2006/10/31

くやしい・・・  工房(Stuttgart)

久しぶりに、しかも人前で今日は枯れるんじゃないかというくらい泣いてしまった。今思い出してもまた悔しくなって泣けてくる。

今日も工房で次のメッセのための準備を手伝う。あさってから始まるヴィースバーデンのメッセ。明日の朝からスタンド準備をしないといけないから、今晩先生は現地に向かう。そのためすべての材料を今日中にそろえないといけない。 先週の4日間のハードなメッセに続き、休む間もなく働き続けている先生はさすがに疲労がたまっている様子だった。他の人には言わないけど、先生は2人でいるときには私に「とてもストレスがたまる」と漏らしたりする。当然だ。工房では生徒の作品にアドバイスをして手伝い、お客さんが依頼したステンドグラスを完成させ、ひっきりなしにかかってくる電話の受け答えや訪問者の対応に追われる日常。まして今はメッセのことを常に考えないといけない。手伝いとして4日間働いただけでも私はばてているのに、先生の大変さはどれくらいなのか想像もつかない。

「体調が悪いから出発する前に病院で注射を打って行くよ」 先生倒れるんじゃないだろうか?とにかく出来る限り働いて少しでも先生の負担を減らそう! 朝から値札張り、梱包、面倒くさい仕事は全部やった。 次にするように言われたのは在庫が切れていた工房販売用モザイクの鏡をカットしていくこと。1cmの幅で正方形にカットする。12o(2o分は定規に当たる刃の脇の厚み)ごとに私は印を付け縦に、そして横に刃を入れ、ニッパーで切り離していく。約30×20cmの大きさの鏡。やってみたらなんとなしには四角。しかしそれは正方形ではなかった。

“Es muss ganz genau sein. きっちり正確じゃなきゃダメだ” 
先生はもう1度手本を見せて、刃を強く押し付けないこと、ペンでつけた印ではなく毎回定規を当てて12oを測るようにとアドバイスをしてくれた。 今度はさらに大きめの鏡を渡されやってみる。見た目には碁盤上に切れ目が入っているように見える。けど、実際切り離してみるとやっぱりダメ。刃の進め方が1oゆがんだだけで、その両脇2列分が正方形でなくなる。しかもニッパーで鋏んだとき斜めにひびが入ったりして、せっかく1p四方にできていたものもダメになる。  一袋に210個入れる。しかし縦7列横30段ごとに鏡を切り離した中から次々不良品が見つかる。もし私がお客としてこの1p四方と規定されたモザイク片を買って中から規定外のものがでてきたら、やっぱり文句を言うだろう。

ganz genau sein... これもダメ。これもダメ。これもこれもこれもダメ・・・。
できない・・・ まっすぐ切る。幅は1p。たったこれだけのことができない・・・
(ヤバい、泣きそう) そう思った瞬間もう涙が止まらなかった。わかっているのにできない悔しさ。そして先生を助けたいと思うのにできない申し訳なさ。昨日実はまた先生からお金を受け取った。「マサミが手伝ってくれてとても助かるから」と、100€もくれた。多すぎる、と言っても先生は「いいから」と言って私にくれた。 お金をもらえないからといってがんばらないわけじゃない。ただ、受け取ったからにはそれに見合う仕事をするべきだ。なのに今の自分は100€も受け取る資格がない・・・ 

目の前の鏡に泣いてる自分の姿が映って、もうそんな自分が情けなくてさらに泣けてくる。お客さんもいたのに。同僚のドイツ人たちみんなが「どうしたの?何があったの?」と集まってくる。いつも色々教えてくれるソルヴァイクさんが私を抱きかかえながら窓際に連れて行って、「朝から働きっぱなしなんだから15分何も考えずに休憩しなさい」と言ってくれた。けどやっぱり考えてしまう。悔しくて、悲しくて、自分に腹が立って仕方がない。泣いたら先生が困る。わかってるけどどうしようもない。

しばらくしてみんなが帰ったあともう1度作業場に行った。
「残りはうちの奥さんがやるから半端なガラスを切ってモザイク片にしてくれるかい?」 先生に言われて私はメッセで量り売りにするモザイク片作りを始めた。8割方いっぱいになった深さ30pほどのバケツの表面には、私の正確じゃない鏡の四角片が散らばっていた。(こんなに失敗したんだ・・・)それを見たらまた涙がでてきた。けど今自分ができるのはバケツいっぱいになるまでガラスを適当な大きさに切り取っていくこと。とにかくできることをしよう。 作業場を整理して研磨機をきれいにして、夜7時まで先生と工房に残った。

帰りになんで泣いてたのかを先生に説明した。
「これは練習なんだよ。わかるかい?500個カットする度に上達する。それに君はもうだいぶ助けてくれている。気にすることじゃない。」
ゴメッツ先生はいつも優しい。 もう今頃先生はヴィースバーデンで寝てるころだろうか? 無事にメッセが終わればいいなと思う。
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2006/10/30

ガラス切り千本ノック  工房(Stuttgart)

本当は今日はゆっくり休みたかった。でも、ゴメッツ先生は今日も工房に出向いて木曜からのメッセの準備をするというので私も手伝いに行った。 メッセのスタンド準備も大変だけど、その前の材料準備もすごく時間がかかって大変!

