模写について−大家になっても
毎週日曜日PM11:00から放送される「迷宮美術館」はお好みのTV番組のひとつです。1月14日放送では、洋画界の巨匠梅原龍三郎が取り上げられていましたが、そこで驚くべき「模写」が語られました。梅原は若い頃からルノワ−ルに傾倒し影響を受けてきたのですが、大家になった90歳になってまたルノワ−ルの模写を始めたというのです。
今年春から始まるNHK朝ドラ「どんど晴れ」の脚本家・小松江里子さんは、初心者のころのシナリオの勉強方法を尋ねられて、「岡本太郎さんもおっしゃっていたが、模写がいちばん力になると」「私も向田邦子さんらの作品を書き写して学んだきた」と言われています。
大阪シナリオ学校でも「シナリオの第一歩」は名作の書き写しから始まります。そういえば、アメリカのシナリオ教室でも模写が勉強方法に取り入れられてているといいます。