DJ ROLANDOは、UR軍団を代表するDJで、最近になって離脱したようです。
以前はデトロイトに住んでいたけど、今はスコットランドに住んでるそうです。
The Aztec Mystic Mix(1999)
Vibrations(2002)
私が聴いてるのが上の2枚。
最近になって、こちら2枚も密かにリイシューされていたようです。
元々、「GALAXY2 GALAXY」でURに2年前位に感銘を受け、UR関連を追ってみようと思ったときにまず出てきたのが「JAGUAR」なんですが、これが非常に手に入れにくい。
デトロイトテクノの入門用的な曲がレア盤とは・・・と、思いつつもかなり探し回って何とかゲットしました。
こんなにプレス数が少なくてデトロイトテクノをやってる人はどうやって食べていけるのか謎だったりします。
この手のジャンルは、アーティスト支援の為に積極的にCDを購入した方が良いですね。
といっても、テクノの祖のホアンアトキンスのベストですら手に入れにくい状況ですね。
それで、最初にAztec Mysticを聴いてみたときは「JAGUAR」は文句なくカッコ良かったんですが、それ以降はデトロイト色ゴリゴリのハードエレクトロな展開で正直、デトロイト入門用とは思えないんですね。
この音のストイックな地味さや黒さは、そっくりな2枚の灰色のジャケットがよく表しています。
「GALAXY 2 GALAXY」等のURの音は、テクノ聴く人ならみんな大好きだと思うんですが、こちらはわりと聴く人を選ぶ気がします。
DJ ROLANDOも手に入れた1年以上前から聴いてるけど、ようやく耳が慣れて良さが分かってきたのは最近だったりで、まだまだ聴きこむ余地がたくさんありそうです。
原曲からわりとアレンジされてますからね。
AZTEC MYSTICの山場は、「FIREKEEPER」辺りからですかね。
名曲「STARDANCER」辺りからも地味にテンションが上がります。
「SOUL POWER」の元ネタはJBかなという位で、基本的にサンプリングはあまり使われてません。
それで、2枚ともどっちも良いですが、「VIBRATIONS」の方がやや多目に聴いている気がします。
アルバムの曲としては、URのベスト選曲とも言える「THE AZTEC MYSTEC MIX」なんですが、かけっ放しにしておくには、「VIBRATIONS」の方が聴きやすいんですね。
1、6、17曲目等の太いベース音が鋭くリフトアップするところなんかはデトロイトフォロアーのケンイシイを彷彿させます。
「VIBRATION」の山場は、ハードエレクトロファンキーな「CodeRed」辺りでしょうか。
「Hi-Tech Jazz」を捩った「Hi-Tech Funk」なんて曲も入ってます。
どちらのアルバムも随所に表れるコズミックなシンセがカッコイイです。
ハイライトにかけて盛り上がる曲なんかは、ルーツ的にクラフトワークの影響なんかも感じられますね。

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