4日間でかなりの数のモザイク用ガラスが売り切れてしまったので、今日はその在庫補充。 まるでガラス職人になった気分。千本ノックじゃないけどガラスをひたすら、ひたすら切りまくる。 

先生は当然だけどやっぱりすごい。私の2倍以上の速さで幅1pのガラススティックを切り、しかもそれは正確で絶対ぶれたりしない。私はL字型の大きな定規を使っていても、たまに刃の当たりが悪くてぶれる。ぶれるとニッパーでその箇所を押さえてガラスを切り離すときに途中で割れる危険性が高くなる。うまく切れるかはガラスの厚みと表面の形状にもよるけど・・・  40cmの長さのガラスを切り離していくときはニッパーではなく両手で!このガラスを割っていく。てこの原理でピンポイントにガラスに力を入れるのがポイント。でもめちゃくちゃ難しい。6本から3本まではなんとかできるけど、4本から2本幅にまで割るのができない。そして下手すれば割れた勢いで手が切れる切れる(笑) 

ガラスで切った傷はあまり痛くない・・・と私は思うんだけど・・・ もう切れるのに慣れっこだからね。切れて血が出てもバンドエイドなんか不要、とりあえず無視。メッセで最高に忙しかった土曜日は過去最高に4箇所も切れた!そのうちひとつは走り回って勢いあまって展示の鏡にエルボー(笑) 見た目には痛そうでも本人は全く気にしてないからご安心を。家に帰ってから指にガラスが刺さったままだったことに気付いたし。(もうマヒしてるのかもね さすがにこれは触ったとき痛かったけど)  習字が上手な人は手が汚れたりしないけど、ガラスを扱う場合もそうなんだろうか?下手だから私もケガしまくりなんか? でもゴメッツ先生の手を見たら私よりもっと傷だらけで、私と同じように先生も今日手を切ってた。とりあえずガラスにケガは付き物みたい。 

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左端のガラス用カッターでガラス表面に1mm足らずの溝を入れます。
その次に隣のニッパーで溝に一撃を入れてパキっと割るわけ。
あとはステンドグラスで使う道具です。

話変わって、先生が「実は悲しいお知らせがあるんだ」と・・・
昨日ミヒャエルが車で私のモザイク噴水を輸送していたとき、急なハンドル裁きのために土台の(完成したばかりの!)深皿が見事に割れてしまったんだと!!!
ガーン
なんてこった。 オープン工房の時から合わせて7日間もかけて完成させたのに(泣)
しかもよりによって私の苦手なミヒャエルが・・・ あのバカほんとにもぉ〜!
先生はまだ割れた現物を見ていないらしい。でも非常に申し訳なさそうにして、なんとかセメントで固めて直すと言っていた。 気に入った作品ではなかったけどやっぱり思い入れはあるから悲しい。完成したのを昨日せめて写真で残しておけばよかった・・・
果たして直るんだろうか?
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2006/10/29

メッセ最終日  イベント

鉄道、船、飛行機展示のホール これは人がすいているとき!
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メッセがついに終わった。確かに昨日のように人は多かったけど、今日は先生夫妻、マリタ、奥さんのお姉さん、シュルツさん、挙動不審なミヒャエルの7人体制で臨んだので、私は自分の仕事に専念することができた。 土日の2日間でミニモザイク噴水を完成させる予定だった私としては、昨日全く手が付けられなかったのが大誤算。今日は最終日で1時間早い17時に終了する。だからほとんど休憩せずにめちゃ集中してがんばった。 そしてみんなが片付け始めた終了15分前に無事に完成させることができた。

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初公開☆働いている私。もちろん左の人やで(笑)
ホームセンターで先生が買ってきた深皿と植木鉢とセラミックの球をモザイクでデコレーション。用意されたガラスの色が限られていたので正直あまり気に入ってないけど、初めて作ったモザイクにしてはなかなかの大作です。 このあとすぐスタンドの解体&片付けを始めたのでせっかく完成したミニ噴水の写真をきちんと撮らなかった。(次の日私はものすごく後悔することになる)

17時前から片付けを始めて全ての商品や持ち物を先生の車に積み込むまでゆうに3時間かかった。あまりにも大変で、メッセ開催前日にたった二人で、先生と奥さんがこのスタンドを作り上げたのかと思うと本当にびっくりする。しかもこの4日後にはまたヴィースバーデンのメッセに2人で出向き、さらにまた別のメッセに参加してほぼ1ヶ月ドイツを回るという! 誰よりもゴメッツ先生は疲れているはずなのに、みんなをてきぱき指示して、おどけて楽しませたり、疲れている私にチョコレートをくれたりする。奥さんもめちゃくちゃ体力のある人で、しっかりしていて、この二人には頭があがらない。 

二人に頼まれて私はメッセに参加したけど、むしろこんな貴重な体験をさせてもらって、本当にすごく感謝している。 しんどくて苦しいこともあったけど、これほど充実して勉強になった4日間はこれまでドイツに来てなかった。こんなにたくさんのドイツ人と話したこともなかった。 お世話をして仲良くなった子供がお菓子をくれたり、次の日も見に来てくれたり、「オープン工房で君のこと覚えてるよ」って話しに来てくれた人や、他のドイツ人スタッフじゃなく、わざわざ私のアドバイスを聞きに来た人もいた。「とっても親切に教えてくれてありがとう!」って仕上がった作品を見せながらたくさんの人がお礼を言ってくれて、そんな時一生懸命教えて良かったなぁと心から思う。また、実演中の私に色んな人が“Viel Spass! 楽しんでね!”とか、「あなたの作品すごく気に入ったよ」と声をかけてきて、そういうメッセでの出会いやちょっとしたおしゃべりが楽しくて嬉しかった。  そして、夢中で大人も子供も自分の作品を楽しみながら作っていたのを見て、やっぱりこういうガラス工芸はいいなぁと改めて感じた。

*メッセで見つけたおもしろいものシリーズ*

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鉄道模型好きにはたまらない ドイツの超有名ブランド『メルクリン』の展示
他にも会場のあらゆる所で汽車が走ってた

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紙の工作グッズ ノイシュバンシュタイン城もあったよ

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アタリって当たり(笑)?! なんかめでたそうな赤色のアタリグッズ
ゲームソフトコーナーのグッズ売り場にて発見


