長男は歯科医師で名は一太郎、次男は教師でで名は二太郎、三男は医師で名は三太郎、四男は会社員で名は末太郎。二三四男は三つ子の兄弟です。彼らの小学時代から社会人になるまでの日記・作文・手紙を公開して行きます。小学生、中学生の人は読んで参考に。そしてこれは貴重な子の成長記録でもありますので、子育て中のお父母さん、先生ご注目ください。
2008/5/28
この本を読んで、最初に思ったことは、兵隊の気の毒なことだ。今では、よくテレビなどで、戦争のことをやっていて、それを見ている子供はかっこいいと言って、まねをする。
それはそれでいいけれども、本当の戦争は格好いいものではない。おそろしいのだ。いつ戦闘がが始まるか、いつ死ぬか分からないのだ。そんな緊張が続く。それに人を殺すのも気持ちいいものではないし、戦友を失ったりする。
戦争で、死んでいった人の家族はどんな思いで、その人を待っているか。
この本でも、死んだ人の胸に、自分の子供の写真が写っている写真をしっかり掴んでいたということが書いてあった。きっと、この人は死ぬ前に家族を思い出し、懐かしそうに、その写真を見ながら死んでいったに違いない。
そのように考えると、戦争の惨めさが胸に強く響き気の毒で仕方がない。
この本の中で最も心に残っていることは、この本の主人公である水島上等兵が、戦争で死んでいった人たちの霊を慰めるため、ビルマに残ったということだ。おそらく水島は、その隊の人と一緒に日本へ帰りたい、また、皆と一緒になって合唱したい、故郷に帰り家族とのんびり暮らしたい、という思いがあったに違いない。
だから、ビルマに残ると決心したのは彼1人だったのだろう。
彼はその隊の人と一緒に日本にかえれなくて、気の毒に思う。その隊の人も一緒に日本に帰ってくれれば良いと思ったことだろう。もし、僕が水島さんになったとしたら、恐らく日本の人と隊へ帰っていただろうと思う。僕は心の中で、「水島上等兵!僧を辞めて、隊の人と一緒に日本へ帰るんだ。家族や皆が待ってるぞ」と叫んでいたが、よく考えてみたら「いや、違う、むしろビルマに残って居た方が良かったかもしれない。皆は好きで戦争しているのではない。いやでいたまらないのに戦わなくてはならないのだ。
そんな戦争でさえ死んでいった人を彼が葬ってあげなければ一体誰がするだろうう。
たとえ、ビルマの人がするとしても、異国であり迷惑をかけることになる。それに日本の兵隊が死んだ場合、日本の人が葬るのが良いだろう。
僧考えてみると、彼がビルマの僧になって本当に良かったと思えてきた。彼は本当に素晴らしい人だ。
もし、皆に水島のように、ビルマに残って、戦争で死んでいった日本兵の霊を慰めてやれと言われても、、僕ならきっと、生まれた日本へ帰ってしまうだろう。
死人のためというよりも新しい日本建設のために、という医師のほうが強かったに違いない。しかし、水島1人だけ違っていた。彼は日本代表の死人の葬り役と言ってもいいだろう。それに、彼は何回もこの隊の人達を自慢の縦儀とを引いて救ったりもした。
水島さんが居た隊は生き延びて日本へ帰ることができたからいいが、このビルマでの戦争で、非常に多くの人が命を落としたと書かれている。やはり、戦争は恐ろしい。この地球ではいつもどこかで戦争が起きている。その度に命を奪ったり、奪われたり。
そして、どんどんその国が破壊されて行く。戦争はいいことが全くない。そして、残酷である。
この本を読んで、戦争のことを初めて考えた。
しかし、テレビの漫画なんかは逆に、興奮!スリル、が面白くてたまらない。僕たちは戦争ということを知らないんだ。そして、初めて戦争の本を読んで、想像して分かることだ。
歴史的にはかなり以前から降伏するまで戦争は続いていた。それから、日本が新しく生まれ変わった後、「僕たちが生まれた。食料も、家も衣服も全部立派なものがある。
しかし、だんだん科学が進歩するにつれて、どんどん新兵器が生まれて来た。
あの広島に落とされた原子爆弾でさえ、もの凄い力があった。現在ではなんとその数十倍もの力を持ったものも出てきた。それはぼたん一つで発射され、どこの国でも命中する。つまり、核兵器である。惟は、今世界で問題になっている。もし、ひどい戦争になって、これが発射されたとしたら、狙われた国はもう諦めるしかない。その他の国も多分影響するだろう。
ソ連、アメリカが使ったとしたら、地球は破滅に近い。やられた国の人も同人間である。したがって児部bたちの同胞を殺戮したと同じである。
もうどこの国とも戦争しないと約束したら素晴らしいことだ。
僕は戦争に遭っていないが悲惨なことを知っている。もう2度とこの地球上に戦争があってはならない。
michiruの所見
原稿用紙にみっちり5枚。しかも改行なし。これは少し読みづらい。michiruはビルマの竪琴を読んでいないが、この感想文からおおよそのことは分かった。michiruは水島上等兵の行き方つまり人生に惹かれる。もっとこの人の生き方についての感想が欲しいが、中学生程度では無理であろう。そのため、後半は一般の戦争論に転化してしまった。
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