私は番組を見た事が無いのですが、トロントに鉄人のレストランがあり美味しいと聞いていたので、結婚記念日のディナーはそこに決定。

鉄人の名前はスーサー・リー。中国人ですが、お店で出している料理は西洋とアジアを混ぜたようなおしゃれなコース料理。
実はこの日は中国のお正月のすぐあとだったので、コースはひとつ。「チャイニーズ ニューイヤーメニュー」。
そのせいでマイケルにとっても私にとっても見慣れた素材が多く、珍しくないことから、行く価値があったかどうか・・・?ちょっと残念。例えば刺身のサラダは、ドレッシングはおしゃれでしたが「何だ、刺身か」と思わず言ってしまいました。あわびの料理はソースにコニャックが入っていて何ともいえない面白い味でしたが、マイケルは「中国の店に行けばもっと大きなものが食べられる」と言い出し・・・・。味はとても良かったのですが、いいレストランに行くからには驚きが欲しいものです。
でもデザートは印象的でした。最後から2番目に出てきたシャーベットは「ライムとチリのシャーベット」。甘くなく、ライムのすっきり感と、チリのビリビリ感をのどで感じるシャーベット。面白いと思いました。
そして最後のデザート。6種類が大きなプレートに乗って出てきて驚きました。
料理は2時間半かけて食べましたが、その間鉄人本人がちょろちょろと出てきてはお店の様子を見ていました。みんなが「ほら、彼がスーサー・リーだよ」なんて言っているのがあちこちで聞こえていました。
それから・・・彼はなぜか私達のテーブルへ!!広東語でマイケルに「味はちょうどいいか」と聞いたそうです。
さらに!なぜか帰り際レストランの人と「美味しかったです」等の話をしていた所「キッチンの中を見たいですか?」と言われ、なんとキッチン見せてもらいました!!
意外と小さなキッチンに15人のシェフやその助手達が忙しそうに仕事をしていました。その中の二人の白人がテレビに出ている人だといっていたので、スーサー・リーの助手でしょうか?
マイケルが「スーサーは(自分で)作らないの?」と言うようなことを聞くと、「さっきまで作っていた」と言う答えが返ってきました。確かに鉄人にもなると、メニューは考えても一回一回時間差で来るお客さんに作ったりしないのか・・・。
世界のトップ15に入るレストランはこういうレストランでした。もしまた行けるなら、普通のメニューを試してみたいな。(普段は決まったコースメニューがあり定期的に内容を変えるそうです)

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