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2006/10/28

怒涛のメッセ3日目  イベント

メッセ2日目だった昨日が100%の忙しさだったとする。 そしたら今日の忙しさはさすが土曜日、間違いなく250%だった。 バイトしていた大阪梅田の焼き鳥屋の忙しさで例えると、飲み放題コース予約ですでに満席状態から始まる鬼の年末忘年会シーズン10日分が1日に凝縮された感じ(え、わからんって? それでもいい) 店の回転率は高速120%といったところ。休憩があったとすればそれはトイレ1回行っただけ。 今日のメンバーはゴメッツ先生とその娘の長女イサベル、同い年の次女マリタ、そしてシュルツさんの5人。

開場ジャスト9時。今度こそほんとに百貨店の福袋目当てかといわんばかりに一気に人のなだれが押し寄せてきた。みんな走ってるねんもん。あのドイツ人の性質からしてちょっと信じられない。 うちのワークショップはホール5.1の入り口の目の前にあるので必ず入場した全ての人が通っていく最高の一等地。人の波に見事に飲み込まれ、あっという間に満席。とにかくモザイク実演は中止して(っていうか無理!) イサベル、マリタ、私の3人で22席あるテーブルを走り回りながらモザイク作りを教える。
希望を聞いて各素材を用意し、ガラスの切り方を全員に示して見せて注意することやアドバイスを各自にする。ギャラリーもどんどん膨れ上がり、至る所で子供やお母さん方に捕まって、質問に答えて、説明をしないといけない。 シュルツさんはステンドグラス実演を後ろで行いこちらも大忙し。レジ前はつねに商品を求める人でいっぱいで、ゴメッツ先生一人では販売・説明が追いつかなくなったのでイサベルがそちらに回ることになった。こうして開店1時間後にはマリタと私の二人でモザイク体験のお客さんの面倒を見ることに。 

以前のオープン工房でも2人で働いたことがあったけど、私たちすごく相性がいいみたい。お互いにこーして、あーしてって心置きなく言えるし、問題が起きた場合には2人で即座に対応策を考えて実行する。お互いに初めてのメッセなのにこれだけうまく動けるなんてちょっと感動!これってすごいことだと思うんだけど。

日本でもそうだけどお客さんはすべていい人とは限らない。特に我の強いドイツ人なんかは・・・ なんていうアクの強い人が多いかな。いい人はめちゃめちゃいいねんけど。
ケースその@母親同士で子供の席の取り合い ののしりあい
さすがドイツ人。面と向かってあんたようそこまで言うなぁということを平気で言う。まだ話をわかってくれそうなお母さんをなんとかなだめて事なきを得る。

ケースそのA作ってから値段が高いとクレームつける母親
「値段聞いてからあんた作るって決めたやんけ(怒)」と言いたい気持ちをぐっと押さえ、単品価格をひとつずつ見せて、通常セット価格と比べても2割引のメッセ価格ということを説明。それでも納得いかぬ様子で帰って言った。だったら作るなー(怒!)

ケースそのB「子供がもう作る気がないの」と言って途中で作品放棄する母親
なんじゃそりゃ?! 

なんかダメ母親シリーズみたいになってしまった(笑) だけど、大半のお母さん、お父さん方はとってもいい人たちです!若い女の子も愛想の良い子たちばっかり。  常に満席でお客さんが絶えなかったから、しゃべり続けたマリタと私はは声が枯れて唇かさかさになっていた。 売り上げのほうもどうやら過去最高を記録したようだった。(商品売り切れが続出してたし私の予想では2500€以上いったんじゃないかと思う) 昨日みたいなミスはしなかったし、我ながら今日はほんとよくがんばった!

片付けして解散して家に着いたのは7時半。そして8時に寝た(笑) 夜中に一度起きてメールチェックしたけどやっぱり気力がなくて放置。 この場を借りて謝っておきます。あいつはブログは更新するのにメールは返さない。その通りですごめんなさい。私にメールをくれた方たち、今しばらくお待ちください。

メッセで見つけたおもしろシリーズはRead Moreにあります。
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2006/10/27

災い転じて福と成す? メッセ2日目  イベント

メッセ2日目。朝、とんでもないことが起きた。でも話すと長いのでカット。メッセ会場にたどり着くまで何があったか知りたい人はRead moreをクリックしてください。

今日も中学生らに絡まれる。これは噴水だって言ってるのに、受け皿と上に来るKugel球体の穴にはストローを通すんだろ?とか言ってくる。管は通すけどマクドのストローちゃうっちゅうねんっ!こういうバカ男子は国籍関係なくいるもんだ。あー腹立つ。 対処に私が困っていると我が師匠ゴメッツ先生登場。「見てるだけじゃなくてこっちに座って君たちもモザイク作ったらどうだい」 ありがとう、救世主☆ ザコ達は消えた。

午前中は割りとヒマだったけど、午後からいきなりありえないくらいの忙しさ。人が人を呼び各テーブルが定員オーバー、おまけに今日はユングさん欠席で先生夫妻とショルツさんと私の4人のみ。先生らは会計やら説明・相談で忙しく、私は自分の実演の傍らモザイク作りも教えないといけなくなった。

「お姉ちゃんはなにつくってるの?」『これはね・・・』
「私写真立てはやめてやっぱり鏡にする」(やっぱり鏡にするんかいっ)
「シリコン(接着剤)がなくなったよー」『はいはいちょっと待っててね』
「私が作ったの見て〜」『わぁ〜上手にできたねぇ〜!』 
子供たちの対応に追われる中追い討ちをかける大人たちの質問。
「このニッパーでセラミック素材も切れるかしら?」
「カタログからの注文はどうすればいいの?」
「工房のコースは具体的に何ができるの?」
『え〜と・・・』 わからないことは先生に聞きに行く。

そんな中ありえないミスをしてしまった。ある女性が私の作ったKugelを同じように作りたいというのでその価格を先生に聞きに行った(私は価格を知らなかった)。本当は14€(フィアツェーンオイロ)なのに自分がきちんと聞き取れていなくて4€(フィアオイロ)だとその女性に伝えてしまった。「安いからじゃあ作るわ」と、彼女がガラスを選んでいるときに間違いに気付いた私。4と14は全然違う!慌てて訂正しに行った。価格を間違えるなんて絶対したらあかんことやのに・・・凹む。 でも彼女はそれでも作りたいからって言って価格を了承してモザイクのKugel作りを始めた。これが思いがけない効果を発揮。
基本的に写真立て・キャンドル立て・鏡を10€、ネックレス等を6€でモザイク体験の看板にあげている中、一人Kugelを作っているこの女性を見て、次から次に「私も」「僕も」というお客さんたちが現れたのだ。昨日は誰もモデル品以外作らなかったのに。  

満員御礼で大繁盛したのと、このKugel効果で今日はすごく売り上げが良かったと先生が言っていた。 思いもよらない結果。昨日、売り上げアップに役立てるようがんばりたいと意気込んでいたけどこれは喜んでいいのか??? あ〜でも数字を間違えるとか、ありえん。私ほんとにまだまだや。 もっときちんと正確に仕事をして貢献しないと・・・

とにかく今日は忙しくって、こんなに働いたのは去年末の居酒屋バイト以来。
片づけで掃き掃除をしていると、ゴメッツ先生がやって来て「これ君に」とポケットにお金を入れてきた。「えっ?!」  あまりにもびっくりして言葉を失っていると「今日はピザでも食べなさい」と言って行ってしまった。 お金を払ってもこんな経験できないのに・・・しかも聞き間違いしてるようなこんな私に・・・ 今日も色々助けてもらったのにありがとう先生、もらった40€はピザじゃなくて来月の定期代に使わせてもらいます(;−;) 
あと2日、あほなミスしないようにもっと気を引き締めてがんばろう。

***メッセで見つけたおもしろいものシリーズ***

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リアルベイビー 価格450€以上 

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うちに来たお客さん、最初ほんとの赤ちゃんだと思ってた。

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ラジコンショベルカー。これおもしろいの?男のロマン?よくわからんけど

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消防グッズと警察グッズを扱うお店にて なんでもあるねーメッセって

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2006/10/26

開幕メッセ  イベント

ついに始まったメッセ。天気も良くってまさにメッセ日和!
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無事8時半に入場してうちの展示場所へ行く。他のワークショップがせっせと準備してる中、うちの工房の先生らはまだ来ていない。ま、そのうち来るだろうと思ってぶらぶら散策して待つこと30分。まだ来ない…。勝手にテントの幕外していいのか?悩んでたら百貨店のバーゲンか?!(ちょっと言い過ぎやけど)という勢いで人がなだれこんできた。
(え〜〜〜っ! 開場?! 全然準備できてませんけどっ)

さらに待つこと15分。やっと先生と奥さんとショルツさん、ユングさん登場。
メッセに向かう渋滞に巻き込まれていたとのこと。でもちょっと待って、おととい入場パスは8:55以降無効って言ってなかった? まぁ今はそんなことより準備準備!
大急ぎで店作りをしてやっと開店。

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写真立てやペンダント作りなど大人も子供もみんな夢中でモザイク作りを体験。
右が私の師匠、ゴメッツ先生。この手前で私はモザイク実演をしてミニ噴水を作っています。 

今日は平日ということで学校の社会見学として子供がたくさん来ていた。いいよね、メッセが社会見学なんて。絶対楽しい。(どうでもいいけど私の小学校の社会見学は酒蔵の街だったから日本酒造所巡りだった) で、かわいい子供たちはいいんだけど問題は中学生くらいのガキ。今日10人くらいの中学生男子に実演中囲まれて、こいつらの言ってることがマジ意味不明だった。ドイツ語ちゃんとしゃべってって感じ。とりあえず何をしてるか一通り説明して体験もできるよって言ったら「あ〜そう」ってどっか行っちゃったし。何なん?冷やかしならやめてー

作っていると質問をばんばん受ける。見た目は外人でもこの場で働いてるかぎり私は一スタッフ。そして前回のオープン工房と違うことはセールストークみたいなのもしないといけないこと。かつて派遣のバイトで携帯販売やカード入会案内なんかやってたからこういうのは得意だけど・・・さすがにドイツ語ではなかなか難しい。もっとペラペラしゃべれたらどれだけ売り上げアップに貢献することか、と思う。セールストーク用の語彙集がほしい。明日はもっと積極的に声をかけて少しでも役に立つようがんばろう。


55.000平方メートルもあるメッセ会場。一日あっても見切れないくらいいろーんなものがある。あと3日間、おもしろい物発見するため歩き回ります。

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向かいのお店のテディベア屋さん。全部手作りでほんまカワイすぎ。
メッセ価格4,9€のテディベアがあって、最終日までに買ってそうな予感がする(笑)

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メッセのすごさを実感した展示。モーターボートの試運転のために学校にあるくらい大きなプールが用意されていた!ここで水上レースとかしてばしゃばしゃ水がかかる。 ヘリコプターの飛行場も同じホール内にあったけど、ネットがかかっていて写真がうまくとれなかった。
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2006/10/24

メッセに出ます!  工房(Stuttgart)

そうなんです。メッセ(見本市)に私出ちゃうんです! いきなり何を言うてるんや?!という感じですが、これマジで。 あさっての26日〜29日の4日間、Stuttgartでクリエイティブメッセが開催されます。そこのガラス部門?にうちの工房も出展及び出店するのですが、私はモザイクの実演をする予定です。 以前オープン工房のようなものがあったときに、初めてモザイク作りにチャレンジして一度実演したことがあったけど、その後先生からメッセの依頼を聞いたときはかなりびっくり。(素人でも出れるんや…) まぁそういうわけで最近は自分の作品以外にメッセのための展示作品も作ったりしてなかなか忙しかったのです。

まだやまだやと思っていたのに気付けばもうあさって。今日工房で先生から4日間の入場パスをもらいました。私メッセって行ったことないから知らなかったけど入場料いるんやね、これって。常識?! でも10€前後もするって高くない?!無料だったら友達に見に来て欲しかったけど…残念。  そして出展者は8時55分までに入場すること。(なんなん?中途半端に55分て)それ以降はパスが無効らしい。 先生から展示場所を聞いたけど、私はこういう初めての所は迷う可能性大! なので工房の帰りに会場Killesbergの下見に行ってきた。

下見した感想
・ 駅でまず迷う 南会場出口なのか東中央会場出口なのか…
・ メッセ会場広すぎ!
・ 出展場所のHalle5を結局見つけられなかった… やばいかも

あさってからここで自分が働いてるってちょっと信じられない。ただ楽しみにしてたけどうまくやれるかちょっと不安になってきた。 とりあえず8時半には入場しよ!
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2006/10/23

コーヒー占い  Zovkoおばちゃん

カテゴリーはゾフコおばちゃんだけど今日はその義理の妹、メディチおばちゃんのこと。
コーヒー占いって知ってますか?メディチおばちゃんがこれでこれからあることとかずばり当てちゃうんです!

たまに飲むセルビアのコーヒー。メディチおばちゃんが故郷に帰ったときにいつも買ってくるもので、味・香り・コクがどれも◎!トルコ風のコーヒーならどれもそうらしいけど、ろ過せずに上澄みの分を飲んでカップ底にコーヒー粉が溜まるので、これを利用します。

おいしくコーヒーを頂いたらカップをくるっと引っくり返し待つこと数分。
再び上に向けるとコーヒー粉の流れで模様のようなものができます↓↓↓

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この模様からメディチおばちゃんは何かを読み取ってコーヒー占いなるものをいつもしてくれます。 これが意外に当たるんよねー すごい不思議。
ちなみに右が私のコーヒーカップ。

私のカップを見たメディチおばちゃんの予言
@近々旅行に行く
A手紙と贈り物をもらう

私おばちゃんには言わなかったけど、2点とも当たっています!11月に行かなきゃいけないところがあって、交通費がどうせかかるのでまた8月のようにジャーマンレイルパスを買ってどこかもついでに回ろうと計画中。 手紙と贈り物はすでに1週間ほで前にブレーメンに住む友達からもらいました。でも、もうすぐうちの両親が日本から贈り物をすると言っていて、これもそのうち届くと思う。 なんでわかっちゃうの?!

今まで言われて一番驚いたのは彼氏と別れたことをズバリ当てられたこと!
「二人の間は物理的なこと以外にも開いてしまってるね 別れたんじゃないの?」
だからなーんーで知ってるのぉー(焦) 言われた時は鳥肌ものだった(笑) 
ほんとこの人ちょっとすごいんですけど。
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2006/10/22

シャラポワとミヒャエル・シューマッハ  なんてことない毎日

スポーツの秋だから…ってわけじゃないけど今日は世界的に有名な二人のことを書きたい。
ひとりはテニスプレイヤーのマリア・シャラポワ。そしてもうひとりは、今日のF1で最後の走りをしたドイツが誇る世界的レーサー、ミヒャエル・シューマッハ。

お昼に私はWTAツアーの試合の中継をテニス好きなメディチおばさんと一緒に観ていた。その試合は日本でも有名すぎるロシア人シャラポワとスロヴァキア人ハントゥホヴァの決勝。今まで彼女の試合をきちんと見たことがなくてこれが初めてだったんだけど、19歳の彼女の精神力の強さにはただただ感心するばかり。タイブレイクから何度もお互いがポイントを奪い合う場面があったとき、シャラポワは自分を見失わない冷静さと勝負強さで年上の相手の失敗を何度も誘発していた。あれだけの観衆がいて、しかも決勝!そして世界中に知られていて、いつもタイトル獲得の重圧のなかにいるのに、ほんとに!ほんっとうにすごいよシャラポワ! 彼女の力だけじゃない強靭な精神を目の当たりにして、私はシャラポワのファンになった、今日からね(笑)

続いて夜の7時からこれも中継で観たF1ブラジルグランプリ。ミヒャエル・シューマッハが今季で引退するのは知っていたけど、それが今日のブラジルグランプリをもってというのは知らなかった。というか、ドイツ語勉強して今住んでいるのに、そもそも私は彼のことを全然よくわかっていなかった。 でも今日の1時間半のレースを見て、私はこれまたミヒャエル・シューマッハの大ファンになった。(引退した日にファンってちょっとね…笑)

10番手の位置からスタートしたミヒャエル。8位にまで順位を上げて走っていたのに確か序盤の何週目かでタイヤにアクシデント発生。前回の鈴鹿でもエンジントラブルが起きたばかりで、今回はタイヤ交換のためになんと最下位20位に転落!スペインのアロンソとの年間タイトルをかけてのラストチャンス、そして何よりも彼の引退レースでまさかの展開!ドイツ人実況者も動揺を隠せず、きっとそのときドイツ人を始め、世界中のミヒャエルファンが絶望していたと思う。 普通に考えて、これだけ大きなタイムロスがあればよく挽回できてトップ10に入れたら上出来じゃないのかな。(初めてF1を観た私の予想だけど…) 
誰もが悲観視して彼を観ていた。 なのに!ミヒャエル・シューマッハはラスト3週でさらに1台追い抜き4位で!もっかい言うけど4位でゴールした!ビリから4位だよ!!! 信じられない。それはもうドラマを見ているかのような劇的な展開で、私は観ていて泣きそうになった。カーブでの速度は誰よりも速い時速317kmを記録。 最後の最後まで絶対にあきらめずにサーキットを全力疾走したミヒャエルは、ゴールしたとき笑っていた。そして年間王者となったアロンソと1位通過して初のブラジル人王者となったマッサ、若い二人のドライバーを抱きしめて心から祝福していた。

あと2,3周あれば…きっと彼なら3位までいけただろうな。 ドイツ人ファンはただただ悲しいと言って、ほとんどの人が泣いていた。明日はドイツ中で彼の話で持ちきりだと思う。やっぱり残念だって言う人や、整備が悪かったってフェラーリのチームをバッシングする報道があるのかな。 でも、ミヒャエルは絶対自分のチームを責めないと思う。信頼してる仲間の車じゃなきゃ時速300km近く出して走ったりできないよ、死ぬかもしれないのに。 実際フェラーリチームの技術はすごいと思う。他のチームがだいたい10秒ほどかかる補充点検をフェラーリチームは6,7秒ですべて行い、できるだけタイムロスがないように再スタートさせる。うん、彼らの力もあったから4位まで行けたんよ。

もちろん表彰台に彼があがれなかったことは残念。でも、今日のレースを見た人は誰であれミヒャエル・シューマッハを世界最高のレーサーとして認めるはず。私がドイツ人なら間違いなく鼻高々やね(笑)  

なんだかとても長くなってしまった。とにかく感動したんですよ☆ シャラポワはこれからも見守りたい。ミヒャエル・シューマッハは… 初めて見たレースが引退試合になって残念だけど、自分の目でそれをしっかり見ることができてよかった。二人から学ぶものがたくさんあって、今日は良い日だった。
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2006/10/21

今日までの4日間を振り返る  なんてことない毎日

18日:お昼にチリ人のペドロとスペイン料理を食べに行く。 晩に突然駐在の日本人ファミリーから電話がかかってきて、ムール貝パーティーに誘われ訪問。ごちそう食べて、子供2人と遊んで、奥さんらとおしゃべりして気づけば夜の1時半…。終電なくなってる!ってことで厚かましくも泊まらせてもらうことに。結局夜中3時までワインで宴会。この奥さんがとにかく色んな意味ですごい人で、深い話がいろいろできて勉強になった。「愛とは何か?」とかね(笑) まだまだ甘いわ私(笑) 

19日:木曜だけど今日は工房に行く日。前日ひたすらワインしか飲んでなくて、おまけに疲れてるのにほとんど寝れずコンディションは最悪。日本ではオール明けに学校行ってさらにバイトに行ってたことも何度かあったけど、ドイツに来てからは静かに生活してたからダメージ大。やばい体力めちゃ衰えてる。 モザイクの仕事でピンセットを使って小さなガラスを貼り付ける作業がかなりキツイ。でも気力でなんとか完成! 次は自分のステンドグラス作品の続きに取り掛かる。この日はガラス選びとガラスのカットをした。ガラス選びは楽しいけどこれが実はものすごく頭を使うから疲れる。素材や模様や透明度の度合い、光が当たる場合またはその逆の場合など、すべてを考慮して全体像をイメージしながら配色のバランスを考えなきゃいけない。余裕でいつも1時間以上かかってしまう。

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うちの工房はこれ以外にももっとガラスがあるのです。
私にとってガラス選びは宝探しみたいなもの。

そしてやっと決めた大事なガラスのカット。小さなピースなら特に問題ないけど、今日のように背景に使うガラスを模様続きで大きくカットする場合絶対失敗は許されない。ものすごい緊張の連続。全神経を集中して行うからもう本当に疲れた。

20日:先生にガラスカットと研磨を頼まれる。これは来週から始まるガラスメッセの販売用のクリスマスオーナメントのため。私はよく知らないけどマリアとヨーゼフともひとり誰かがお祈りしてる様子のステンドグラス。
「いくつ作るんですか?」って聞いたら先生「11セット」って… (もう来週なのに全然準備できてへんやん!しかも3人×11セット=33体も?!) 容赦ないよこの人ったら(^^;) でも働く代わりに今月の授業料と材料費はタダにしてくれるから働きますとも、喜んで!

工房の仕事が終わったあとDeutsch-JapanischのStammtischがあるということで友達と初参加。いつも独日協会のおじいちゃんらと話してばっかだからちょっと楽しみにしてた。
だって若い人が来るって聞いてたから!(ほんとに知り合う人みんなおじいちゃんおばあちゃんばっかりやからね〜) 30人くらい集まったんだけど、シュトゥットガルトにこれだけ若い日本人がいたんだ!って驚き。ピアノやフルートなどの音楽留学、オペア(オペラじゃないよ)してる子、BOSCHに勤めてる人、幼稚園の先生、色んな人がいるもんだ。ドイツ人はだいたい30代とかだったけどとにかく色んな人と知り合えてよかった。 今日もまた終電がなくなったけど、車で送ってもらったので無事に帰れた。

今日21日:この3日間忙しかったので今朝はゆっくり寝ていた…はずだった。なのになんかめっちゃ騒がしい。ゾフコおばちゃんでもなく下の住人でもなく外から大騒音。ホイッスルと叫び声と太鼓のものすごい音。パレード?何?!(怒)と思ったら前の通りをデモ行進しているらしい。 買い物から帰ってきたゾフコおばちゃんが「失業者のデモですぐ近くのマリエン広場で大集会が行われている」と言っていた。 みんな大変なのね。それは分かるけど…寝かせて(涙) 


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2006/10/17

最近の謎  なんてことない毎日

謎その@ やたら流血する
ガラスを扱っているからもちろん手を切ることはまぁある。けどそれが最近頻繁に起こる。夏までほとんどこんなことはなかったのに。やっぱり慣れで気が緩んできたのかな? 今日は片付けで机上のガラス片をブラシで掃いているときに思い切り親指にガラスが刺さった。(痛っ!) そんなときは思わず「Schei○e!!!」っとよろしくない言葉を吐いてしまう。 でも今日はそれだけじゃなかった。スーパーでレジ精算をしているときに渡した5€札に異変。(血がにじんでる???) 見たら親指から流血してた。さっきの傷口が開いたのかと思ったら、親指の別のところが切れて出血してる模様。けどなんで?トマトとコーンフレークと調味料を買っただけなのに… そんなに手はやわじゃないはず。

謎そのA最近よくチャートに登場する日本人女歌手グループ
6月頃だったかこっちの音楽チャート番組に日本人の女4人組のプロモがたまに流れていた。全然知らないグループで、「愛・夢・希望」とかなんとか言いながら日本感をアピールするような歌とプロモ。 最近この番組を見たらなんと7時台のチャートに頻繁に登場している!新しい曲なんだけどこれが「My サムライ」(笑)というタイトルで、女忍者に扮した彼女たちがパラパラ(今さら?!)を踊りながら歌うプロモ。何なの一体?しかもそこに登場するサムライは竹刀を振り回す剣道着姿の人。 サムライちゃうやん!といつもツッコみたくなる。 逆輸入ブレイクを狙ってるの? でも海外進出先ドイツってどうなん(笑) ほんま謎。

謎そのB迷惑な下の住人
謎っていうかとにかく迷惑。明るい時間から夜12時頃までは人の気配がないのに真夜中2時3時から急にうるさくなる私の部屋の真下の住人。いつもじゃないけど1ヶ月に多いと3回くらい朝までヘビメタ爆音パーティーがある。ただでさえ声の大きい男。連れの男女も話し声が叫び声。おまけに聞く音楽がヘビメタだから死にそう。音が上に響いてくるだけでなく、この人らジャンプしてるのか部屋が揺れる。真上の私はもろに被害を受ける。 6月にこの住人が引っ越してきてからずっとこんなで、もうあまりにも腹が立って何度も注意しに行こうとするけどゾフコおばちゃんに止められる。「きっとお酒も飲んでるし行ったら危ないから」って。なだめられて静かなおばちゃんの部屋で寝かせてもらうけど… 今、このブログを書いている1時前、すでにうるさい彼ら。 ほんまになんなんっ?! しかも今日はいつもより部屋が揺れる。あんたらアパート破壊する気?!  
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2006/10/15

渡独7ヶ月目の決意  分類なし

今日10月15日で私がドイツに来てちょうど7ヶ月になる。 ドイツ語話せるようになったか?と聞かれれば、もちろん話せますって答えられるくらいになったと思う。そりゃまだまだ自分の語彙が不足しているのは分かっているけど、言いたいことは言えるし、反論するし必要となれば文句も言う。 でも、これは学校で3年ドイツ語専攻として勉強してきた自分が今達成すべきことだと思うし全然浮かれていられることじゃない。 私は他の友達と違ってここで大学等に通っているわけじゃないから、間違いなく読み書きの力は劣っていると思う。なんとかしなあかんと思って新聞読んだりするけど、なぁーんでか活字を見ると眠くなっちゃう。 でもちゃんと読むようにしよう。 あと書くのは…う〜ん、友達とメールでやり取りするぐらい。しかもこれ適当だからあまり意味ないかも^^;  きちんと添削してくれる人がいないとやっぱりこれは難しいな。

もひとつ大きな決意。それはドイツ人から笑いを取ること! 今日日本人の友達のお友達でシュタイナー教育をドイツで5年勉強しているトモコさんと知り合った。ドイツ人の友達も一緒に5人でごはんを食べに行ったんだけど、そこで私はすごいことに気が付いた。それはトモコさんがものすごーく自然に(ドイツ語)話してドイツ人から笑いを取っているということ。私はドイツ人じゃない友達を笑わせることはできるけど、ドイツ人を笑わせることはまだできない。 トモコさんはちなみに静岡出身。関西人として負けてはいられない!(勝手にライバル意識 笑) 
だから当面の目標は「ドイツ人を笑わせる!」
どうやって??? それは知らない(笑)
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2006/10/14

ミリオネア  なんてことない毎日

ゾフコおばちゃんと近所に住む義理の妹、メディチおばちゃんの3人で一緒にテレビを見た。メディチおばちゃんも私の伯母さんという感じでよくうちに来る。 でも8月は私が旅行で丸一月いなかったのと、他の二人も故郷にしばらく帰ったり休暇旅行に行ったりしていたので3人そろうのは2ヵ月半ぶり。
 
ということでお祝い(?)午後3時のコーヒー、クッキーに+なんとSchnaps(Sektじゃなくて)!Schnapsっていったらブランデーとかウォッカみたいなすんごいアルコール度の高い蒸留酒のこと。 このクロアチアシスターズったらたまに私の常識を超えたことをしてくれる(笑) これがカルチャーショックってやつ? だっておやつの時間にコーヒー飲む前の食前酒にシュナップスで乾杯ってどーゆーこと?!^^;
「若いんだから」ってちょっと待っておばちゃん あなた入れ過ぎ(汗)!!!
私お酒には強いけどすきっ腹にシュナップス一気とか無理ぃーーー

なんとか飲み干した… コーヒーとクッキーが胃に優しい(笑)

って今日はお酒の話じゃなくてテレビの話。ドイツでも「ミリオネア」はゴールデンタイムに、しかも月・金・土の週3回も放送されている。(みのも○たよりこっちのドイツ人司会者のほうが断然イイ!) ミリオネアを見ていておもしろかったことふたつ。

その@ 確か4000€をかけた問題
『Quizクイズの複数形は?』
A.Quiz     B.Quize      C.Quizze    D.Quisses
ドイツ人回答者もかーなーり悩んでいる様子。
ein Quiz, zwei... 私も一緒に考える。ドイツ語の複数形って私はもう覚えるのあきらめてたいがい音の響きとカンで言っている。 きっとドイツ人もそういうときがあるんだろう。回答者もひとつひとつ口に出してしっくりくるのを探してる。私も彼もA.Quizの単複同形を選んだ。果たして結果は…答えはCMの後! じゃなくてRead Moreをクリック!


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2006/10/12

月に1度の血糖値記録  Zovkoおばちゃん

ゾフコおばちゃんとコーヒータイム。おばちゃんは大家さんとはいえ、とてもフレンドリーな人で、私たち二人は家族のように暮らしている。午後3時すぎに二人とも家にいるときはよく「一緒にお茶しましょう(コーヒーだけど)」って呼んでくれる。

コーヒーを飲んでおしゃべりしながら私はおばちゃんのために血糖値の記録をお医者さんに提出する用のノートに書き写してあげた(おばちゃんは目が悪いので私がいつも助けてあげる)。最初の紹介でもしたようにゾフコおばちゃんは糖尿病持ち。血糖値を定期的に測って、一日3回自分でインスリンの量を調節しながら注射をしないといけない。

「インスリンを打つのを忘れるとすぐに死んじゃうからねー」
ってゾフコおばちゃんは笑いながら言うけど、ほんとに私は心配だよー。毎月私は彼女の血糖値の記録をつけてるんだけど、たまに異常なほど高い数値があったりすると「なに食べたの?!」って聞いてしまう。 逆に測定して血糖値が低すぎるときは、おばちゃんはコーラを飲んだりクッキーを食べたりして正常値になるように自分で調節。いっつも大変だなぁーって思う。 私は未だに注射が大嫌いだから、自分で一日3回も太ももに注射なんか絶対できない!

きっと読んでくださっている皆様が使う機会はほぼないドイツ語
Diabetikerディアベティカー 【医学用語】糖尿病患者
(ちなみにおばちゃんは女性だからDiabetikerin)
私たち二人の間では頻出用語(笑)


ありがたいことにおばちゃんは作りすぎた料理があるとおすそわけしてくれる。
おばちゃんの料理はとってもおいしいから私の密かな楽しみ(笑)

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クロアチア風ロールキャベツが今日の私の晩御飯♪
ひき肉とごはんが入ってます。(わーい 米だコメ!)
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2006/10/10

マルタおばあちゃんとルイおじいちゃん  工房(Stuttgart)

いつもどおり工房に行く(基本的に火・金が私の作業日)。 そしていつものようにマルタおばあちゃんにぎゅーっと抱きしめられると(あ〜火曜日が来たんだ)って実感する。 うちの工房に通うドイツ人の挨拶は「グリュス ゴット(こんにちは)」と言いながら互いに握手するのが普通なんだけど、マルタおばあちゃんは私には特別に熱い抱擁とキスであいさつしてくる。初めて会ったときからなぜか私は彼女に気に入られたらしく、そのときからずっとこう。

マルタおばあちゃんの特徴
・『魔女の宅急便』に出てきそうなおかっぱ白髪に眼鏡の小さなおばあちゃん
 (スペイン人)
・とにかくほめちぎる ほめてほめてほめまくる
・何かと感動する 彼女にとって感動しない日はない
・喜びと驚きのアクションが表情と共にとてつもなくオーバー
・子供と美しいものが大好き 好きな言葉はフランス語

私が自分の作業の説明なんかをするとこれまた「まぁ!」と感嘆の声をあげて小さいのにすごい力でぎゅぅーっと抱きしめてくる。 私すごく愛されてるみたいです。

もう一人対で忘れてはならないのが夫のルイ
旦那ルイおじいちゃんの特徴
・見るからに優しそうな紳士(フランス人)
・非常に礼儀正しい
・彼もまたほめ上手 
・忘れてはならないことは妻マルタをこの上なく愛していること

ルイおじいちゃんは毎週火曜の朝、助手席に妻を乗せて工房まで送り出し、夕方の作業終了30分前きっちり4時半に再びお迎えにやって来る。だから工房の生徒ではないにも関わらず認知率100%。4時半前になるとみんな「そろそろルイのやってくる時間だわ」と話し出す。そして見事定刻にルイが現れて、私は作業の追い込みに入る。 今までたった1度だけ彼が遅刻したことがあって、それは近くのダイムラークライスラースタジアムでW杯スイス−フランス戦があったとき。いつもより30分早く家を出たけど渋滞に巻き込まれてしまったらしい。けどそれだけ! なんて素晴らしい夫なんだ!
彼は礼儀正しいので、マルタの夫として毎回私たち一人一人にあいさつにやって来る(ちなみに彼とは普通に握手です笑)。 彼も妻のごとく私の作っているのをじっと眺めては「ほぉ〜」とため息をつき、ここぞとほめちぎる。 そしてそこに妻マルタも加わると…

「私のお嬢ちゃんが作っているのを見てごらんよ」 『全くたいしたもんだ』
「あなた本当に素晴らしいわ!」 『君はいい目と手を持っているよ!』
「才能があるのよ!」 『こんなものを作るなんて信じられないね!』… エンドレス(笑)
私はほめられると調子に乗るタイプだけど、この2人はほめすぎなので本当に恐縮です(笑)

極めつけは2人の乗っている車。なんと愛車はHONDA!2人曰く、3台ある車(ベンツ含む)の中でHONDAが1番性能が良く、乗り心地も最高なんだと。そこから日本はなんて素晴らしい国なんだ!となり、やっぱりあなたは1番ね(何が?)という訳の分からない展開に。            HONDA→日本→私 恐縮です。
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